ジャニーズ“平成の大誤算”…『Sexy Zone』はなぜ失敗したのか

まいじつ

2019/5/4 17:32


(C)VladOrlov / Shutterstock

今年11月にデビュー8周年を控え、今や若手から中堅になった〝セクゾ〟こと『Sexy Zone』。しかし、そのポジションは何とも微妙な位置にあり、いまだに「ブレークしきれていない」状況が続いている。

近年、「セクゾ」は事務所からの猛プッシュを受け続けており、昨年はグループ初の地上波冠番組が放送された他、夏には日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』のメインパーソナリティーに抜擢。中島健人は『ぐるナイ ゴチになります!』(同系)新レギュラーや、メンバー初となる深夜以外での連ドラ主演を務め、佐藤勝利も同枠ドラマに準主演クラスで出演した。今年に入ってからもチョコレート菓子のCMやゴールデンバラエティーのレギュラーなど、仕事はさらに増えている。

しかし、事務所の期待もファン獲得には結び付いていないようで、CD売り上げは「まだ知名度がない」と言われた若手時代から〝微増〟にとどまっている状態。また、現在行なっているライブツアーは相変わらず1万人規模のアリーナクラスで、デビューから10年近くたつ今でも「ドーム公演」を一度も行えていない危機的状況だ。

「セクゾはこの世代の中心となる〝エース〟として育てられてきたグループ。ジャニーズにもドーム未経験グループは存在しますが、事務所のプッシュが目立つ分、セクゾの不甲斐なさはかなり際立ちます。そして、〝次世代エース〟〝正統派〟のレールに乗っていることも、結果的に彼らの首を絞めているんですよ…」(ジャニーズウオッチャー)

豊富なチャンスを生かしきれず〝限界説〟も…


「同時期にデビューした『A.B.C-Z』や『ジャニーズWEST』は、テレビやコンサートで『もっと売れたい』『仕事が欲しい』などと、自身の不遇をネタにできるグループ。しかし、正統派として育てられたセクゾは、仕事自体には恵まれているため、そうした冗談を言える立場にありません。上の2組は『後輩のKing&Princeに抜かされた』とよく発言していますが、セクゾは抜かれているにもかかわらず〝キンプリの兄貴分〟と危機感なく構えている印象を与えてしまっています。実際は事務所から見限られ、系統が似た路線のキンプリ推しにシフトされかねない危機的状況なのですが…」(同・ウオッチャー)

突き詰めると、「チャンスを存分に与えられながら全くモノにできない」ことが「セクゾ」の問題点らしい。

「『SMAP』が解散した際、それまで〝飯島派〟に属していた『Kis-My-Ft2』が〝みそぎ〟として一時仕事を縮小されたのに対し、同じく飯島派だったセクゾはペナルティーなく引き続き推されました。こうした優遇があってもコンサート動員やCD売り上げが〝自虐〟の『ジャニーズWEST』とほぼ変わらず、それどころかドーム経験という点で負けているのは、かなり危機感を持たなければいけないことです」(同)

一方で、飯島マネジャー時代に3人体制で迷走していたことや、そもそものグループ名など、彼らに同情すべき点があることも事実。しかし、いくらチャンスをもらってもブレークしきれないとなると、単純に〝本人たちの素質〟に問題があると言わざるを得ないかもしれない。

【イメージ画像】

VladOrlov / Shutterstock

当記事はまいじつの提供記事です。

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