夏の国内旅行におすすめの「人気観光地」7選。定番エリアを楽しむツウな過ごし方も

じゃらんnews

2019/5/25 16:00


やまなみハイウェイ

十和田湖、那須塩原、軽井沢、淡路島、箱根、南紀白浜、久住高原&阿蘇。
ズラリ並べたのは、誰もが知っている人気観光地。「そこ行ったことある~」と声が上がりそうですが、今回はあらためて各地の魅力を再発見し、ツウナ過ごし方をご紹介!

例えば歴史散策というテーマで軽井沢を訪れてみる。山海の幸に恵まれた淡路島では美食三昧の旅を、箱根では美しい庭園が評判のミュージアムをハシゴするのも楽しそう。旅の目的を変えていつもと違う視点で訪れてみれば、何もかもが新鮮に見えるはず。

今年の春夏は、人気観光地で一味違う旅を堪能しよう!

記事配信:じゃらんニュース

<目次>
■十和田湖×水辺歩き【青森県】
■那須塩原×湯めぐり【栃木県】
■軽井沢×歴史散策【長野県】
■淡路島×美食三昧【兵庫県】
■箱根×アート鑑賞【神奈川県】
■南紀白浜×動物ウォッチング【和歌山県】
■久住高原&阿蘇×ドライブ【大分県・熊本県】



1.十和田湖×水辺歩き【青森県】
十和田湖×水辺歩き苔むす岩と白い水飛沫のコントラストが目を引く「阿修羅の流れ」。奥入瀬渓流屈指の撮影スポットだ/奥入瀬渓流遊歩道
新緑のまぶしい十和田湖に注ぎ込む奥入瀬渓流。バスを上手に利用して、自分の体力に見合った水辺の散策をしましょう。

[十和田湖へのアクセス]
奥入瀬渓流の玄関口となる焼山へは、JR八戸駅よりJRバス東北おいらせ号で1時間30分。東北道十和田ICより1時間30分。

緑と水が織りなす光景に見惚れながらの渓流さんぽ。
青森県を代表する観光スポットである十和田八幡平国立公園。大草原が広がる山岳地帯である“八幡平エリア”と、約20万年前の火山活動をルーツとし、約4万年前の大噴火によって、現在の姿の原型ができあがったとされる“十和田湖エリア”に大別できます。今回旅先に選んだのは後者。しかしながら、海抜400mの標高を誇る風光明媚なカルデラ湖はあくまでゴール的な位置づけになります。4月の末から秋までなら、こちらから流れ出る奥入瀬渓流沿いの散策が目当てです。表情を多彩に変化させつつ、鬱蒼としたブナ原生林へと向かう流れに寄り添って過ごしてみましょう。
奥入瀬渓流遊歩道

岩や木々の間を縫うように流れる様を間近で見られる。
奥入瀬渓流遊歩道多くの滝が点在することから、“瀑布街道”の別称も持つ奥入瀬渓流。こちらは石ヶ戸から1時間ほどの「雲井の滝」奥入瀬渓流遊歩道段差を優美に流れ落ちる「九段の滝」奥入瀬渓流遊歩道「銚子大滝」は幅約20mと迫力満点奥入瀬渓流遊歩道奥入瀬渓流の水源で、四季折々の自然が美しい十和田湖。水深約327mは日本で第3位の深さを誇っている
奥入瀬渓流は十和田湖を源とする奥入瀬川の一部です。十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山までの約14㎞を指し、その流れに沿って車道とは別に整備されています。すべてを踏破するのには、5時間近く要し少々ハードです。焼山~石ヶ戸間をバスなどで移動すれば、3時間半の行程になります。短縮されますが、渓流の見どころがほぼ網羅されているのでおすすめです。
石窯ピザオルトラーナ

クリスピーなピザと地元産野菜でもてなす。
石窯ピザオルトラーナビュッフェなら、店自慢の石窯ピザを何種類も味わえる石窯ピザオルトラーナビュッフェ台にずらりと並ぶのは、青森県産野菜の料理石窯ピザオルトラーナ高温の石窯で焼き上げたピザは、カリッとクリスピーな食感が持ち味
焼山地区にあり、奥入瀬渓流観光の際に便利なレストランです。石窯で焼き上げたピザやカレーが美味しいと評判ですが、農家直送の採れたての青森県産野菜を使用しているのもポイントが高いです。ちなみに店名の「オルトラーナ」は“菜園風”という意味なのだとか。渓流散策のシーズンである4月末から11月中旬までは、ビュッフェスタイルでの営業となります。
石窯ピザオルトラーナ
[TEL]0176-70-5955
[住所]青森県十和田市大字奥瀬字栃久保11-253
[営業時間]11時~15時30分(LO14時30分)
[定休日]不定
[料金]ビュッフェ(4月末~11月中旬/制限時間1時間)大人1820円ほか
「石窯ピザオルトラーナ」の詳細はこちら



2.那須塩原×湯めぐり【栃木県】
那須塩原×湯めぐり秘湯にごり湯の宿 渓雲閣
冷涼な高原のイメージが強いですが、実は湯力自慢の温泉宿もずらり。個性あふれる浴場をリーズナブルに楽しみたいです。

[那須塩原へのアクセス]
那須温泉郷、塩原温泉郷への拠点となる那須塩原駅へは、東京から東北新幹線で1時間15分。車なら東北道利用で、那須温泉郷は那須IC、塩原温泉郷は西那須野塩原ICで降りよう。

涼しい高原の温泉郷で、名湯を訪ね巡る現代湯治。
栃木県北部に位置する那須塩原市。これからの季節は、自然豊かな山岳地帯に広がる高原リゾートとして、都心の暑さから逃れてくる人々で賑わいをみせます。こうした避暑地のイメージが強いエリアですが、那須火山帯に属しているため、湯量豊富な温泉がそこかしこで湧出しているのも魅力です。ひんやりとした空気に包まれながら、温泉を享受して過ごしてみるのもおすすめです。そこでぜひ活用したいのが、『お・も・て・那須手形』です。那須塩原周遊にお得なクーポンを集めたハンドブックで、注目は無料入浴できる温泉施設です。20数カ所から7つまで利用できるので、湯めぐりを堪能できるはずです。
『お・も・て・那須手形』。

割引・特典・クーポンが充実。
『お・も・て・那須手形』。2018年度版は完売。2019年度版は4月から発売予定
栃木県那須エリアの周遊に便利な観光クーポン冊子で、「湯めぐり」「見どころ」「味めぐり」「おみやげ」といったカテゴリーで割引・特典が満載です。「湯めぐり」では掲載施設の中から7施設に無料で入浴ができます。

<手形で無料入浴できる施設例>
那須塩原×湯めぐり「秘湯にごり湯の宿 渓雲閣」の眺望自慢の大浴場那須塩原×湯めぐり赤川渓谷沿いの露天風呂が魅力の「秘湯の宿 元泉館」那須塩原×湯めぐり「いたむろ温泉・百村の湯 ホテル板室」の自家源泉はアルカリ性単純温泉那須塩原×湯めぐり全8室の隠れ宿「OnsenRyokan 山喜」も利用可能
<手形で割引・特典がある施設例>
那須塩原×湯めぐり「こばや食堂」/名物スープ入り焼きそばとチャーハンのセットが100円引き那須塩原×湯めぐり「那須ハイランドパーク」/入園料200円引那須塩原×湯めぐり「ホテルエピナール那須」内「和匠ダイニング菜す乃」/ソフトドリンク1杯無料那須塩原×湯めぐり複合施設「しおばら千二百年物語」/806円以上購入で天然湯の素進呈那須塩原×湯めぐりフレッシュケーキが人気の「チーズガーデンTHE OVEN 」/1000円以上購入で「御用邸チーズクッキー」1枚進呈 お・も・て・那須手形
[購入場所]観光協会や道の駅などのほか、協賛の各施設・店舗。
詳細はhttp://www.siobara.or.jp/omotenasu/hanbai.htm
[料金]1080円 ※購入日より1年間有効
[発行・問合せ先]0287-32-4000(塩原温泉観光協会)
「お・も・て・那須手形」の詳細はこちら



3.軽井沢×歴史散策【長野県】
軽井沢×歴史散策設計・監督・棟梁が全て日本人。日本人の手による純西洋式ホテルということが高く評価されて重要文化財に/重要文化財 旧三笠ホテル
別荘族に愛され続けてきた避暑地には、歴史的な建築物が現存しています。旧軽井沢銀座の前後に訪ね歩きましょう。

[軽井沢へのアクセス]
JR東京駅よりJR軽井沢駅まで、北陸新幹線利用で1時間10分。上信越道碓氷軽井沢ICより20分。

避暑地として見出され、発展してきた足跡を辿る。
春から夏にかけ、清涼な空気を求めて多くの人々で賑わう軽井沢。ショッピング、ゴルフ、温泉と多彩に過ごせますが、ここでは原点に戻り日本屈指の避暑地として発展してきた歴史を学びましょう。避暑地として見出されたのは、1886(明治19)年のことです。カナダ生まれの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー師がこの地に赴いた際、冷涼な気候や緑豊かな自然に感動。軽井沢第1号の別荘を自ら建てたのがきっかけです。その後数多の外国人や著名人が訪れるようになり、宿泊施設なども続々建てられていきます…。今回紹介する「三笠ホテル」もそのひとつです。

“父”である宣教師を偲(しの)び、愛され続ける老舗を訪ねる。
旧三笠ホテルから木立が覆う道を下り、旧軽井沢銀座方面へ。東端付近で目に留まるのが「避暑地軽井沢発祥の地」と記された看板です。その先に佇んでいるのが、アレキサンダー・クロフト・ショー師が建てた軽井沢初の別荘で、「ショーハウス記念館」として無料公開されています。また文人にまつわる記念碑もそこかしこにあります。この付近にも松尾芭蕉と室生犀星の碑が認められます。散策の合間には、別荘族に愛され続けてきた老舗で、ひと息入れることをおすすめします。
重要文化財 旧三笠ホテル

1906年春に開業した“軽井沢の鹿鳴館”。
重要文化財旧三笠ホテル2階客室フロアの廊下には、陽光がふんだんに差し込むサンルームが重要文化財旧三笠ホテル2020年1月頃より閉館し改修工事に入る予定なので、早めに訪れておこう重要文化財旧三笠ホテル軒を支える湾曲したブラケット(腕木)などデザイン的にも優れた技巧が重要文化財旧三笠ホテルロビーの木製のカーテンボックス。鶴と松が浮き彫りにされている重要文化財旧三笠ホテルバスルームやトイレには、当時は貴重な英国製タイルが施されている重要文化財旧三笠ホテルロビーには大正初期の晩さん会の写真。近衛文麿、有島武郎、里見弴(とん)などそうそうたる顔ぶれだ
日本郵船や明治製菓の重役を務めた実業家・山本直良によって1905年に竣工、翌年から営業をスタートさせた三笠ホテル。数奇な運命を経て1970年にホテルとしての歴史に幕を下ろしますが、1980年に国の重要文化財に指定され、一般公開が行われるようになりました。当初は外国人、後に日本を代表する政財界人らに愛された姿を観賞できます。
重要文化財 旧三笠ホテル
[TEL]0267-42-7072
[住所]長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342
[営業時間]9時~17時(最終入館は16時30分)
[定休日]年末年始※2020年1月頃から改修工事のため数年間閉館予定
[料金]入館料大人400円ほか
[駐車場]※近くに来館者専用駐車場あり
「重要文化財 旧三笠ホテル」の詳細はこちら
ショーハウス記念館

ノスタルジックな建物は別荘地・軽井沢の象徴。
ショーハウス記念館ショーハウス記念館昭和の終わり頃、ショーハウス復元委員会によって復元。日中と日暮れ時では表情が変わるのも興味深い。冬季はクローズしているので気をつけようショーハウス記念館ショー師が宣教師をしていた「日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂」が隣接ショーハウス記念館すぐそばには、松尾芭蕉の「馬をさへ ながむる雪の あした哉」の句が刻まれた碑もある
1886年に初めて軽井沢を訪れたアレキサンダー・クロフト・ショー師。その夏は家族とともに家を借りて過ごしたのだとか。この地の環境の心地よさに“屋根のない病院”と呼び称賛しました。1888年に自ら軽井沢初の別荘を建て、別荘地としての礎を築きました。このショーハウスは、およそ1世紀後の1986年に復元され、1996年に軽井沢町が寄贈を受けています。
ショーハウス記念館
[TEL]0267-45-8695(軽井沢町教育委員会)
[住所]長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
[営業時間]9時~17時(7月~9月は18時まで)
[定休日]木(祝日の場合は開館。7月15日~9月15日はなし)、11月4日~翌年3月31日
[料金]入館料無料
[駐車場]なし。付近の町営駐車場などを利用
「ショーハウス記念館」の詳細はこちら
ミカドコーヒー(軽井沢旧道店)

元祖"リゾートカフェ"で名物の「モカソフト」を。
ミカドコーヒー(軽井沢旧道店)モカソフトにはカップとコーンがあり、カップはプルーンが付くミカドコーヒー(軽井沢旧道店)ロッジ風の温もりのある外観が郷愁を誘うミカドコーヒー(軽井沢旧道店)まず写真の千ヶ滝に出店し翌年、旧軽井沢通りに。以後変遷していく軽井沢の姿を、長きにわたって見守ってきた
東京・日本橋で1948年から営む老舗コーヒーロースター「ミカド珈琲」。その味に惚れ込んだ常連は軽井沢に別荘を有する人が多く、ラブコールに押される形で、直営喫茶店を開業したのは1952年のことです。やがて避暑に訪れた人々の交流の場として浸透し、現在にいたります。名物のモカソフトは、テイクアウトすることもでき、通りを散策しながら味わえます。
ミカドコーヒー(軽井沢旧道店)
[TEL]0267-42-2453
[住所]長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢786-2
[営業時間]10時~17時※季節などにより変動あり
[定休日]夏季はなし※他の時期は要問合せ
[料金]ハウスブレンド「旧軽通り」580円、「ミカド珈琲のモカソフト(R)」430円(テイクアウトは350円)ほか
[駐車場]なし。付近の町営駐車場などを利用
「ミカドコーヒー(軽井沢旧道店)」の詳細はこちら
ブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)

スペイン製の巨大石窯で焼いたパンがずらりと並ぶ。
ブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)ハード系の食事パンなど常時70種類が販売されているブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)使用する石窯はスペイン製で、約3000個のレンガから成る。燃料に用いるのは、地元のカラマツやブナの薪だブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)ふんわり柔らかい「ショコラブレッド」は軽井沢本店限定ブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)旧軽井沢銀座通りの中ほど、愛らしい赤を基調とした外観を目指そう
本格的なヨーロッパスタイルのパン作りが、1933年の創業以来のこだわりです。世界から原料や信州産の食材を厳選、受け継いできた伝統的製法によって焼き上げられたパンが所狭しと並ぶ様は圧巻です。店の奥には30席ほどのイートインスペースも設けられ、焼き立てで香ばしいパンとコーヒーを味わえます。ビーフシチューなど、デリが充実しているのも嬉しいです。
ブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)
[TEL]0267-42-2149
[住所]長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢738
[営業時間]8時~18時(夏季は7時~21時・冬季は9時~17時)※土日祝や季節などにより変動あり
[定休日]なし
[料金]ショコラブレッド508円ほか
[駐車場]なし。付近の町営駐車場などを利用
「ブランジェ浅野屋(軽井沢旧道本店)」の詳細はこちら



4.淡路島×美食三昧【兵庫県】
淡路島×美食三昧名物の「石焼すてーき定食」は、こちらにごはんと味噌汁がつく。タレはポン酢と味噌の2種/レストラン大公
瀬戸内海に架かる大橋を渡った先には、美食がいっぱいの島があります。選りすぐられた山海の幸に舌鼓を打ちましょう。

[淡路島へのアクセス]
中心となる洲本へは、神戸淡路鳴門道洲本ICより18分。神戸の神姫バス三ノ宮バスターミナルより洲本高速バスセンターまで1時間26分など、近隣エリアからの高速バス網も充実している。

古(いにしえ)から朝廷に食を貢いだ御食国(みけつくに)でグルメを堪能。
明石海峡大橋で本州、大鳴門橋で四国と結ばれる風光明媚な淡路島。日本の国の始まりを伝える『国生み神話』には、大八州(おおやしま)で最初に誕生したと記されています。また、福井県・若狭、三重県・志摩とともに、古代から平安時代まで皇室や朝廷に食材を貢いだ御食国のひとつに挙げられてきました。そこでテーマは“美食”。まずは「淡路ビーフ」です。淡路島で誕生、あるいは長く育った牛を「淡路牛」、そのうち和牛は「淡路和牛」と呼ばれます。「淡路ビーフ」はさらに兵庫県産但馬牛の品種であるなど厳しい認定条件を満たしたものです。年間200頭ほどしか流通しないブランド牛なのです。

海と太陽と大地が育んだ滋味あふれる食材たち…。
続く食材は、海の幸「鯛」です。鳴門海峡や明石海峡の急流にもまれて育った天然鯛は、厚みのある締まった身が特長です。さらに2017年にデビューした「淡路島サクラマス」にも注目です。天然のものは幻とされるほど希少ですが、試行錯誤を重ねて養殖に成功しました。春から初夏の旬の時期限定で出荷されるようになりました。農産物の筆頭は「淡路島たまねぎ」です。温暖な気候のもと栄養分を溜めこみ、「煮てよし・焼いてよし・生でもよし」とどんな調理法でも実力を発揮します。
レストラン大公

紅色と白色のバランスが絶妙な霜降り肉を提供。
淡路島×美食三昧厨房ではさっと両面を焼く。後は手元で自分の好みにレストラン大公湯通しするだけの「しゃぶしゃぶ」は、肉の良し悪しが分かりやすい味わい方だとか。ピンク色に染まった位で引き揚げようレストラン大公淡路ビーフは、やや厚めに切られている。こちらもポン酢と味噌ダレでレストラン大公まるで日本料理店のような端正な店構えレストラン大公テーブル席と大広間のほかに、プライベート感あふれる個室が。10~16名に対応できて、子ども連れもOKだレストラン大公遠田敬一さん・侑子さん夫妻をはじめ家族で営むレストラン大公黄金に輝くブロンズ像は、正式取扱店の証し。「淡路ビーフブランド化推進協議会」より付与される
島のやや北部よりの志筑(しづき)で営む牛肉料理が看板のレストランです。手入れの行き届いた庭も有する純和風の建物は、以前は町の名士の別荘だったとか。淡路ビーフの魅力を尋ねると「柔らかいだけではなく、しっかりと歯応えもあるところですね」と遠田敬一さん。さらに脂肪は、溶けやすく香りが良いです。口に含むと品の良い甘さが広がっていくのも特長です。
レストラン大公(たいこう)
[TEL]0799-62-0639
[住所]兵庫県淡路市志筑2821-1
[営業時間]11時~21時
[定休日]不定、年末
[料金]石焼すてーき定食2160円~(14時以降は2700円~)、しゃぶしゃぶ1人前3240円~(2人前より。混雑時はオーダー不可な場合も)ほか
「レストラン大公」の詳細はこちら
さと味

鯛、鱧、ふぐ… 淡路島の旬の魚介を堪能できる。
さと味塩のみで味付けし、黒石を敷き詰めた鍋で蒸し焼く「海鮮宝楽焼き」。鯛がメインだが、旬の魚介もしっかりと脇を固めている(取材時は足赤海老など)さと味「鯛の姿造り」には、通常の刺身のほかに、皮の旨みを残すため霜降りにした「松皮造り」も並ぶさと味刃先を押し返してくるほど弾力が強いので、身を返してそぎ切りで引くさと味2代目の里見さん(左)と3代目、奥様の家族で営み、アットホームな雰囲気
生簀には、研ぎ澄まされた表情を浮かべた鯛が数尾。「うちでは島の港に揚がる天然ものにこだわっています」と親方の里見眞章さんは、1986年に開業した店の2代目です。四季折々の旬の地魚を、熟練の技で調理してもてなす人気店です。1階にはカウンターとテーブルに座敷、2階にも20名を収容する座敷も有していますが、旅発つ前に予約をしておきましょう。
さと味
[TEL]0799-36-2603
[住所]兵庫県南あわじ市湊284
[営業時間]11時30分~14時(LO13時30分)/17時30分~21時30分(LO21時)
[定休日]火
[料金]鯛の姿造り時価、海鮮宝楽焼き2人前4100円~ほか
「さと味」の詳細はこちら
淡路島オニオンキッチン

人気のご当地バーガーの主役は、何とたまねぎ。
淡路島オニオンキッチン左が「あわじ島オニオンビーフバーガー」、右が「あわじ島オニオングラタンバーガー」淡路島オニオンキッチンサイドメニューの「あわじ島玉ねぎまるごとスープ」も人気淡路島オニオンキッチン軒先でオーダー。屋内にも席はあるが、天気が良ければやはり外で
味わっておくべきは、「あわじ島オニオンビーフバーガー」と「あわじ島オニオングラタンバーガー」です。ともに「ご当地バーガーグランプリ」で入賞(前者が第3回1位、後者が第4回2位)、主役がたまねぎのカツという斬新なバーガーです。店舗があるのは、観潮スポットで知られる「道の駅うずしお」です。鳴門海峡を眺めながら、豪快にバーガーにかぶりつきましょう。
淡路島オニオンキッチン
[TEL]0799-52-1157
[住所]兵庫県南あわじ市福良丙947-22 道の駅うずしお
[営業時間]平日9時30分~16時30分(LO)/土日祝9時~16時30分(LO)
[定休日]木(祝日の場合と長期休みは臨時営業)
[料金]あわじ島オニオンビーフバーガー・あわじ島オニオングラタンバーガーともに648円、あわじ島玉ねぎまるごとスープ540円ほか
「淡路島オニオンキッチン」の詳細はこちら
2019年から島全域で解禁。「淡路島サクラマス」に注目を。
淡路島サクラマス2019年5月限定で、名産のシラスとサワラも加わった「春☆スター丼」が新たに登場淡路島サクラマスカフェめしのような洒落たメニューも淡路島サクラマス鮮やかなサクラ色の身は、脂がのっているが、味はあっさり
南あわじ市で養殖に成功した「淡路島サクラマス」。2018年までは市内限定のメニュー提供が、2019年から淡路島全域でのメニュー提供となりました。旬の3月~5月はその味に惚れ込んだ料理人たちによる限定メニューが登場します。近々「淡路島サクラマス」のホームページ(http://www.awajikoku.com/sakuramasu/)で詳細が公開される予定なので確認してみてください。



5.箱根×アート鑑賞【神奈川県】
箱根×アート鑑賞クロード・モネ『睡蓮(すいれん)の池』/ポーラ美術館
リピーターの多い箱根には、数多くのミュージアムが点在しています。今度の旅ではぜひアートを体感してみてください。

[箱根へのアクセス]
拠点である箱根湯本までは、新宿から小田急ロマンスカー利用で1時間25分。小田原駅より箱根登山鉄道で15分。西湘バイパス山崎ICより20分。

首都圏至近のリゾートで、アートに囲まれ過ごす休日。
『じゃらん人気温泉地ランキング』で10年以上にわたりトップの座を守り続けている箱根。“箱根十七湯”や湯煙をあげている大涌谷の光景などからも、温泉リゾートのイメージが強い観光地ですが、実は美術館や博物館も数多く存在しています。展示されている作品に見ごたえがあるのに加え、建物自体も大自然を借景にしたアートとして楽しめる所が多いのも、この地のミュージアムの特徴です。その代表格である「ポーラ美術館」と「彫刻の森美術館」を巡ってみてはいかがでしょうか。ティータイムも「箱根ラリック美術館」と、とことんアートにこだわりたいところです。
ポーラ美術館

仙石原・小塚山の麓に佇む光と緑を感じる美術館。

ポーラ美術館ピエール・オーギュスト・ルノワール『レースの帽子の少女』。ともに19世紀の作品ポーラ美術館自然の景観を損ねないようにと、建物の高さは地上8mに制限されているポーラ美術館全長670mの「森の遊歩道」。野鳥のさえずりに耳を傾けて心休まる散策を
“箱根の自然と美術の共生”がコンセプト。仙石原の自然に抱かれるようにして立つ、森の中の美術館です。モネ、ルノワールなどの印象派を中心とした西洋絵画に加えて、日本の洋画や日本画など幅広いコレクションから厳選した作品を展示しています。数年前に「森の遊歩道」が誕生し、富士箱根伊豆国立公園の自然を存分に楽しむことができるのも魅力です。
ポーラ美術館
[TEL]0460-84-2111
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
[営業時間]9時~17時(最終入館は16時30分)
[定休日]なし※臨時休あり
[料金]入館料大人1800円ほか
「ポーラ美術館」の詳細はこちら
彫刻の森美術館

7万㎡の緑豊かな庭園に約120点の名作を常設展示。
彫刻の森美術館彫刻を野外に展示することを好んだという巨匠ヘンリー・ムーアの作品群彫刻の森美術館SNS 映えすると評判の『幸せをよぶシンフォニー彫刻』は、ステンドグラスを嵌め込んだ高さ18mの塔彫刻の森美術館四季で移ろう庭園の装いによって、作品の表情や見方が変わるのも野外展示ならでは
1969年に開館した、国内における野外美術館(オープンエアーミュージアム)のパイオニアです。近代・現代を代表する彫刻家の名作約120点が、広大な庭園に点在するように展示されています。人気のピカソ館は2019年7月末まで改装中ですが、コレクションは本館ギャラリーで公開しています。ほかにも5つの室内展示場に温泉の足湯と大変充実しています。
彫刻の森美術館
[TEL]0460-82-1161
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
[営業時間]9時~17時(最終入館は16時30分)
[定休日]なし
[料金]入館料大人1600円ほか
「彫刻の森美術館」の詳細はこちら
箱根ラリック美術館

オリエント急行の車両で、優雅なティータイムを体験。
箱根ラリック美術館専属クルーの話を聴きながら、ドリンクとスイーツを箱根ラリック美術館車両内に張り巡らされているガラスのパネルは、150枚を超えている箱根ラリック美術館ラリックが装飾を施したのは1928年。現役引退後ヨーロッパから搬送してカフェに
アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けたフランスの工芸作家ルネ・ラリックの生涯を綴っているのが「箱根ラリック美術館」です。敷地内で目を引くのは、彼が内装を手がけたというオリエント急行のサロンカーで、現在は特別展示「ル・トラン」という名のカフェとして営業中です。アート巡りの旅の休憩スポットとして、こちら以上にふさわしい所はないはずです。
箱根ラリック美術館
[TEL]0460-84-2255
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
[営業時間]9時~17時(最終入館は16時30分)
[定休日]なし※臨時休あり
[料金]入館料大人1500円ほか ※特別展示「ル・トラン」の利用は、初回10時~最終回16時の予約制(1時間毎/定員20名。当日現地にて予約受付。電話予約不可)で、所要時間45分2100円(ティーセット付き。デザートは季節で替わる)
「箱根ラリック美術館」の詳細はこちら



6.南紀白浜×動物ウォッチング【和歌山県】
アドベンチャーワールドお母さん・良浜(らうひん)にくっついているのが、彩浜ちゃんだ/アドベンチャーワールド
海と温泉のリゾートで知られていますが、編集部の注目はパンダです。2018年8月生まれの彩浜ちゃん(♀)に会いに行きましょう。

[南紀白浜へのアクセス]
羽田空港より南紀白浜空港まで1時間15分。JR新大阪駅から白浜駅まで特急くろしお号利用で2時間15分。車なら紀勢道南紀白浜ICより25分。

2018年8月に生まれた赤ちゃんパンダに会える。
南紀白浜と聞き、真っ先に思い浮かぶのは、白良浜(しららはま)。ハワイのワイキキビーチと友好姉妹浜提携を結んでいるビーチは、真っ白でサラサラとした砂が魅力です。また海辺に湧く白浜温泉は、“日本三古湯”に数えられるほどの名泉です。2018年夏、この“海と温泉のリゾート”から、全国を喜ばせるニュースが発信されました。それは、東京・上野動物園のシャンシャン以来のパンダの誕生です。12月には、暮らしている「アドベンチャーワールド」が、「彩浜(さいひん)」という名前も発表しました。パンダファミリーの後には、「京都大学 白浜水族館」で海洋生物の見学も。たまには童心に返り、はしゃいでみましょう。
アドベンチャーワールド

6頭のパンダの家族を含む1400頭もの動物が暮らす。
アドベンチャーワールド中国生まれのお父さん・永明(えいめい)も人気者アドベンチャーワールド「パンダラブ」では、ジャイアントパンダをこれぐらい間近で見ることができるアドベンチャーワールド多彩なツアーやアトラクションで、動物と触れ合えるテーマパーク
パークで暮らしているのは、ジャイアントパンダ、ライオン、アミメキリン、バンドウイルカなど約140種1400頭の動物たち。それぞれ愛らしい姿を披露していますが、やっぱり注目は、2018年夏に生まれたパンダの女の子・彩浜ちゃんです。周囲の愛情に支えられて順調に育ち、一般公開されています。大好きなママに甘える貴重な姿をぜひ見ておきましょう。
アドベンチャーワールド
[TEL]0570-06-4481
[住所]和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
[営業時間・定休日]時期によって細かく設定されているため、電話かウェブサイト(http://www.aws-s.com/guide/opening_hours/)で確認を
[料金]1DAY入園券(入園+マリンライブ+ケニア号でのサファリ見学)大人4500円ほか
「アドベンチャーワールド」の詳細はこちら
京都大学白浜水族館

無脊椎動物の年間展示種数は、約500種で日本屈指。
京都大学白浜水族館無脊椎動物を約250種類展示している第2水槽室京都大学白浜水族館鮮やかな黄色の「オオカワリギンチャク」。白浜近海と伊豆大島でしか見つかっていない京都大学白浜水族館白浜周辺の海に生息する生き物だけを展示している
南紀白浜のシンボルと親しまれる「円月島(えんげつとう)」を望む地に立ちます。京都大学の臨海実験所の付属施設で、1930年に開館。日本では数少ない大学付属の水族館です。サンゴ、エビ、カニ、ヒトデといった背骨を持たない無脊椎動物のコレクションで有名です。一般的な水族館では、なかなか出合えないマニアックな海洋生物を観賞できます。
京都大学白浜水族館
[TEL]0739-42-3515
[住所]和歌山県西牟婁郡白浜町459
[営業時間]9時~17時(最終入館は16時30分)
[定休日]なし
[料金]入館料大人(高校生以上)600円、小・中学生200円
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いけす円座

大型の生簀で泳ぐ魚を愛(め)で料理に舌鼓を打つ。
いけす円座メインの鮑の踊り焼きにお造り、炊き合わせなど充実した内容の「旬の彩り御膳」いけす円座「海鮮ひつまぶし膳」には鯛スープ付きいけす円座店の中央にある生簀には、地元で揚がった30~40種類の魚介の姿が
紀州名産のクエを看板にもてなしてきた名店「九絵亭」が、2017年夏にリニューアルオープンしました。その日水揚げされた新鮮な魚介を用いた生簀料理を味わえます。新たな店名は熊野の神々が車座になって談笑したという苔むした大岩・円座石からだそうです。ちなみに使用している米は、玄米の栄養を残した金芽米です。かまどでふっくらと炊き上げて供されます。
いけす円座(わろうだ)
[TEL]0739-33-9090
[住所]和歌山県西牟婁郡白浜町1821 ホテルシーモア内
[営業時間]11時30分~14時30分(LO14時)/17時30分~22時(LO21時30分)
[定休日]なし※臨時休あり
[料金]旬の彩り御膳3780円、海鮮ひつまぶし膳1620円ほか
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7.久住高原&阿蘇×ドライブ【大分県・熊本県】
やまなみハイウェイ由布岳を走るやまなみハイウェイ。元々は有料道路だったとか/やまなみハイウェイ
湯布院と阿蘇を繋ぐ「やまなみハイウェイ」。窓から流れ込む風を頬に感じながら、山間を軽快に駆け抜けましょう。

[久住高原&阿蘇へのアクセス]
今回は「やまなみハイウェイ」ドライブの起点を大分県側に設定。湯布院IC付近がスタート地点となる。JR由布院駅までは大分空港から高速バスで55分。JR博多駅からゆふいんの森号で2時間8分。ドライブには現地でレンタカーを利用するのが良いでしょう。

由布岳・くじゅう連山・阿蘇…。絶景のワインディングロード。
九州の中央部、大分県と熊本県にまたがるエリアに1934年誕生したのが、「阿蘇くじゅう国立公園」です。南には巨大なカルデラを形成してきた阿蘇山、北には九州最高峰である中岳を含む、くじゅう連山や豊後富士と称される由布岳があります。こうした山々を囲むように、瀬の本高原や久住高原、飯田高原といったなだらかで緑が豊かな大平原が広がっています。このダイナミックな自然を謳歌するのなら、やっぱりドライブです。愛車やレンタカーのハンドルを握って、思うがままに駆け抜けてみましょう。舞台は、公園内を貫くように走る『やまなみハイウェイ』。壮大な景色にBGMは不要です。
やまなみハイウェイ

くじゅう地域と阿蘇地域を結ぶ県道11号線の別称。
やまなみハイウェイ長者原では、九州屈指の標高1791mを誇る中岳を含むくじゅう連山が前方に広がるやまなみハイウェイ長者原近くのタデ原湿原を散策するのもおすすめやまなみハイウェイこちらは阿蘇エリア。見渡す限り緑の絨毯が続く光景は圧巻
「やまなみハイウェイ」という名前から、有料道路と思われがちですが、実は県道11号線です。湯布院の水分峠あたりから阿蘇一の宮までの約50 ㎞の部分を指して、このように呼ばれています。道中では山と草原がまるで絵画のように広がる絶景はもちろん、温泉や牧場、レストランなどレジャースポットなども充実しています。寄り道先で悩んでしまうことでしょう。
三愛レストハウス

約100種類のメニューが味わえるバイキングが自慢。
三愛レストハウスからしレンコンなどの地元料理なども。大自然を間近に見ながらのランチは格別三愛レストハウスレストハウス2階にある『瀬の本高原レストラン ナチュラルキッチン』三愛レストハウスやまなみハイウェイの中間地点に位置する巨大なドライブイン。赤い六角屋根が目印
阿蘇の北外輪山に位置するドライブインです。売店、ガソリンスタンド、オートキャンプ場、24時間利用できるトイレなど施設が充実していますが、今回はランチスポットとして展望レストランに注目です。阿蘇五岳とくじゅう連山、瀬の本高原を眺めながら、和洋中の料理にサラダやデザート、ドリンクバーなど約100種類をバイキングスタイルで楽しめます。
三愛(さんあい)レストハウス
[TEL]0967-44-0011
[住所]熊本県阿蘇郡南小国町満願寺5621-7
[営業時間]8時30分~17時30分(季節で変動あり)※レストランは11時30分~15時(LO14時)
[定休日]不定
[料金]ビュッフェ大人1620円
「三愛レストハウス」の詳細はこちら

※この記事は2019年2月時点での情報です

当記事はじゃらんnewsの提供記事です。

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