少年王者舘が新国立劇場に書き下ろした新作『1001』は魔法のような、量子論的千夜一夜物語

エンタステージ

2019/5/22 14:01


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2019年5月14日(火)より東京・新国立劇場 小劇場にて、少年王者舘『1001(イチゼロゼロイチ)』が上演されている。少年王者舘は、愛知県名古屋市で1982年3月に天野天街によって旗揚げされた劇団。今回、新国立劇場の芸術監督となった小川絵梨子がファンであることを公言しており、本年のラインアップの一つとして招聘した。

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初の新国立劇場での公演に、少年王者舘が書き下ろしたのは、1、ある・0、ない・0、ない・1、ある、あるけどない、ないけどある・・・二進法に置き換えられた世界。生死を賭けて終わりなき物語を紡ぎ続けたシェヘラザードの話法を借り、少年王者舘が今まで吐き出した数々のエレメントを、撹拌、混沌、融合、分裂。物語の中の物語の中の物語の中の物語の中に詰め込み、ヒトのまばたく間に現出させる、魔法のような、量子論的千夜一夜物語に仕上げた。

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出演は、珠水、夕沈、中村榮美子、山本亜手子、雪港、小林夢二、宮璃アリ、池田遼、る、岩本苑子、近藤樺楊、カシワナオミ、月宵水、井村昂、寺十吾、廻飛呂男、海上学彦、石橋和也、飯塚克之、ほか。

少年王者舘『1001』は、5月26日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて上演。上演時間は約2時間20分を予定。

【公演詳細】https://www.nntt.jac.go.jp/play/1001/

(撮影/宮川舞子)

当記事はエンタステージの提供記事です。

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