吉田鋼太郎、故・大杉漣さんの役を引き継ぐ 「大杉さんのほうが良かったって言われないように」

しらべぇ

2019/5/23 17:40




23日、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』完成披露試写イベントが東京・有楽町朝日ホールで行なわれ、作品に出演している坂口健太郎、吉田鋼太郎、佐久間由衣、山本舞香、野口照夫監督、山本清史監督(ゲームパート監督)が登場。

役への思いや撮影秘話を明かした。

大杉漣さんから…


今作は父との絆を取り戻すために「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする親子の実際の様子を綴った、大人気ブログをベースにしたもの。2017年に連続ドラマとして映像化されており、その際は息子を千葉雄大、父親を故・大杉漣さんが演じている。



大杉さんから役を引き継ぐ形となった吉田は、「テレビ版で大杉漣さんが僕の役をやってらして。本当に尊敬する、素晴らしい俳優の大杉さんが残念ながら亡くなってしまいまして…その役をやらせていただくということで身が引き締まる思いというか、ものすごいプレッシャーというか」と語る。

さらに「大杉さんのほうが良かったって言われちゃうと僕もつらいですし、天国の大杉さんもつらいと思うので、そうならないように一生懸命やるしかないな」と、この役に挑んだという。

■熱い演技合戦


無口な父親の役だったため、息子役の坂口とはあまり絡みがなかったという。それでも「ものすごく熱い、演技合戦が行なわれているって気づいた人はすごい。今回、吉田鋼太郎は喋らないでテレビ観てるなとか、坂口くんがナチュラルすぎて全部地でやってるじゃないかとか思う人は帰ってください」と笑わせる。



坂口も「クランクアップの日は濃い芝居をしたって感覚でしたもんね。とっても不思議でした」と撮影を振り返る。

■すごく優しくて…




そんな坂口に恋心を抱く(?)同僚を演じた佐久間は、坂口の印象を問われ「すごく優しくて、うーん…」と熟考。「私が一方的に観察している感じだったので…ふふ、観察させてもらっていました」と微笑む。

■最後はおんぶ?




そして坂口の妹役であり、家族のツッコミ役を演じた山本は、坂口から「本当に妹みたい」と言われて「役作りしてません。普通の女の子ってこういう感じなんだろうなって」といいつつ、「最後おんぶしてもらうくらい、甘えられる兄みたいな感じで。回ってないところで甘えられる兄と父と母って感じでしたね」と家族役を演じた4人の仲の良さを明かした。

映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開される。
(C)︎2019『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』製作委員会 (C)️マイディー/スクウェア・エニックス
・合わせて読みたい→大杉漣さんに「ゴチ」メンバーが追悼 優しい人柄と笑顔に別れを惜しむ声

(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

当記事はしらべぇの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ