カプセル式コーヒーマシンKEURIG、人気6ブランドとコラボ


ユニカフェは5月20日から、カプセル式一杯抽出システムブランド「KEURIG(キューリグ)」で、人気6ブランドのコーヒーをカプセルにした新商品を発売する。15日に同社が都内で開催した記者発表会では、その狙いが明かされた。

○ KEURIG(キューリグ)とは?

「KEURIG(キューリグ)」とは、カプセル式一杯抽出システムのコーヒーマシン。K-Cupと呼ばれるカプセルをマシンにセットし、コーヒーやお茶を抽出する。北米では80種以上のブランドから400種以上のカプセルが発売されており、多くの場面で愛用されているという。日本では、昨年度3,000万カプセルを売り上げ、これからさらなる市場拡大を目指す。

現在、日本の喫茶店数は減少傾向にある一方で、コーヒーの国内消費量は年々増加しているという。これに対して、同社の代表取締役社長の岩田斉氏は「コーヒーの飲用シーンが多様化し、家庭やオフィス、コンビニエンスストア、カウンターコーヒーなどあらゆるオケージョンに広がった」と分析する。

コーヒーが身近になり、消費者がコーヒーに求める価値観も多様化したため、「あらゆる消費者のニーズに応える仕組みが必要だ」と岩田氏は考える。「KEURIG」は好きな味をいつでも、どこでも、気軽に楽しむことができる。また、カプセルから一杯ずつ抽出することで新鮮なレギュラーコーヒーを味わえるという。同マシンは、選ぶ楽しさや飲む楽しさとともに、コーヒーを飲用する空間を提供することを目的としている。
○ 人気6ブランドのコーヒーとコラボ

同社は職場環境の充実を図るため、オフィス展開に注力し、KEURIGの体験の場を増やしていく意向を示している。カプセルの種類を増やし、ユーザーにより「選ぶ楽しさ」を満喫してもらうべく今回、日本でもブランドパートナーとのカプセルを導入を決定。上島珈琲店、英國屋、小川珈琲、セガフレード・ザネッティ、タニタカフェ、PRONTOの6ブランドと提携してコーヒーカプセルを新発売することで、年間3億カプセルの販売数を目標にしている。

記者発表会では各社の代表が登壇し、コーヒーのこだわりを語った。

上島珈琲店は、現地で厳選した生豆を国内でコーヒー鑑定士が品質チェックし、コーヒー豆に合わせた焙煎を行っているとのこと。「ネルドリップ抽出」にこだわり、芳醇な香りとコクを提供しているという。

英國屋は大阪を中心に展開をしている老舗高級喫茶。世界各国から厳選したビックビーンズを使用し、職人がじっくり焙煎してコーヒー本来の旨みを引き出しているという。酸味・苦み・コクの豊かな味わいと芳醇な香りが特徴で、カフェオレにするとリッチなコクが感じられるとのこと。

小川珈琲は、生産国とのつながりに力を入れ、環境改善の取り組みを行っている。今回発売するオーガニックコーヒーは、有機JASなど3つの認証がなされたコーヒー豆を100%使用し、スパイスのような味わいとキャラメルのような甘さ、クリアな後味が楽しめるという。

セガフレード・ザネッティは、イタリアに本社を構え、世界50カ国でカフェチェーンを展開している。コーヒー農場からすべての工程を自社で行い、こだわりのコーヒーを提供しているという。香ばしい香りと苦みが特徴で、酸味が少ないキレのある味わいが楽しめるとのこと。

タニタカフェは、おいしさとヘルシーを兼ね備えたメニューを販売している。タニタコーヒーはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を一般的なコーヒーを2倍含んでいるのが特徴。

PRONTOは、イタリアンバルをコンセプトに昼はカフェ、夜バーを展開している。創業当時のブレンドを現代風にアレンジし、しっかりしたコーヒー感とコクがあり、すっきりした味わいが楽しめるという。

各カプセルは1箱12個入り。マシンにセットし、ボタンを押して約30~40秒で抽出が完了する。

○ おすすめの飲み方は?

記者発表会では試飲とともに、コーヒーに合う食べ物も紹介された。感想とともに、おすすめの食べ合わせを紹介しよう。

タニタカフェは、まろやかな酸味があり飲みやすい一杯。ドライフルーツやチョコレートを一緒に食べると甘みが際立った。甘いものと相性が良く、最中などの和菓子も合う。

英國屋は、豊かな香りに高級感が漂い、苦みの中にコクを感じるゆっくりと楽しみたい一杯だ。甘いメレンゲクッキーや、ペッパーが利いたマカダミアナッツと食べるとさらにコーヒーの味わいが深まった。

マシン一台で、様々なコーヒーを楽しむことができる「KEURIG」。オフィスや家庭でほっと一息をつきながら、お気に入り杯を一杯を見つけるのも良いだろう。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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