桜井日奈子『ヤヌスの鏡』34年ぶりドラマ化で主演「挑戦的な役」


女優の桜井日奈子が、フジテレビの動画配信サービス・FODのオリジナル連続ドラマ『ヤヌスの鏡』(8月配信スタート)に主演することが14日、明らかになった。

同作は、1981年から82年に『週刊セブンティーン』で連載された宮脇明子氏同名漫画が原作。厳格な家庭に育つ優等生の高校生・小沢裕美が、厳しい祖母に閉じ込められた納戸の中で鏡台を見つけたことをきっかけに“ユミ”という全く別の人格を持った不良少女に変貌してしまう姿を描く。

85年に杉浦幸主演でフジでドラマ化され、「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう1つ顔があったら…」というナレーションが話題に。それから34年の時を経て、再び映像化される。

主人公の裕美を演じる桜井は「ヒロミは今まで演じてきた役に近かったのですが、ユミは今までに演じたことがない挑戦的な役でした。ユミの何にも動じない余裕と強さを表現するにはどうすればいいのか、強がりに見えないように気をつけました。衣装やメイクが特徴的なので、2人のスイッチの切り替えはそういったことで助けていただきました」とコメント。

また、「大人しい優等生でいようとするヒロミと対照的なユミの、それぞれの気持ちに寄り添うことは難しくはなかったです」といい、「誰でも多面をもっていると思います。それは、理性がきちんと働く普通の人でも少なからず心のバランスを保つのに必要だし、多面であって当たり前なのかもしれないな、と改めて思いました。誰もが抱える心の悩みに寄り添える作品になれるとうれしいです」と語った。

企画・プロデュースの清水一幸氏は「“主人公は誰に?”と考えたときに、この役柄はとにかく普段とのギャップ、不良少女のイメージからかけ離れている方に尽きる!と思い、それは…桜井さんしかいない!と思い、桜井日奈子さんにお願いしました」と起用理由を説明。「実際の桜井さんの演技はとても素晴らしく、見事に2役を演じきってくれました。普段は優等生の役が多い桜井さんの不良少女姿、こちらも必見です(笑)」と予告している。

(C)宮脇明子/集英社 フジテレビ

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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