【ハンバーガー検証】もっともコスパが高い「税込700円」のセットはどれだ? マック・バーキン・モス・ロッテリア・FKを比較してみた



700円、それは安すぎず高すぎない金額である。1000円でお釣りがくるが500円では足りない。昼食に使うには、ちょっとだけ高い気もする金額。それだけ出したら、できるだけお得に感じたいものである。そんな気持ちから、以前の記事で税込700円以内の持ち帰り弁当についてお伝えした。今回は、ハンバーガーチェーンで比較したいと思う。

対象としたのは、マクドナルド・バーガーキング・モスバーガー・ロッテリア・ファーストキッチン(FK)の5つのチェーン。それぞれ税込700円を目安にセットを購入してみた結果、もっともコストパフォーマンスが高かったのは、バーガーキングと判明した

・約30分で5店舗
購入したのは、いずれも新宿および新宿3丁目の店舗である。モス → マック → バーキン → ロッテリア → FK の順番で購入してまわり、都合30分を要している。モノによって、バンズがちょっと萎(しな)びた感じに見えるのは商品の完成度の影響ではなく、私(佐藤)の足が遅かったために、バンズが蒸れてしっとりしてしまったとご理解頂きたい

5店舗をまわる間に、荷物の量は次第に増え、当編集部にたどり着く頃にはヘトヘトになってしまった。ハンバーガーの袋を5つも抱えて歩くのは結構しんどい……。さて、それらを机の上に広げて、セット内容について確かめてみた。

紹介する順番は、出来るだけ見た目の公平さを期すために購入した順とさせて頂く。また、今回の検証はあくまでもお得感を比べるもの。味については好みの問題もあるので、深くは触れない。

・モスバーガー
まず最初はモス。購入したのは、期間限定メニューの冷製カレーチキンバーガー(280円) + ポテトSセット(410円)だ。

価格を固定して比較をする場合、モスは他のチェーンに比べてやや不利だ。というのも、マクドナルドのバリューセットのような、ポテトもドリンクもコミコミでいくら、というセットが存在しない。ハンバーガーにセットをプラスする形なので、どうしても割高になってしまう。

油断して注文すると、すぐに1000円の大台に乗ってしまう。500円台で済ませられるメニューラインの欲しいところ。

・マクドナルド
マックにはバリューセットがある。昼食を安く済ませたい人にとっては、有難いだろう。ポテト(M)やドリンク(M)つきでワンコイン(500円)に抑えることも可能。その中で、今回は700円にもっとも近い690円のグランガーリックペッパーを注文した。

ひと昔前のマックは、味に対する評価があまり高いと言えなかったのだが、近年はその評価が見直されている。マック離れした人がかえって来ている可能性も大いにある。

日本の最大手のハンバーガーチェーンだけあって、価格に見合うスタンダードなセット内容といって良いだろう。

・バーガーキング
先にも述べた通り、コストパフォーマンス勝負はバーキンが圧勝だ。過去にも紹介しているキングボックス(690円)は無敵といっていいかもしれない。まだ検証が始まったばかりで、結果をいうのもアレなのだが……。バーガー・ナゲット・ポテトS・パイ・ドリンクMで690円なのだから、お得と言わざるを得ない。

個人的にはパイは無くてもいいので、内容を多少カスタマイズできると、なお良い。

パイ抜きだとポテトをMサイズにできるとか、同じくパイ抜きでナゲットが5個から10個にできるなど。アレンジに対応できると、キングボックスは本当に死角がなくなるだろう。

・ロッテリア
挑戦的かつ独創的な商品を開発するのが得意なロッテリア。セットは、ふるポテセット・サラダセット・オニオンフライセット・チキンセット(いずれもドリンクS付き)の4種から選ぶことができる。内容としては割と控えめだ。

これはあくまでも私の印象なのだが、ロッテリアは割安なイメージがあるものの、実際はそこまで安い訳ではない。

今回注文したセット(690円)も、ロッテリアの他のセットと比べたら安い方だ。

・ファーストキッチン
税込700円という上限を設けていたのだが、FKはその条件を守ることができなかった。事前にホームページでメニューを確認したところ、FKはモス同様にセットはメイン商品にプラスする形であったため、最安値の商品チーズバーガー(280円)を頼むつもりでいた。

当初、これにポテトMセット(400円)を合わせて680円にするはずだったが、チーズバーガーはショッピングセンター店舗限定と後に気付く。その結果、今回注文したてりやきバーガーセットは730円になってしまった。

700円を上限にセットを比較して、まさかFKがもっとも高くなるとは思いもよらなかった。

設定を超える時点で、この比較検証から除外すべきだったかもしれない。同じように700円ではセットを組めないという理由から、フレッシュネスバーガーを外していたのだが、700円を超えることに気付いたのは、お店のカウンターだったので、あとに退けなかった……。

・まとめ
という訳で、今回のコスパ比較はすでに冒頭でお伝えしたようにバーガーキングだ。キングボックスがある限り、他のチェーンはコスパという点だけでは、太刀打ちが難しいかも。とはいえ、味の好みは人それぞれである。本稿を参考に、自分好みのものを探してみて欲しい。

参照元:マクドナルドバーガーキングモスバーガーロッテリアファーストキッチン
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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