絶景なのに意外と知らない?2019年SNSで絶対バズる穴場スポット11選【東北】

じゃらんnews

2019/6/1 17:00


森山山頂から眺める夕陽

巷にあふれる絶景特集。定番は確かにきれいだけれど、日本にはまだ見たことない穴場の絶景がたくさんあるはず。

そこで今回は各地の関係者に大々的なリサーチを実施!じゃらん本誌に掲載事績がなく、インスタ(Instagram)のハッシュタグ数もやや少なめな、隠れた絶景を大捜索しました。今回は、その中より東北の穴場絶景をご紹介します。
まだあまり知られていない穴場絶景を見に行きたい!絶景ビュースポットで撮影したい!我こそは絶景マニア!そんな人必見です。本当は秘密にしておきたい穴場スポット、2019年SNSで注目間違いなしです!

また本記事に掲載の各スポットのさらなる秘密情報や裏話が、6月号じゃらん関東東北版の本誌に掲載のQRコードからチェックできます!ぜひ本誌もご覧くださいね
記事配信:じゃらんニュース

※関東・東北じゃらん初登場って?
元々は隔週発売だったじゃらん。2005年に関東版が月刊誌になり、それ以降の関東じゃらん、関東・東北じゃらん、およびMOOKシリーズ含め記事掲載がこれまでなかった場所を「関東・東北じゃらん初登場」としております。
1.三淵渓谷【山形県長井市】
断崖の底、水鏡を滑り、姫のいざなう異世界へ。
三淵渓谷ボートがやっと通れる狭さだが波がないので穏やかに進む
三淵渓谷カモシカ、サル、クマなどの野生動物や野鳥の鳴き声が響く
三淵渓谷ボートなので迫力ある断崖に近づけ、川の魚影も覗ける
三淵渓谷荘厳な断崖が5月~6月はヤマザクラやヤマツツジ、フジなどに彩られる
三淵渓谷約1時間の船旅では、大小の滝など変化に富んだ景観を楽しめる
三淵渓谷井ダムのダム湖であるながい百秋湖は、市民の憩いの場

ボートでしか辿り着けない、静寂に包まれる神秘の渓谷。
山形県南部、2011年に完成した県内屈指の大きさを誇る長井ダムにより生まれた「ながい百秋湖」の上流域には、断崖絶壁が250mほど続く小さな渓谷がある。川幅が3~5mと非常に狭いので、現在はボートでしか行くことができない。
ボートに乗って20分、渓谷にたどり着くと風景が一変し、静寂で神秘的な空気に包まれる。ボートは音もなく進み、川幅が狭い所では地底に入るようにも、広い場所では水面に風景が映り込み宙に浮くようにも感じられ、感動の連続だ。また、渓谷入り口の断崖の上には悲恋伝説が残る卯の花姫と水神様の祠がある。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:156
・車を停めてから絶景まで:駐車場からボート発着所、徒歩0分(目の前)
・おすすめシーズン:春~秋(冬期はボート運航なし)
・おすすめ時間帯:どの時間も千変万化で見ごたえがある
・スニーカーやぺたんこ靴がおすすめ!
三淵渓谷
[TEL]0238-87-0605(最上川リバーツーリズムネットワーク)
[住所]山形県長井市平野
[営業時間]ボートツーリングは5月~11月の主に金土日祝、1便10時出航~4便14時20分出航
[定休日]ボートツーリングは12月~4月、5月~11月の主に月~木
[料金]ボートツーリング中学生以上2000円、小学生以下1500円
[アクセス]東北中央道南陽高畠ICより30分
[駐車場]15台
※ボートツーリングは事前に電話予約を。空席がある場合に限り当日参加可、出航30分前に野川まなび館(山形県長井市平山2743-4)で整理券を受取って乗船
「三淵渓谷」の詳細はこちら
2.田園散居集落【山形県飯豊町】
近くの絶景:屋敷林と空を水田が映し出す。
田園散居集落どんでん平ゆり園展望台からの田植え時期の眺望
田園散居集落早朝には朝焼けが朝霧に包まれた集落を染め上げる

全国的にも数少ない、屋敷林に囲まれた田園散居集落が美しい景観を形成している。1993年「第1回美しい日本のむら景観コンテスト」で最高賞の農林水産大臣賞を受賞した。どんでん平ゆり園展望台とホトケヤマ展望台がビューポイント。
田園散居集落
[TEL]0238-87-0523(飯豊町商工観光課)
[住所]山形県西置賜郡飯豊町
[アクセス]東北中央道米沢北ICより40分
[駐車場]どんでん平ゆり園展望台5台、ホトケヤマ展望台30台
「田園散居集落」の詳細はこちら
3.森山山頂から眺める夕陽【秋田県五城目町】
5月、かつての湖が蘇る。町が水に浮き、茜に染まる。
森山山頂から眺める夕陽平地に独立した山なので山頂はほぼ360度一望にできる
森山山頂から眺める夕陽街の明かりが灯り始め、グラデーションの変化を楽しめる
森山山頂から眺める夕陽西側の眺望。東は森吉山、北は白神山地、南は鳥海山が見える

干拓地が田植えを迎え、水を張った田が湖のよう。
森山西側の八郎潟は琵琶湖に次ぐ大きな湖だったが、干拓されて1964年に大潟村が誕生した。陸地となった大潟村のほとんどは農地なので、田植えのために田んぼに水を張ると、標高325mの森山からは、この時期だけ干拓される前の湖のような景色が見られる。
殊に美しいのは夕暮れ時。ふもとの平地と八郎潟、大潟村、そして日本海の水面が夕日に照らされて輝きを放つ。5月中旬~6月の日の入り時刻は18時45分前後、日の入り前から日の入り後まで、オレンジ色、茜色、赤紫と、刻々と変化する色彩の大パノラマは、見る者の胸に迫る光景だ。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:21
・車を停めてから絶景まで:山頂の駐車スペースからすぐ ※第2高地駐車スペースから徒歩すぐ、山頂手前の道路脇が駐車スペース。ただ道が狭いため、運転が苦手な方や大型車はふもとの駐車場から第2高地まで徒歩約1時間で行くことも可能
・おすすめシーズン:5月中旬~6月中旬頃、9月~10月中旬頃
・おすすめ時間帯:日の出や夕暮れ時
・スニーカーやぺたんこの靴:山頂に停める場合は不要。※ふもとの駐車場から歩く場合は要、履きなれた運動靴や軽い登山の装備を
森山山頂から眺める夕陽
[TEL]018-852-5233(五城目町農林振興課)
[住所]秋田県南秋田郡五城目町
[アクセス]秋田道五城目八郎潟ICより40分
[駐車場]第2高地山頂に約5台駐車スペース有、森山ふもとの駐車場30台
4.赤坂公衆園【宮城県気仙沼市】
40年にも及ぶまごころが、海のようなブルーの斜面に。
赤坂公衆園駐車場から園全体が一望でき、山頂から太平洋や市街地も見渡せる。写真提供/菅原圭子
赤坂公衆園見学の際は園内を汚さぬよう。トイレは備えていない。写真提供/bucchin.w
赤坂公衆園日中日差しが強いと花弁が縮れるので午前の見学が◎。写真提供/numanumanumako

おじいさんがたった一人で咲かせた1万株のあじさい。
40年ほど前、PTAの役員をしていた藤田清二さんは「学区内に親子で楽しめる憩いの場所があったらいいなぁ」と考えていた。61歳の時、山林や休耕農地をただ管理しているのはもったいないと、かつての想いを実現させることに。たった一人で1haの立ち木を伐採し花木を植え始めた。67歳の時からあじさいを植え始め、現在は休耕農地を含め2haほどになった。
青い花と緑の葉が折り重なり、晴れた日は鮮やかに、雨の日は柔らかに、風に揺れる様は海のようだ。全ての人に花を楽しんでもらいたいと無料で開放している。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:61
・車を停めてから絶景まで:徒歩すぐ~1分
・おすすめシーズン:6月下旬頃~7月20日頃
・おすすめ時間帯:午前11時頃まで
・スニーカーやぺたんこ靴がおすすめ!
赤坂公衆園
[TEL]0226-23-8971(藤田清二さん方)
[住所]宮城県気仙沼市松崎外ヶ沢208
[アクセス]三陸道気仙沼中央ICより7分
[駐車場]50台
5.滝の頭水源地【秋田県男鹿市】
20年の時を経て溢れ、妖しいまでに透き通る。
滝の頭水源地浄水場そばの道路脇には誰でも無料で利用できる水汲み場がある
滝の頭水源地木や岩はコケに覆われ、水温は年中12℃と冷たく真夏でも冷気が漂っている

豊かな地下水脈が生む、清らかな男鹿市の水瓶。
寒風山の北東麓に美しい湧水池がある。男鹿市で使われる水の8割以上がこの湧水によるという。まず、男鹿市浄水場の管理人に許可を得てから遊歩道を歩こう。ほどなく、森の緑と空の青を映し、日によってコバルトグリーンやブルーになる池が現れる。水底が見えるほど透き通っているのは、一日あたり約2万tという豊富な量の水が湧き続けているから。池の周辺でも、そこここで水が湧き出している。
寒風山の溶岩に沁み込んだ雨水が地下に蓄えられ、それが堆積岩層に突き当たり湧き出してくるのだ。自然のサイクルと地殻構造が作り出す神秘的な風景である。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:106
・車を停めてから絶景まで:駐車場から徒歩10分。降雨の後は足元がぬかるんでいる場合あり
・おすすめシーズン:春~秋
・おすすめ時間帯:10時~15時
・おすすめの靴:できれば長靴など水が浸みない靴
滝の頭水源地
[TEL]0185-46-4105(男鹿市企業局上下水道課)
[住所]秋田県男鹿市五里合鮪川34
[営業時間]10時~15時
[定休日]なし
[アクセス]秋田道昭和男鹿半島ICより30分
[駐車場]8台
※見学の際は浄水場管理棟事務所に立ち寄り書類に必用事項を記入する
6.男鹿大瀑【秋田県男鹿市】
天空から注ぐ水流なのか、滝にかかる岩橋だろうか。
男鹿大瀑舗装もされていない林道から、沢伝いに歩いてたどり着く滝
男鹿大瀑滝の上には今木神社という不動尊が祀られている
男鹿大瀑岩穴から轟音を発して、辺り一面から水が落下している。写真提供/liberty_days

水流が岩盤をうがち、通り抜けて滝となる。
うっそうとした森の中、ごうごうという音に導かれて進むと、そびえたつ岩肌に囲まれた10mほどの滝が見えてくる。少し遠くから眺めると、滝を覆うように岩の橋が架けられているように見える。しかし、近づいて見上げると、天井の岩盤に空いた穴から水が流れ落ちているのがわかる。
穴の間からのぞくと、まるで天から降り注いでいるようだ。かつて、この滝の上には八重桜の木があったことから「桜の滝」という別名もあった。沢に入らなければならない場所もあり足元に注意が必要だが、不思議な滝の姿を間近に見ることができて、感動はひとしおだ。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:25
・車を停めてから絶景まで:駐車スペースから沢伝いに歩いて5分
・おすすめシーズン:春~秋
・おすすめ時間帯:日中
・おすすめの靴:沢伝いに川辺を歩くので長靴必須
男鹿大瀑
[TEL]0185-24-4700(男鹿市観光協会)
[住所]秋田県男鹿市北浦西水口大滝沢
[アクセス]秋田道昭和男鹿半島ICより43分
[駐車場]数台駐車可能なスペース有
7.蓋沼森林公園【福島県会津美里町】
思わず深呼吸する見晴らし、今かと待ちながら、心躍る。
蓋沼森林公園田んぼの緑が鮮やか。5月と11月にSL運航を予定している
蓋沼森林公園5月には田んぼに水が入り、眼下一面、鏡のように輝く

パッチワークの田園をJR只見線が走り抜ける。
豊かな自然がある地元の人々の憩いの公園だが、実は、JR只見線の穴場撮影スポット。公園の管理事務所駐車場にある東屋から、会津盆地を一望できるのだ。眼下に広がる緑豊かな田園の中を、悠々と進んでゆく列車の姿は清々しく、また、かわいらしくも感じる。鉄道ファンも、そうでなくとも写真に収めたくなる風景だ。
晴れた日には磐梯山の姿も見え、眺望は爽快この上ない。ただし、列車が走る本数が少ないので、運行時間を確認して行こう。さらに、この公園内にはほかにも見どころがある。蓋沼の浮島と、園内に生息するモリアオガエルだ。どちらも県の天然記念物である。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:47
・車を停めてから絶景まで:駐車場から徒歩すぐ
・おすすめシーズン:5月、9月
・おすすめ時間帯:列車が走る10時~11時、13時~14時
蓋沼森林公園
[TEL]0242-54-4793(蓋沼森林公園管理棟)
[住所]福島県大沼郡会津美里町八木沢七窪6636
[営業時間]4月下旬~11月の8時30分~17時
[定休日]12月~4月下旬
[アクセス]磐越道会津若松ICより35分
[駐車場]30台 ※17時を過ぎると公園に通じるゲートが閉まり車の出入りができなくなるので注意
「蓋沼森林公園」の詳細はこちら
8.大志集落と只見線【福島県金山町】
霧が出る日は天空の里山、晴れの日は日本の原風景。
大志集落と只見線国道252号線沿いの「かねやまふれあい広場」からの眺め。撮影/奥会津郷土写真家・星賢孝
大志集落と只見線川霧が刻々と変化し目を離せなくなる

川霧が包むほのぼのとした里山とJR只見線のコラボ。
JR只見線の沿線は風景の美しさで知られるが、蓋沼森林公園と同様に、こちらも穴場の絶景スポット。大志集落は、新潟県境の山々と只見川、そして田畑に囲まれた約20軒の小さな集落だ。赤と青の屋根が可愛らしく、その傍らをJR只見線が走る光景は、まるで作り込んだジオラマのようにも見える。
また、6月~9月の朝や夕方には川霧が立ち込めて、まるで雲の中に浮かんでいるかのように幻想的だ。撮影ポイントは、会津川口駅から会津若松側へ1kmほどのところにある「かねやまふれあい広場」。ここから見る景色は、日本の原風景とも、スイスのようだともいわれている。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:548
・車を停めてから絶景まで:駐車場から徒歩すぐ
・おすすめシーズン:6月~9月
・おすすめ時間帯:朝、夕方
・スニーカーやぺたんこ靴がおすすめ!
大志集落と只見線
[TEL]0241-54-2855(金山町観光情報センター)
[住所]福島県大沼郡金山町大志
[アクセス]磐越道会津坂下ICより1時間
[駐車場]5台

■実物は行ってからのお楽しみ!ここからはイラストでご紹介!
9.ペグマタイト岩脈と鹿嶋大神宮【福島県郡山市】
悠の時久を岩肌に刻み込み人々の信仰を集める巨岩。
ペグマタイト岩脈と鹿嶋大神宮
樹齢400年の杉が並ぶ石段を上ると、拝殿左側に国指定天然記念物のペグマタイト岩脈がそびえている。この岩脈は神社のご神体で、古代から信仰されてきた。露出面は約40m、幅約14mで、地下は10mまであると推定される。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:28
・車を停めてから絶景まで:徒歩すぐ
・おすすめシーズン:通年
・おすすめ時間帯:早朝~夕方
ペグマタイト岩脈と鹿嶋大神宮
[TEL]024-971-3276
[住所]福島県郡山市西田町丹伊田字宮作239
[アクセス]磐越道郡山東ICより10分
[駐車場]65台(社務所前に5台、道路を挟んで向かい側に60台の駐車場あり)
「ペグマタイト岩脈と鹿嶋大神宮」の詳細はこちら
10.七折の滝【岩手県花巻市】
清廉な白いしぶきが舞い、踊り、アーチを描く。
七折の滝
鶏頭山西側中腹にある折合沢の上流部、標高850m位置する滝。高さ約50mから落下する流水が滝の途中に張り出した岩にぶつかり、白い虹のように幾重にも折れて滝つぼに入っていく。下から見上げると下部20mを眺められる。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:38
・車を停めてから絶景まで:徒歩約40~50分
・おすすめシーズン:通年
・おすすめ時間帯:滝に日が差し込み不動尊像が見える午前10時頃
・スニーカーやぺたんこの靴:沢沿いの道で途中沢を渡るのでスニーカーや登山靴など履きなれた靴で
七折の滝
[TEL]0198-48-2111(花巻市大迫総合支所地域振興課産業係)
[住所]岩手県花巻市内川目
[アクセス]東北道花巻ICより45分
[駐車場]約5台駐車スペース有
「七折の滝」の詳細はこちら
11.御崎(八隻曳)【宮城県気仙沼市】
これは、自然が創る芸術。約2億年前のさざなみも。
御崎(八隻曳)
唐桑半島の最南端に位置し、壮大なリアスの景観を見ることができる。ミルフィーユ状の地層にさざなみの痕跡も見える八隻曳や児置島の眺めは絶景だ。徒歩30~40分の遊歩道には山野草が咲きウォーキングに最適、オルレコースにもなっている。
絶景データ

・Instagramのハッシュタグ数:4
・車を停めてから絶景まで:徒歩4分
・おすすめシーズン:6月頃、9月頃
・おすすめ時間帯:日中か、日の出の時刻
・スニーカーやぺたんこ靴がおすすめ!
御崎(八隻曳)
[TEL]0226-22-4560(気仙沼市観光サービスセンター)
[住所]宮城県気仙沼市唐桑町崎浜
[アクセス]三陸道歌津ICより1時間
[駐車場]20台
「御崎(八隻曳)」の詳細はこちら

※この記事は2019年5月時点での情報です

当記事はじゃらんnewsの提供記事です。

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