「A. Savage – Golden Week Blues-」 アンドリュー・サヴェージ来日インタビュー/Interview with Andrew Savage about “A. Savage – Golden Week Blues-”

NeoL

2019/5/17 17:30



フジロックでのパフォーマンスで日本にも多くのファンを持つニューヨークのロックバンド、パーケイ・コーツ。そのフロントマンにして、独特な世界観を放つ作品を展開するアーティストとしても活躍するアンドリュー・サヴェージ。グラミー賞最優秀レコーディング・パッケージ賞にノミネートされた『Human Performance』のアートワークを含む、すべてのアルバムジャケットやバンドTシャツなどを手がけてきた。だが、実はそれだけにとどまらず、音楽とは独立したアーティストとしてのキャリアをしっかりと築いている。東京での初めての個展「A. Savage – Golden Week Blues-」が開催された原宿のBig Love Recordsにて、来日したアンドリューに話を聞いた。(→ In English)

——日本へようこそ!

アンドリュー・サヴェージ「ありがとう。今回は3度目の来日なんだ。日本は大好きだよ。毎回帰国の日が来ても帰りたくないくらい、本当に魅惑的な街だ。ニューヨークには長年住んで慣れ親しんでいるから、時にはよそ者として少し途方にくれたり、たった一人でさまよっているような気分になったりするのもいいものなんだ」

――出身はどちらですか?アートの道に進んだきっかけは?

アンドリュー「テキサス州だよ。大学で絵画専攻だったんだ。最初は音楽だったんだけど、僕には向いていなくて絵画に転向した。僕が入った音楽コースは競争が激しくてさ。当時はアップライトベースを弾いていたんだけど、それが11歳のときに始めた初めての楽器だった」

――子どもの頃から絵は描いていたのですか?

アンドリュー「子どもの頃はペインティング(絵の具を使った絵画)ではなく、ドローイング(イラストなどの線画)をしていたんだ。絵画は大学で始めたんだけど、大学時代はほとんどグワッシュで描いていた。卒業後はしばらく絵から遠ざかっていたよ。ニューヨークに引っ越したから、アパートに絵を描けるだけのスペースがなくてね。2014年になって自分のスタジオを構えた」

――ニューヨークには音楽のために引っ越したのですか?

アンドリュー「ニューヨークには、ただニューヨークに移り住むために引っ越したんだ。知り合いが少なかったから、一年目はすごくエキサイティングだったよ。街について学んだり、新しい友だちを作ったりして」



――パーケイ・コーツを始めたのはいつ?

アンドリュー「パーケイ・コーツは2010年にニューヨークで始めた。バンドのアートワークはすべて自分で手がけてきたから、常にアートには関わっていたのだけど、絵画は2014年に始めたんだ」

――今回は東京での初の個展開催おめでとうございます。作品を間近で観ることができて、すごくうれしいです。

アンドリュー「僕もだよ。光栄に思っている」

――今回の個展を「Golden Week Blues」と名付けた理由は?

アンドリュー「きっかけとして、まずは主題を決める必要があった。ゴールデンウィークに開催されることは聞いていたし、さらに絵を描きたいブルーのジャケットがあったんだ。(ジャケットに絵を描くことは)最近ちょっとやっているんだけどね。だから、“ブルース”はブルーのジャケットを意味する。つまり、僕はゴールデンウィーク用の自分の衣装を作りたかったんだ。ここに並ぶのはゴールデンウィークの衣装なんだよ。でも、音楽としてのブルースみたいなものでもある。二重の意味があるんだろうね」

――なるほど。

アンドリュー「それに僕は会場のBig Loveの大ファンだから、彼らにオファーされてすごく光栄だ。本当に良い人たちだし、クールな店だし、コミュニティーでもあるよね。今回の滞在中、昼間は店で過ごしているんだけど、いろんな人が遊びに来る。すごく良いコミュニティー感があって、世界中の人からリスペクトされているんだ。今回彼らのために作ったプリントやTシャツは、僕にとっての東京とニューヨークを並べてあって、だから“ネオトーキョー”“ネオヨーク”と書いてある。それに、一般的な都市や都市生活に関して、特に後期資本主義においては、グローバル資本主義がいかに様々な場所を均等化しているか、世界中の都市生活を一つの経験にしているかを意味している」

――確かに世界のどこでも大都市はどこか似ている気がします。

アンドリュー「今回の個展のために書いたアーティストステートメントの中で、僕は世界中のどこにでもあるコーヒーショップをメタファーとして挙げた。みんなから『どの店のこと?』と聞かれるんだけど、特定の店を指しているわけではない。僕が言いたいのは、世界のどの街にいても、自分の居場所を考えずに同じような消費者経験ができるということ。つまりは、何が東京とニューヨークをユニークな存在にしていて、何がそれらを同質的ではなくとも似たような存在にしているのか、ということだ。だから野球のようなたくさんのイメージを描いた。それは2つの都市の似ている部分でもあり、同時にそれらを少しだけユニークな存在にするものだから。一般的に野球カルチャーは、とてもユニークなものなんだ」



――あなたの絵画にはイラストレーションの要素も含まれています。子どもの頃にイラストを描いていたことが影響しているのでしょうか?

アンドリュー「だろうね。その理由から、僕は絵画ではあまり線を使わないようにしている。イラストと絵画には違いを感じているし、イラストっぽく見えるかもしれないけど、絵画はイラストではないから。そこら中にあるものだから、僕を含め、誰もが人生においてイラストに触れてきたはず。でも、『Wide Awake!』のジャケットのように、イラストは(絵画とは)別物だと思う。もっと線に頼っていて、どちらかというと漫画風なんだ。実はあのアートワークはエルジェ(『タンタンの冒険』)のような漫画家へのオマージュだった。その一方で、絵画では線を使わず、色にフォーカスして形を作ることが多い」

――子どもの頃に影響を受けたアートはありますか?

アンドリュー「漫画は間違いないね。僕にとって『レン&スティンピー』は大きかった。多分あれのおかげで絵を描くことを楽しむようになったんじゃないかな。めちゃくちゃはまっていたよ。Tシャツやぬいぐるみも持っていた。すごくキモくて変なんだよね。あの番組は現代には通用しないんじゃないかな」

――アルバムジャケットを作るときは音楽というインスピレーションがありますが、今回のような個展の場合は、最初にコンセプトやテーマを決めるのですか?それとも、描いていく中でコンセプトが決まるのですか?

アンドリュー「絵画をはじめとするすべての創作活動において、僕は事前にじっくりと計画を練るんだ。文章を書いたり、スケッチしたりして、自分が伝えることや伝えたいことを見出そうとする。創作期間の半分は計画に費やしているよ。今回のプロジェクトでは、スタジオの壁に貼った絵や文章をじっと見つめていた。自分が伝えたいことを理解するのは、とても大切なことだから。コンセプトやメッセージなしに絵を描き始めると、作品が少し不明瞭になり、意味のないものになってしまうことに気づいた。ただきれいな絵を描くだけだと、飾り物になってしまう。作品には意味が必要だし、そこに込められたコンセプトが不可欠だ。今回展示しているジャケットだって、ただいろんな形をペイントしただけではソウルがなくなってしまうだろう? 作品にはソウルが必要で、コンセプトが必要なんだ。僕にとって空っぽだったら、みんなにとっても意味のないものになってしまう。まずは自分にとって意味を持つことが必要だ」



――自分でアートワークを手がけるミュージシャンは他にもいますが、あなたの場合は本格的に絵のキャリアも確立しています。音楽と絵という2つの芸術形態をどのように捉え、バランスを取っているのですか?

アンドリュー「自分の時間を計画的に使う必要がある。去年はとても忙しかった。忙し過ぎたくらいだよ。ロサンゼルスにあるゴールドディガーズというホテルから、20枚の絵を発注されたんだ。さらにパーケイ・コーツは去年だけで200回以上のライブを行った。そんな中で20枚の絵を描かなければならなくて。基本的にはツアーから戻ったらスタジオに直行して、1~2週間絵を描いて、それから再びツアーに出て、戻ってきたらスタジオで絵を描いて…それしかやっていなかった。そのためにはいろんなことを犠牲にする。熱中する必要があったから、常に友だちに会えるわけでもなかった。でも今年は去年よりライブも少ないし、レコーディングはするけど、今回みたいな仕事ができる機会が多いんだ」

――そんなに忙しい中での創作活動は難しそうですね。

アンドリュー「もう習慣のようになっているんだよね。ニューヨークにいるときは、ほぼ毎日スタジオに行くようにしている。あの環境に身を置くことが習慣になっていて、あの部屋に足を踏み入れると頭が切り替わるんだ。マッスルメモリーみたいなもので、あの部屋に入るとやりたいことを考え、クリエイティブになるよう頭が理解している」

――バンドの楽曲もご自分で書いているんですよね?

アンドリュー「そうだよ」

――すごい生産性の高さ!

アンドリュー「ありがとう(笑)。たまにそう言われるよ」

――実は最初にパーケイ・コーツを知ったのは、『Wide Awake!』のジャケットのアートワークがきっかけでした。アートワークでグラミー賞最優秀レコーディング・パッケージ賞にもノミネートされたそうですね。

アンドリュー「『Human Performance』のアートワークでノミネートされたんだ」

――どんな気分でしたか?

アンドリュー「グラミー賞の授賞式に行くことができたし、エキサイティングだった。タキシードを着てね。(ノミネーションは)とても驚いたよ。自分の作品がエントリーされていたことも知らなかったんだ。レーベルがエントリーしたんだけど、事前に聞いていなくて、ある日突然、『グラミー賞に行くよ!』ってメールしてきた(笑)」

――アーティストでもあり、ミュージシャンでもあって、とてもお忙しそうですが、創作する上で壁にぶつかることはありますか?

アンドリュー「もちろん!」

――そんなときはどうしていますか?

アンドリュー「待つしかないときもある。でも辛抱強く待つしかない一方で、手を止めるわけにもいかないんだ。僕は壁にぶち当たってもスタジオに通い続けることにしている。インスピレーションを得るためには、スタジオに居ることが大切だからね。それに読書や瞑想も役に立つ。一番難しいのは、『僕は何を伝えたいんだろう?』という質問に答えること。曲作りにしても絵画にしても、自分のアイデアさえ固まって、伝えたいことがはっきりすれば楽しくなる」

――日本のファンには、この個展からどんなことを感じ取ってほしいですか?

アンドリュー「正直なところ、何でもいいんだ。もしこの個展が完全にくだらないと捉えられても、少なくとも観客にとって目新しいものだし、何かしらの感情を生み出せるわけだから。でも、街やゴールデンウィークへのオマージュであること、僕なりに外から解釈した東京であること、それに、東京とニューヨークについての今回のプロジェクトに対する僕の熱意を感じてくれたらうれしい。たくさんの面白いイベントが行われるBig Loveのおかげで、クールでクリエイティブな人たちが世界中から集まってくるからありがたいよ。みんながBig Loveをサポートし続けてくれることを願っている」

――今回は日本でゴールデンウィークを過ごしたわけですが、何か新しいインスピレーションは得ましたか?

アンドリュー「もちろん!東京にはかっこいいオヤジと彼のレコードコレクションからなる素晴らしいバーがたくさんあるよね。『僕もレコードバーをオープンするべきかな?』と思わされるよ。自分の音楽を流したり、自宅にあるレコードを置いたりしたらいいかも。このコンセプトはニューヨークに持ち帰るべきかもな(笑)」

photography Satomi Yamauchitext Nao Machida

Parquet Courtshttp://parquetcourts.wordpress.com

「A. Savage – Golden Week Blues- 」開催期間 :5月3日(金)18:00 – 5月19日(日)開催場所 : Love(〒1500001東京都渋谷区神宮前2-31-3宝栄ビル3F)www.bigloverecords.jp


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This interview is available in English


――Welcome back to Japan! How do you like it here?

A. Savage: “Thank you. This is my third time in Japan. I love it. I never want to leave whenever it's time to go. I always want to stay. It's a really enchanting city. I'm so familiar with New York, I've lived there for so long. So it's nice to feel like a foreigner sometimes to feel bit lost, and just feel kind of like you are wandering around on your own.”

――Where are you from? How did you get into art?

“I'm from Texas and I studied painting in university. I began in music but it wasn't for me, so I switched to painting. Because the music program I went to was very competitive. I played upright bass. That was my first instrument that I started playing when I was 11.”

――Did you grow up painting as well?

A. Savage: “No, I didn't grow up painting. I mostly grew up drawing. Painting started in university for me, but when I was there, I mostly painted gouache. And then when I left university, I took a break from painting for a while. Because I moved to New York and I didn't have enough room in my apartment to paint. So it was a few years before I was able to get a studio. I got my studio in 2014.”

――Did you move to New York to play music?

A. Savage: “I moved to New York just to move to New York. I only knew few people and for that reason, it was quite exciting the first year there, just learning about the city, making new friends.”



――When did you start Parquet Courts?

A. Savage: “We started Parquet Courts in 2010 in New York. I did all the artwork for the band, so I've always done art, but painting is something that kind of started for me in 2014, like five years ago.”

――Congratulations your first exhibition in Tokyo. We are so happy to see your artwork.

A. Savage: “Me too, it's an honor.”

――Why did you call this exhibition "Golden Week Blues"?

A. Savage: “Well, in order to start, I kind of had to find a subject matter. I knew it was going to be Golden Week, and I knew I had these blue jackets that I wanted to paint on. I've been doing those for a little bit actually. So those are the ‘blues,’ the blue jackets. It's like I wanted to make my costumes for Golden Week, basically. So that's what these are, costumes for Golden Week. But it's also kind of like blues, like a blues song or something, you know? So a bit of a double entendre, I guess.”

――I see.

A. Savage: “Also, I've been a big fan of Big Love. So it's really an honor to have been asked by them, because they are such good people and such a cool store and it's a community. I've been hanging out here during the day, and all sorts of people come here just to hang out. It's a really good sense of community here, and people really respect it all over the world. And so, I kind of wanted to with the prints and the T-shirts I made for them, that's kind of about juxtaposing Tokyo and New York for me, which is why it says Neo Tokyo, Neo York. And kind of about cities in general, urban living in general, and especially in late capitalism, how global capitalism kind of homogenizes places, and it's kind of turning urban life into a singular experience all over the world.”

――Yeah, you go to big cities in different countries but they are kind of similar.

A. Savage: “I wrote an artist statement and I used the metaphor for a coffee shop that you can find anywhere in the world. People are asking ‘what is it?’ but no it's not a specific one. What I'm saying is you can have the same sort of consumer experience in cities all over the world without having any sort of reflection of where you are. Yeah, I think what I wanted to do was sort of focus on what makes Tokyo and New York unique, and what makes them similar but not in a homogenous way. So there is a lot of imagery like baseball in there. Because that is a similarity but it's also kind of makes both places a little bit unique. Baseball culture is just a very different culture in general.”



――Also, it's very interesting that there are strong illustration elements in your paintings. Is that because you grew up drawing?

A. Savage: “I guess so. In my paintings I don't tend to use lines for that reason. Because I do see a difference in them and I don't consider the painting to be illustrations, although they could be seen as being illustrative. I've been around illustration all my life, we all have, it's everywhere. But I do think they are different like "Wide Awake!" cover. It's very relying on line, more like cartoon. That was kind of an homage to cartoonists like Hergé, whereas I tend not to line in my actual paintings and more focus on color as a form.”

――What were some of your early inspirations for art?

A. Savage: “Cartoons for sure. ‘Ren & Stimpy’ was huge for me. That's probably what really got me excited to draw. I was obsessed. T-shirts, dolls, yeah I loved it. So gross and weird. I think that show couldn't happen now.”

――When you create artwork for an album, you have the music as your inspiration. When you have exhibitions like this, do you set a theme or concept beforehand, or do you start painting and a concept comes out of it?

A. Savage: “Especially for painting and everything I do really, there is so much planning that happens beforehand. So much writing, sketching and just try to figure out what I'm saying and what I want to say. That's really a half of it is the planning stage. For this project, at my studio there is just wall of drawings and writings that I just stared at. Because it's very important for me to basically know what I'm talking about and what I want to say. I find that when I just tried to start painting without any concept of what I'm saying or doing, it becomes a bit inarticulate and it doesn't mean anything. It's important that it means something to me. It's not just pretty images or whatever because then it becomes decoration or something. It's got to mean something and there is got to be a concept behind it. Like I guess I could have gotten these jackets and just paint shapes on them, but it wouldn't have had like a soul, you know? It needs to have a soul, and it needs to have the thing that it's about. Because if it's empty for me, it's not going to be meaningful for anybody else. It has to mean something for me at first.”



――There are some musicians who create their own artwork, but in your case, you really have a separate painting career aside from musical career. How do you see the two art forms? How do you balance them?

A. Savage: “I have to plan out my time really well, because like last year was so busy for me, it was too busy really. I had a very large commission of 20 paintings for a hotel in Los Angeles called Gold Diggers. And also last year, Parquet Courts played over 200 shows, and I also had to make 20 paintings. So basically I would come home from tour and then go straight to my studio, and then work for a week or two weeks, and then go back out on tour, and then back to my studio and work... So it's all I did really. You sacrifice a lot to do that. I wasn't always able to see friends or something because I had to be dedicated really. But this year, we are playing much less. We are going to record but I have more opportunities to do stuff like this.”

――It must have been difficult to get inspired to create when you are that busy?

A. Savage: “Yeah, it's just a habit really. When I'm in New York, I need to go to my studio pretty much every day. Because it's a habit of being in that environment, where once I step into that room, my mind kind of switches, you know? It's kind of like a muscle memory when I enter that room, my mind knows it's time to start thinking about what I'm doing, be creative and stuff.”

――And you write your own music as well?

A. Savage: “Sure, yeah.”

――You are so productive!

A. Savage: “Thanks [laughs.] I hear that sometimes.”

――When I first discovered your music, it was actually through the artwork. I really loved the artwork for "Wide Awake!" You have been nominated for your artwork for a Grammy, right?

A. Savage: “I was nominated for ‘Human Performance’"

――How did you feel?

A. Savage: “It was cool. I got to go to the Grammys, which was exciting. I wore a tuxedo. I was very surprised. I had no idea I was even submitted for it. The record label submitted it but they didn't tell me, and they just texted me and said ‘you're going to the Grammys!’ [laughs]”

――You are an artist and musician and seem to be very busy. Do you ever hit a creative wall?

A. Savage: “Sure, of course!”

――What do you do to get over it?

A. Savage: “Sometimes you just wait. You just have to be patient. On one hand you have to be patient, but on the other hand you can't just stop doing what you are doing. I do have to keep going to my studio even if I am in a wall. I have to keep being there in order to get the inspiration. And you know, reading and meditating helps, too. The hardest part is answering the question ‘what do I want to say?’ You know? Once you know what your idea is being writing a song or doing a painting, once you know what you are talking about, then it becomes fun.”

――What would you like Japanese audiences to take home with when they leave the gallery?

A. Savage: “Honestly, anything. Even if they felt like it was total rubbish then, at least it's new for them to feel something. But maybe my preference would be it's kind of an homage to the city, to Golden Week, to kind of my foreign interpretation of Tokyo, and my sort of enthusiasm for having this project that's about Tokyo and also about New York. Thanks to Big Love that a lot of really interesting events happen here, because it draws a lot of pretty cool creative people from around the world. So I hope people continue to support Big Love really.”

――Now you have spent your Golden Week here, did you get any new inspirations?

A. Savage: Sure, of course! There is a lot of great bar here that are just cool old men and their record collections. It makes me think "should I just open up a record bar?" To play my music and get my records out of my apartment and put them there, you know? Maybe I need to take the concept to New York [laughs]”

photography Satomi Yamauchitext Nao Machida

Parquet Courtshttp://parquetcourts.wordpress.com

「A. Savage – Golden Week Blues- 」May 3rd(Fri) -19th(Sun)Big Love (3F-A, 2-31-3, Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo 1500001 JAPAN)www.bigloverecords.jp

当記事はNeoLの提供記事です。

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