朝井リョウ原作・映画『チア男子!!』 悩み抱える大学生たちの青春に男性からも支持

AbemaTIMES

2019/5/16 08:00



 朝井リョウ原作の映画『チア男子!!』が大ヒット公開中だ。物語は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハルが、けがをきっかけに柔道をやめ、親友のカズとともに男子チアチームの結成を目指す青春ドラマ。横浜流星、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智が男子チアダンスチーム・BREAKERSのメンバーを演じ、3ヵ月を超える徹底的な練習で本格パフォーマンスを魅せている。

本作上映後の劇場にて出口アンケートを行ったところ、男性客から絶賛の声が続々と届いている。「(本作が)キラキラしていないというのは、良い意味でその通りだと思いました。単純な青春ではなく、それぞれの苦悩が描かれていたのが、すごく心を打たれ、色々思い出しました」(30代・男性)「特に溝口に自分自身を投影してしまって。大学4年生でも新たに何かを挑戦する姿にちょっと嫉妬しました。もっとやれること、やれたことへの後悔もあって。でもそれを励みにもう一度がんばれるかなと思いました」(20代・男性)「7人それぞれに悩みがあるのがいいですね。青春時代はいいなあと思い返しました。感動してちょっと涙出ちゃった。」(50代・男性)など、かつて青春を駆け抜けた大人の男性からも感動の声が相次いでいる。

練習期間約3か月を要したチアリーディング。その間に生まれたBREAKERSの正真正銘本物の友情や青春が、見るものそれぞれの青春を思い返させ、感動をもたらしている。青春が過ぎ去った大人こそが、過去の自分を振り返りながらも、BREAKERSに明日への勇気をもらえるのかもしれない。絶賛公開中の本作に注目だ。

ストーリー
 道場の柔道一家に生まれたハルは、幼い頃から柔道に打ち込む姉=晴子に憧れて育った。優しすぎる性格から晴子のように強くなれないハルは、ある日の試合で肩を負傷。以降、柔道を続けるかどうか迷っていた。そんな時同じ柔道仲間で無二の親友であるカズが、突然「やりたいことがあるんだ」と柔道をやめることを宣言。動揺するハルに「俺はこれをやる。ハルと一緒に!」と笑顔で畳みかけたのは、“男子チアリーディング部”の創設だった。ひとつ間違えると大けがにつながるチアの基本は、「仲間を信頼すること」。だが、メンバーを集め練習に打ち込んでいくうちに、“BREAKERS”の歯車は少しずつ狂い始め、やがてメンバーの間に決定的な亀裂を生んでしまう。

(c)朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT

当記事はAbemaTIMESの提供記事です。

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