犯してしまったミスを感情的に引きずらない4つの方法


私は何かと、くよくよ気に病むタチです。

特に、他人とのやり取りに関しては、「何かまずいことを言っちゃったかな」とか「口数が少なすぎたかな」などとぐずぐず悩み、いっそ打ち合わせに参加しなければよかったと思うことも。

こういう自問自答は真夜中にやりがちです。

「もっとおもしろいことを言えたのに」「もっと素早く反応できたのに」「もっとうまく振る舞えたのに」と悔やまれる瞬間が次々によみがえるからです。

もしあなたもこんなふうに気に病むタチなら、それは自然なことです。人付き合いであろうとオフィスであろうと、誰だってうまく振る舞いたいと思っているのですから。

でも、ネガティブな堂々巡りにはまりたくないなら、自分がしたことを許せるようになることが大切です。そして、ちょっとした気晴らしをして思いつめないようにするです。

1. 自分に優しくなる


重要な会議でついウトウト居眠りをしてしまったら(私のことです)、「何ということをしてしまったのだ!」と自分を責めて、自己批判の罠にはまらないでください。

その瞬間を思い出すと、後悔の念にかられていたたまれなくなります(先々同じことをしないように対策を考えるのは良いことですが)。

ニューヨークタイムズは、「自分に優しくなることが大切です。その近道は、他人の立場で自分がしたことを客観的に見ることです。自分でなく友だちがしたことだと仮定したら、その友だちにどのように接するでしょうか。それと同じように自分に接することが自分に優しくなるコツです」と書いています。

また、自分がそういうミスをすることはめったにないと認識することも大切です。その仕事でミスをしたのはこれが初めてかもしれません。たまたまですよ。

気に病む前に、「自分はいつもベストを尽くしている」ということを思い出しましょう。

2. 考え方の癖を分析する


自分が犯したミスのことを既に考え過ぎてしまっているなら、なぜそこまで感情的に引きずってしまうのか考えてみましょう。ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)によれば、いつも同じパターンで考えてしまうせいかもしれません。
  • 高過ぎる期待値を自分に課してしまう
  • 他人からの期待を常に間違って解釈してしまう
  • 必要以上に深刻にとらえてしまう

などのパターンにはまっていないでしょうか。

自分のミスについてどのように考える癖があるのか、時間をかけて冷静に理解を深めていけば、自分はどういう場面で感情が高ぶるかわかるはずです。

ネガティブスパイラルに落ち込む前に深呼吸して、なぜ自分はこのミスをこんなに気に病んでいるのか理解しましょう。

たとえば、完璧主義の傾向があるなら、自己批判し過ぎるのかもしれません。それを認識して、少し気持ちを巻き戻せば、楽になるはずです。

3. 家庭に持ち込まない


職場で大失敗をやらかしてしまったとしましょう。

帰宅前の1時間は、自分のデスクでその失敗をあらゆる側面から反芻して過ごしました。でも、帰宅するために荷物をまとめたら、その感情はオフィスに置いていきましょう。

「多くの人は、自分が犯したミスを自宅に持ち帰り、配偶者に話す癖があります。しかし、自宅に仕事のミスを持ち帰ると、ミスを逐一思い出すことになり逆効果です」と心理学者のPeter ShallardさんはFast Companyに語っています。

むしろ、パートナーに「今日はどうだった?」と聞いたり、友人に電話して相手の話を聞くことに徹したほうが、気持ちが楽になります。

4. 目の前の瞬間に集中する


過去のことを気に病まないようにするには、目の前の瞬間に集中することです(言うは易し、行うは難しですが)。

ライフハッカー[日本版]の過去記事でも取り上げていますが、マインドフルな瞑想や目の前の瞬間に集中する練習をすると、自分が犯したミスから生じる不安を回避できます。

瞑想するのは気が進まないという人は、エクササイズや料理など、頭をからっぽにして目の前の瞬間に集中できるようなことをしてください。

つまり、達成可能で、感情がすぐにポジティブになれる別の課題を自分に与えるということです。

もっといいのは、休暇やアクティビティの計画を立てるなど、楽しみなことを見つけることです。その日1日を乗り切るモチベーションが必要なだけのときもあります。

少し自分に対して寛大になって、もうすぐ取れる1週間の休暇のことを考えて気持ちを楽にしましょう。

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Image: fizkes/Shutterstock.com

Source: The New York Times, HBR, Fast Company

Josh Ocampo – Lifehacker US[原文

当記事はライフハッカー[日本版]の提供記事です。

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