マイナンバーカードが“保険証”に、利便性向上も「利用者の認識」改善しない難しさ

AbemaTIMES

2019/5/16 17:50



 なかなか普及しない「マイナンバーカード」が今注目を集めている。

15日、改正健保法が成立し、2021年3月からICチップを読み取って保険資格が確認できるようになる。現在、マイナンバーカードでできるのは、本人確認の際の身分証明書とすることやコンビニでの住民票の写しや印鑑登録証明書などの取得、自治体によっては図書館利用カードとしても利用が可能だ。ここに、健康保険証の機能が増えることになる。


 マイナンバーカードを普及するために利便性の向上をはかる一方、持ち歩く機会が増えることでの紛失や盗難のリスク増、不正利用の恐れが出た時に番号を再発行する可能性、病院側がICチップを読み込む機器を準備する負担増などを指摘する声もあがっている。

東京工業大学准教授の西田亮介氏は「マイナンバーカードができた時からこういった便利なサービスを用意しておけばよかったが、逐次出されると利用者の認識は改善しない」と指摘。

総務省と内閣府の調査によれば、マイナンバーカードの普及率は全国で約1割、今後も取得する予定はない人は約5割いるという。果たして、新たな施策で普及は広まるのか。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

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