高橋真麻、『アラジン』で大号泣! 「アニメーションより心を動かされた」

 ディズニーの不朽の名作『アラジン』が、実写となって6月7日(金)から公開となる。一足早く、映画を鑑賞したフリーアナウンサーの高橋真麻は「家に帰ってからもずっと『ホール・ニュー・ワールド』を歌っていました。何回、歌ったかわからないくらいです」とその世界にどっぷり入り込んだ様子。「最後は大号泣してしまいました」という本作の感想を聞くとともに、自らの道を邁進する彼女にとっての、“大切な言葉”についても明かしてもらった。

【写真】『アラジン』ナオミ・スコット演じるジャスミン

貧しくも清らかな心を持つ青年アラジンと、王宮の外の世界に憧れる王女ジャスミンが運命的に出会い、心に秘めていた“本当の願い”を叶えていく姿を描く本作。2人の恋を見守る、陽気な“ランプの魔人”ジーニーの登場や、巨匠アラン・メンケンが手掛ける名曲の数々が、映画を鮮やかに彩る。

アニメーション版も大好きでした」という高橋だが、実写ならではの映像表現にも魅了されたという。「アニメーションを実写化するというのは、どのジャンルの作品でも、もともとのファンの方の期待や理想があるので、とてもハードルが高いと思うんです。本作はそういったファンの方たちの要望にも応えながら、さらにオリジナリティや新しい世界観を組み合わせていて、映像もすばらしいなと思いました。テンポやスピード感もすごかったです」とファンならではの視点でコメント。

さらに、「クライマックスでのジーニーとアラジンのやり取りには、大号泣してしまいました」と告白する。「実写だからこそ一層リアリティを感じて、アニメーションより心を動かされたのかもしれません。アラジンのために奮闘しているジーニーの健気さを見て、涙が止まりませんでした。私はプレミアム吹替版を拝見したのですが、中村倫也さんの演じるアラジンもすばらしかったです。観客はジャスミンと同じように、だんだんアラジンに恋していくわけですが、中村さんのお芝居があったからこそ、すっと感情移入することができたように思います」と話す。

また、「(鑑賞後から)ずっと『ホール・ニュー・ワールド』を口ずさんでいます」と今でも劇中で流れる楽曲が頭から離れない様子だが、同曲が愛される理由について「聴覚と視覚の両方がきれいにリンクするからこそ、これだけ支持されるものになったんだと思います。『ホール・ニュー・ワールド』を聴くだけで、アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんに乗って夜空を駆けている姿が思い浮かびますから」と分析。

本作のために書き下ろされた新曲で、自分の道を突き進もうとするジャスミンの心情を表した曲「スピーチレス~心の声」にも注目が集まっているが、「『ホール・ニュー・ワールド』のシーンで、アラジンとジャスミンの恋愛感情が高まっていくことがわかりますが、それと同時に、広い世界を見たジャスミンの自立心の芽生えも感じられました。その思いが、『スピーチレス~心の声』につながっていく。『スピーチレス~心の声』はとても現代的な歌だと思います」と語り、「そういったことも含め、本作は今だからこそできた『アラジン』だと思いました」と熱を込める。

フジテレビのアナウンサーを経て、フリーアナウンサーとして幅広く活躍している高橋。自分の道を切り開いていく女性としてジャスミンに共感できる部分があるか質問すると意外にも「私はジャスミンよりも、ご主人様のために奮闘するジーニーに共感しました」と話す。「周りにいる人や、視聴者の方々に楽しんでもらいたいという気持ちが強いので、大変だなと思うお仕事でもできるだけ、作り手の方々のニーズに応えたいと思っています。だからこそ、ジャファーの願いさえも叶えようとするジーニーの姿に共感しました。主人も私のことを“ジーニーみたい”って言うんですよ(笑)」。

アラジンもジャスミンもそして、ジーニーも周囲の人々の存在や“言葉”によって、自分の未来を切り開いていくが、高橋も父・高橋英樹からの“言葉”が仕事をする上での気持ちの変化に繋がったという。「フジテレビのアナウンサーをしていた頃は、指名ではなく、“この日に空いている人ならば、誰でもいい”というお仕事に行かされることも多くて、父に“誰でもいいと言われると、なかなかモチベーションが上がらない”と相談したことがありました。そうしたらすごく怒られました。“誰でもいいと言われた仕事こそ、頑張りなさい。頑張っていれば誰でもよかった仕事が、次は『真麻に』となる。どうでもいい仕事なんてない”と教えてくれました」と父の言葉を振り返り、この言葉がきっかけとなり「自分の中のマインドが変わって、どんなお仕事でも頑張ろうと思うようになりました」と真摯な姿勢の理由を明かしていた。

最後に、本作について「誰と観ても何度観ても楽しめる映画だと思います」と話す。「会社の人と観ても、友人、恋人、ひとりでじっくり観ても、観終わった後の感想や論点がまた違ってくると思うんです。私も次は会社の人と字幕版を観に行きたいと思います」と笑顔を弾けさせていた。

(取材・文:成田おり枝/写真:中村好伸)

当記事はクランクイン!の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ