A子さんの存在が大きい なぜたけしは高額になる財産分与を選択したのか

 ◇ビートたけし離婚

 離婚したたけしは幹子さんへの財産分与という形を選択した。

 財産分与のメリットとデメリットについて弁護士の若狭勝氏は一般論として「支払う金額は高額になるが、配偶者も納得できて離婚したい側はリセットでき、一からやり直せる。一方で離婚裁判した場合に比べ、分与額が大きくなるケースが多く、手元に残る額は当然減ってしまう」と指摘する。たけしが財産のほとんどを分与したことに関しては「A子さんの存在が大きい。大金を支払っても得るものがあると考えたのではないか」と推測する。

 離婚したい側がそのまま死亡した場合、相続はどうなるのか。子供がいる場合、妻は2分の1、残りの2分の1を子供で分けることになる。パートナーのままの関係では「相続権はない」(若狭氏)。税制面からいえば、相続よりも財産分与を選んだ方が「断然安くなります」と話した。

 ≪海外セレブも“超高額”≫海外セレブたちも多額の慰謝料を支払っていた。米俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーは11年の離婚時、3億ドル(約325億円)の財産分与。同じく米俳優メル・ギブソンは4億2500万ドル(約460億円)、元米バスケットボール選手マイケル・ジョーダンは1億6800万ドル(約180億円)を支払った。過去最高は今年4月に離婚合意した米オンライン販売大手アマゾンの創始者ジェフ・ベゾス氏。元妻のマッケンジー氏へ支払った額は350億ドル(約4兆円)という桁違いの数字だ。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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