高齢者の運転で危険な体験 期待する対策は自動運転

OVO

2019/6/13 05:30


 高齢者の事故が相次ぐ中、政府が自動ブレーキやペダルの踏み間違い時の加速抑制装置を備えた「安全運転サポート車」などに限って運転を認める、新しい免許制度の検討を始めている。実際、高齢者の運転についてのアンケート調査(Insight Tech・東京)によると、高齢者の事故減少対策として多くの人が「自動運転・ブレーキ」や「スマートアシスト」を挙げた。

男女1,498人の回答を分析したところ、6割の人が高齢者の運転で危険な体験をしていた。信号のない交差点で、曲がる先に車がいるのを確認せずに勢いよく曲がって突っ込んできたり、双方向の細い道で、かなりのスピードで真ん中を走ってこられたり。住宅地を一時停止することなく右左折、猛スピードで走り抜けていく、など。ほかにも駐車場エリアでの逆走、無理な割り込み、急な車線変更なども目撃されている。

また6割が「シニア世代になったら運転免許書返納を考えている」と回答。年齢については、全体の7割が「74歳までに運転免許書返納が妥当」としているが、エリア別に見ると、交通網が発達している大都市圏と、日常生活で運転の必要性が高いその他の地域には差があり、例えば80歳を過ぎてから返納すれば良いと考える人が、前者では19%であるのに対し、後者は32%に上った。

「高齢者の自動車運転で有効な事故減少対策は何だと思いますか?」と尋ねたところ、自動運転や自動ブレーキ、スマートアシストに加え、ドライブレコーダーなども挙げられた。

当記事はOVOの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ