「父に無理やり入院させられた」世界的歌手の証言が波紋。解放運動にまで発展

女子SPA!

2019/5/17 08:44

 最愛の父の看病と介護疲れで、精神療養施設に一時入院していた世界的歌手のブリトニー・スピアーズ。

すでに退院しているブリトニーだが、先日行われた審問で「自分の意思に反し、父に無理やり入院させられた」と証言し、波紋を広げている。

昨年大腸破裂を起こし、2度の手術を受けた父ジェイミー・スピアーズ氏の病状が思わしくないことや、看病に疲れ果てたことで精神的に追い込まれ、施設に入院したと伝えられていたブリトニー。

ロサンゼルスにある療養施設に30日間滞在した後、4月25日に退院し、最近ではインスタグラムでヨガをする元気な姿を公開していた。

そんなブリトニーが5月10日、裁判所に出廷し、2007年以来、資産と生活の管理をしている父ジェイミーによって、入院や薬の摂取を強いられたと証言。TMZによると、審問では、ブリトニーを管理しているジェイミーが、薬の服用も取り仕切り、施設への入院も自らの意思に反していたことが明かされたようだ。

成年後見制度においては、ジェイミーがブリトニーの意志に反するようなことを強要させたり、処方薬を飲ませる権限はないとされている。

今回の審問は、成年後見制度により過去11年に渡って続いたジェイミーの管理が、ブリトニーにとって今後も必要かどうかの審査を目的として行われたもので、ブリトニー、父ジェイミー、母リンらが出席した。

現地メディアによると、審問後、判事はブリトニーの状態について専門家による診断が必要と判断、それを受け公判が9月18日に行われることが決まったという。一方、ブリトニー側は父による成年後見制度を終えるか、続けるとしても拘束の緩和を訴えているそうだ。

◆ブリトニーの「解放運動」が全米でヒートアップ

実は以前より、成年後見制度を含め、ブリトニーにまつわる一連の流れについて疑念の声が上がっていた。

そうしたなか持ち上がった今回の問題。全米ではブリトニーの「解放運動」が展開され、ファンらが集結してデモを行ったり、ソーシャルメディアで「#FreeBritney」のキャンペーンが行われたりとヒートアップしている。

10日に審問が行われた際にも、ロサンゼルスの裁判所の外では「ブリトニーに自由を」と標榜されたポスターと共に、抗議を掲げる人々が多数集まっていたという。

2017年11月にBritney’s Gramと言うタイトルでPodcastを始動し、今回の#FreeBritney運動をけん引している2人の人物によれば、ブリトニーに対する保護の縛りは非常に厳しいもので、成年後見制度の水面下で様々な疑惑も存在しているという。

一部のセレブもムーブメントに参加する姿勢を見せており、人気歌手のマイリー・サイラスが、最近のコンサートで『パーティー・イン・ザ・USA』の最中に「フリー・ブリトニー」と叫び話題となった。

こうしたなか、長年のマネージャーであるラリー・ルドルフが、ブリトニーが2度とステージに立たない可能性を示唆している。芸能メディア「TMZ」に対してルドルフはこう話す。

「彼女のキャリアを導いていく人間として言わせてもらえば、私や彼女の仕事相手が伝えられている情報から考えると、ラスベガスの長期公演に復帰するべきではないのは明確です。近い将来はおろか、2度とないかもしれません」

活動を続けるか続けないか。ファンにとってはそれも気がかりだろうが、何より、ブリトニーが自由を取り戻し、心身ともに元気でいてくれることを願っているのではないだろうか。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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