システムVSオーダーキッチン、タンクレスVSタンク付きトイレ…。どっちがいい? 設備選び究極の選択

日刊Sumai

2019/5/29 21:30

マンションリノベは決断の連続 !
中でも究極の選択ともいうべきテーマについて、不動産、設計の両方に精通するEcoDecoの岡野真弥さんに聞いてみました。
今回は「設備編」です。
システムキッチンVSオーダーキッチン
おしゃれなキッチン
kou / PIXTA(ピクスタ)
せっかくリノベをするなら、キッチンも素材や大きさ、設備にこだわってオーダーしたい、という方が多いです。
最近は市販のシンプルなキッチンをベースにしつつ、好みの設備を組み込んだり、面材などをカスタムして造作キッチンに仕上げる方法も。
一方でシステムキッチンの優れた点は、収納力です。
上位モデルにはデザイン性が高く機能的なキッチンが多く、オーダーするより高価格な場合も。
間取りを考えるうえでキッチンの大きさや形に制約があるなら、オーダーした方が空間を無駄なく活用できますよ。

ユニットバスVS在来工法浴室
ユニットバス
PHOTO NAOKI / PIXTA(ピクスタ)
シンプルなデザインで床の防水効果も高いユニットバスを選択する方が多い一方で、バスタイムにこだわりたい方には在来工法浴室が人気。
ただ、どうしても費用的に高くなります。
予算調整が必要な場合には、ハーフユニットバスという選択肢も。
バスタブと洗い場、壁の下部分だけがユニットバスのようにセットになっていて、壁の上部分と天井はタイル貼りにするなど自由に組み合わせられます。
ユニットバスの防水性を保持しつつ、好みのデザインや素材で仕上げることができます。

タンクレストイレVSタンク付きトイレ
タンクレストイレ
びわっち / PIXTA(ピクスタ)
空間を広く見せるならタンクレストイレがおすすめ。
ただ、トイレ内に手洗い器が必須なのであれば、別途手洗い場を設置しなければならないので、大きさや取り付け場所によっては逆に狭く見えてしまうことも。
その点、手洗い器付きのタンク付きトイレなら、トイレ本体のみで完結して両サイドはスッキリします。
また、最近は廊下に洗面台を設ける方も増えています。
トイレには手洗い器はつけず、廊下の洗面台を使って手洗いをするという選択肢もありですね。

洗面化粧台VSオリジナル洗面
おしゃれな洗面台
ふじよ / PIXTA(ピクスタ)
弊社でリノベをする方のほとんどはメーカーの洗面化粧台ではなくオリジナル洗面で水まわりを好みの空間に仕上げています。
「オリジナルだと高そう…」と思う方もいるかもしれませんが、洗面台はコスト調整しながら理想的な空間を作りやすい場所。
洗面ボウル、鏡、収納、タイルなどを好みのもので揃えつつ、暗くこもりがちな洗面脱衣所をお気に入りの空間にリノベしちゃいましょう。
間取りの都合に合わせて形や大きさを調整できるのも、オリジナル洗面のよい点だと思います。
【取材協力】
岡野さん
EcoDeco 岡野真弥さん
中古マンションリノベのワンストップサービスのパイオニア。全コーディネーターが不動産探しから設計まで一貫して担当できる不動産と設計のプロとして、知識と経験を併せ持つ。内見時には両方の視点からアドバイスができスピード感があると好評。
東京都渋谷区広尾1-15-7 アドビルディング3F  telephone*03・6450・2842 

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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