市村正親 再オファーは「当然」 息子から可愛いおねだり「パパ、ミュウツーやって」

 俳優の市村正親(70)らが13日、都内のスタジオで行われた映画「ミュウツーの逆襲EVOLUTION」(7月12日公開、監督湯山邦彦・榊原幹典)の公開アフレコイベントに出席した。同作は1998年に公開されたポケモン映画シリーズ第1作目となる「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」のフルDCG版。市村は21年ぶりに伝説のポケモン「ミュウツー」役を務める。再オファーに市村は「当然でしょ」と余裕の笑みを浮かべた。

 「あの頃見ていた子どもたちが若手、中堅の声優になって。“ミュウツー、俺だよ”って言うとみんなびっくり。うれしい」とニッコリ。また、市村は女優の篠原涼子(45)と結婚し、2人の子どもがいる。「下の子が小学校2年生。学校行くと“パパ、ミュウツーやってくれる”って言われて…。大変なの」と可愛いお願いにメロメロ。湯山監督は公開アフレコでは、「21年前がよみがえってきました」と感無量。「今回は全部、市村さんの声をとってから、ミュウツーの動きを付け、市村さんお芝居にミュウツーが乗り移っている」と新しい手法を紹介した。

 また、やはり21年前に市村とともに声優を務めた、歌手の小林幸子(65)と声優の山寺宏一(57)も再び同じ役で登場する。前作では小林が主題歌「風といっしょに」を担当したが、今回は中川翔子(34)と一緒に歌う。今年歌手生活55年を迎えたが「ラスボスという愛称で可愛がっていただけたのは、『風といっしょに』があったから」と感謝。この日、湯山監督は小林演じる、海をよく知り、波止場を仕切るボイジャーの声を聞いて「21年前は赴任したてだったが、今回はベテランのすごい女の人に成長している」と感想を述べた。22年連続でポケモン映画に出演している山寺は芸能界の大先輩を前に「人生で一番緊張した」と恐縮し、「二人のアフレコで感極まった」と感慨深げに話した。

 また、映画のタイトル「エボリューション=進化」にちなみ、21年前に比べて進化したことやこれからの目標を問われると、市村は「生活が変わって、最強そのもの。その魂を前面にミュウツーに押し込めました」と意気込んだ。小林は「歌謡界の中のラスボス、がんばっていきたいです」とし、山寺は「(二人に比べると)まだ進化の途中、まだひよっこだが、経験値だけは進化している」と力を込めた。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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