GoogleフォトとGoogleドライブの連携見直し、混乱生む自動同期を廃止


米Googleは6月12日 (現地時間)、「Googleドライブ」と「Googleフォト」の間の写真とビデオの扱い方を7月から変更することを明らかにした。GoogleフォトのフォルダをGoogleドライブに作成して2つのサービスを連携させられるが、ユーザーから「混乱する」というフィードバックがあったため、自動同期機能を廃止する。

Googleドライブの設定で「Googleフォト・フォルダを作成する」を有効にすると、GoogleドライブとGoogleフォトに新たに追加した写真/ビデオが両方に表示されるようになる。それぞれのサービスで写真/ビデオを使いたいユーザーに便利な機能である。ところが、同期のようであり、別々の保存でもあるような連携からユーザーに混乱が生じていた。例えば、Googleフォトで編集した内容がGoogleドライブには反映されない。しかし、どちらか一方で写真/ビデオを削除するともう一方からも削除される。特に、一方から削除したつもりで両方から削除してしまうトラブルが問題になっていた。

自動同期が廃止される7月からは、Googleドライブにアップロードした新しい写真/ビデオはGoogleドライブのみに、逆にGoogleフォトにアップロードした写真/ビデオはGoogleフォトのみに表示される。どちらにも同じ写真がある場合、どちらかで写真/ビデオを削除しても、もう一方には影響しない。

Googleドライブ内の写真/ビデオをGoogleフォトでも使えるように、Web版のGoogleフォトに新たに「Upload from Drive」という機能を用意する。GoogleドライブからGoogleフォトに手動でコピーする機能だ。自動同期のような2つのサービスでの共有ではなく、コピーになるため、「高画質」(写真は16メガピクセルまで、動画は1080pまで)を超える大きなファイルは、2つのファイルで容量を消費することになる。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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