GLAY・TAKUROを導いたB'z・松本の言葉

TOKYO FM+

2019/5/25 14:00

パーソナリティの皆藤愛子と黒猫のクロエ店長がゲストを迎え、爽やかな日曜日の朝に癒しの空間を届けるTOKYO FMの番組「YKK AP presents 皆藤愛子の窓cafe~窓辺でcafe time~」。今回の放送では、GLAYのリーダーでギタリストのTAKUROさんが登場。

TAKUROさん

今回は、TAKUROさんの2作目となるギターインストアルバム「Journey without a map II」のこと、さらには同作でプロデューサーをつとめたB'zの松本孝弘さんとのエピソードをたっぷりと語っていただきました。

2016年に発表した前作に続いて、B'zの松本さんをプロデューサーに迎え、ロサンゼルス在住の一流ミュージシャンとレコーディングした意欲作「Journey without a map II」(2月27日(水)リリース)。

今作のジャケットに使われているのは、松本さんから誕生日のときにもらった絵をモチーフにしたものだそうです。そして、The Beatles に憧れミュージシャンを志したというTAKUROさんが、北海道函館市から上京したときに手にしていたThe Beatlesの詩集が、その絵の右下に入れてあるのもポイントだとか。

プレゼントの現物はとても巨大な作品で、現在はロサンゼルスの自宅に飾ってあるそう。「この絵に励まされて、激しい“松本塾”を乗り切りました。松本さんは素晴らしいプロデューサーであり、ギタリストなので、音の一つひとつへのこだわりは並大抵のものではなく、学ぶことがとても多い修業の場でした(笑)」とユーモアたっぷりに振り返ります。

ギターインストアルバムを作ろうと思ったきっかけは、「ギターというものにもっと真剣に取り組みたかったから」と言います。今作の制作期間中は音楽漬けで、もがけばもがくほど音楽の深さに溺れたそうで、「そのなかでも音楽の良さ、ギターの面白さなどの楽しみを、松本さんが教えてくれた」と感謝の言葉も。

20年来の付き合いだという松本さんについては、「B'zがいなければGLAYは存在しなかったと思う」と言うほどの敬愛ぶり。「(GLAYの)ほかの3人はいたとしても、少なくとも、俺はいなかったと思う」と断言します。

GLAYが大ブレイクした1990年代。20代で有頂天になっていたTAKUROさんに「俺たちは、ギターと出会えた職人なんだから、そんなにチャラチャラしていないでちゃんとギターの練習をしろ!」と叱り飛ばしてくれたのが松本さんだったとか。

いきなりそう言われ“カチン!”ときたTAKUROさんは「じゃあ、松本さんは休みの日に何やっているんですか!?」と言い返したものの、松本さんの答えは「俺? 何だろう……ギターの練習かな」。これには、ぐうの音も出なかったそうです。

松本さんの言葉で目が覚めたというTAKUROさんは“よりバンドに、よりギターに”と気持ちが傾いていったとか。そして「いつかソロアルバムを作りたい!」という思いが芽生え、そのことを松本さんに話すと、「いつかじゃなくて、今やれば? 自分のギタリストとしての一面を、ちゃんと形にして出すのはいいことだと思うよ」と背中を押してくれたそうです。

この言葉で、ギターインストアルバムを作ろうと決心したTAKUROさんは「『やるから手伝って』と言いました(笑)」とそのときのやり取りを明かします。
これまでにもさまざまなアーティストのプロデュースや楽曲提供をしてきた松本さんですが「自分でギターを弾かないプロデュースをしたのは初めてだよ」と漏らしていたとか。それだけに、TAKUROさんは「(僕のギターに)さぞかし、やきもきしたと思いますよ。今回も根気強く付き合ってもらいました」と感謝します。

「ギターの良さを少しでも感じてもらえたら、作った甲斐があったと思える。ぜひ、血と汗と涙の詰まったこの作品を聴いてもらいたい」と仕上がりに手応えを感じているようでした。

<番組概要>
番組名:YKK AP presents 皆藤愛子の窓café~窓辺でcafé time~
放送日時:毎週日曜 10:30~10:55
パーソナリティ:皆藤愛子
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/madocafe/

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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