マジちょべりぐぅ~!な東海地方「遊びの平成史」を今こそ振り返る!

じゃらんnews

2019/4/30 17:00


平成3年

今日で終わりを迎える平成時代。
30年と少し、いろいろ時代は変わりました。

そこで、そんな記念の節目の日、せっかくなので東海地方の平成史を振り返りたいと思います。
その年起こったニュースはもちろんですが、そこはやはり「じゃらん流」。
この平成30年強で、レジャーや旅がどう変わったのかをひも解きます。

あの観光スポットができたのってこの年か!
そうそう、世界遺産になったよね~。
あの謎のオブジェってこれだったのね…!など、読んだらきっとノスタルジックな微笑みが生まれるハズ。

楽しい時代だったな!とぜひ振り返ってみてください★

記事配信:じゃらんニュース

■旅行バブル期(平成前期)
平成3年イラスト/アンドウカヲリ
昭和61年から続くバブル景気の勢いのまま突入した平成。
名古屋は元年に開催された世界デザイン博覧会(通称・デ博)で盛り上がり、家族や学校遠足等で行った人も多いはず。
「アッシー」「メッシー」「オヤジギャル」と平野ノラのバブリーキャラのごとく浮かれた時代でした。

平成元年
そのわずか2年後、バブルは崩壊…!
ですが、好景気に建設ラッシュであった施設等が続々とオープンし、レジャー観光産業は新時代を迎えました。
また、道の駅やスーパー銭湯、世界遺産など、今では定番のおでかけスポットのはじまりもこの時期。

平成前期は総じて、旅の楽しみ方を教えてくれるコンテンツが幅広く、レジャーにかけるお金にも余裕があり、つくづくいい時代だったなぁと、しみじみ…。
それでは各年ごとに出来事を振り返ります♪
平成元年(1989年)

~こんなことがありました~
●消費税導入
●世界デザイン博覧会開催
●ふるさと創生事業( 1988年~)
●イカ天ブーム
●流行語「ツーショット」
ふるさと創生事業

昭和63年~平成元年にかけての政策事業「自ら考え自ら行う地域づくり事業(通称・ふるさと創生事業)」を覚えていますか?
市町村一律に1億円が交付され、その使い道は自治体によって決められました。
観光施設や整備に利用した市町村もあり、観光資源が一気に増加。
気になる1億円の使い道、実は探すと今でも残っているんですよ。
世界一大きいこま犬
世界一大きいこま犬
瑞浪市は1億円で世界一大きいこま犬を製作。
高さ3.3m、総重量15t。世界一の美濃焼こま犬としてギネス認定されています。
離れた所からでも見られるほど大きく、迫力があります!
世界一大きいこま犬
「世界一大きいこま犬」の詳細はこちら
気賀関所
気賀関所
細江町(現・浜松市北区)では1億円で気賀関所を復元。
気賀関所とは、街道の通行を取り締まるため、慶長6年(1601年)気賀宿の入口に、徳川家康によって設けられた関所。
当時の資料を元に、江戸時代の建物が忠実に復元されました。
気賀関所
「気賀関所」の詳細はこちら
平成2年(1990年)

~こんなことがありました~
●竜泉寺の湯開業
●徳光ハイウェイオアシス誕生
●高鷲スノーパーク・ウイングヒルズ 白鳥リゾート開業
●流行語「バブル経済」
●スーパーファミコン発売
スキー場が続々OPEN。スノボ人気が高まる!

昭和62年に映画『私をスキーに連れてって』の大ヒットでスキーブームが再来!
平成2年にオープンした「ウイングヒルズ白鳥リゾート」は、完全入場予約制(4年間運用)にしていたほどの人気ぶりでした。
また平成10年の長野オリンピックの正式種目にスノーボードが採用されたことで、スノーボーダーも急増しました。
ウイングヒルズ白鳥リゾート満天の湯
ウイングヒルズ白鳥リゾート
多くのスキーヤーで賑わった「ウイングヒルズ白鳥リゾート」。
ゲレンデに併設の日帰り温泉「満天の湯」は平成14年オープンでした。
最近スノースポーツが再度じわじわ人気が出てきていて、2019年夏にはスノーピーク等の高級キャンプサイトがオープンします!
ウイングヒルズ白鳥リゾート
「ウイングヒルズ白鳥リゾート」の詳細はこちら
ハイウェイオアシスやスーパー銭湯もオープン!

高速道路とレジャー施設が一体となって地域活性化とサービス向上を図るハイウェイオアシス。
開業は平成2年でした。
また、今やお出かけの〆や一日過ごせる遊び場として定番になっていますが
「スーパー銭湯」の先駆けは名古屋市『竜泉寺の湯』と言われ平成2年にオープン。
今も多くの人のレジャーの場となっています。
北陸道「徳光ハイウェイオアシス」
徳光ハイウェイオアシス
北陸道の「徳光ハイウェイオアシス」が平成2年オープンと日本初のハイウェイオアシス。
徳光海水浴場などが隣接しています。
徳光ハイウェイオアシス
「徳光ハイウェイオアシス」の詳細はこちら
天空スパヒルズ 竜泉寺の湯 名古屋守山本店
天空スパヒルズ 竜泉寺の湯 名古屋守山本店
「スーパー銭湯」の先駆け。
平成30年12月にリニューアルオープン!
多種類の風呂&岩盤浴房、メニュー充実のレストラン、数千冊の本が読み放題のリラックススペースなど、至福のひとときが過ごせます。
天空スパヒルズ 竜泉寺の湯 名古屋守山本店
「天空スパヒルズ 竜泉寺の湯 名古屋守山本店」の詳細はこちら
平成3年(1991年)

~こんなことがありました~
●バブル崩壊
●豪華客船「飛鳥」就航
●若貴ブーム
●F-1ブーム
道の駅のはじまりは平成前期。

進化し続け、立ち寄りではなく目的にもなりつつある「道の駅」。
平成3年~4年に社会実験として岐阜県内にも設置されたのが始まりでした。
実際に道の駅として営業したのは全国12カ所のうち2カ所で、その一つが中津川市『道の駅花街道付知』だったんですよ。
道の駅花街道付知
道の駅 花街道付知
中津川から下呂温泉へ行く途中にある道の駅。
全国12カ所のうち2カ所だけ営業した貴重な駅で、今も元気に営業中!
道の駅 花街道付知
「道の駅 花街道付知」の詳細はこちら
平成4年(1992年)

~こんなことがありました~
●ハウステンボス開業
●名古屋港水族館開業
●新幹線のぞみ運転開始
●流行語「分煙」
●もつ鍋ブーム
名古屋港水族館がオープン!

「名古屋港水族館」が開業したのが平成4年。
広くて大規模な水族館の誕生に名古屋人は熱狂したとか。

名古屋港水族館

名古屋港水族館

名古屋港水族館
現在、日本では2つの園館でしか見ることができないシャチと、エンペラーペンギン(平成10年~)を飼育する貴重な水族館。
イルカの高度なパフォーマンスは必見!
ゴールデンウィークはナイト営業も実施されます。
2019年3月下旬にはウミガメ回遊水槽がリニューアルオープンしました!
名古屋港水族館
「名古屋港水族館」の詳細はこちら
平成5年(1993年)

~こんなことがありました~
●Jリーグ開幕
●伊勢道全線開通
●道の駅一号店がOPEN
●流行語「コギャル」
伊勢道開通でお伊勢さんが近くなった!

伊勢道が全線開通したのは平成5年。
その前、平成元年の時点では伊勢道は関JCT~芸濃ICまでの開通で、名古屋から伊勢へ行くには東名阪道亀山ICを降りて国道23号でひたすら南下。
今より1時間以上余分にかかったんです。
国道23号線の渋滞もこれで大きく解消しました!

伊勢道開通
平成6年(1994年)

~こんなことがありました~
●志摩スペイン村開園
●東海北陸道・美濃IC~美並IC開通
●関西国際空港開港
●京都の世界文化遺産登録
●流行語「就職氷河期」
志摩スペイン村がオープン!

三重に新しいテーマパークが登場。
人気の伊勢志摩エリアの新しい名所として話題になりました。

志摩スペイン村

志摩スペイン村
ゲストも一緒に参加して盛り上がるパレードはオープン時から人気♪
アトラクションの数も16機種から、現在は28機種まで増えました。
2019年で開業25周年!新フラメンコショーや、謎解き屋内迷路が登場しています。
志摩スペイン村
「志摩スペイン村」の詳細はこちら
平成7年(1995年)

~こんなことがありました~
●白川郷・五箇山の合掌造り集落が世界文化遺産登録
●神戸ルミナリエ開催
●国内航空運賃の早期割引制度導入
●流行語「インターネット」
●全国各地でシネコン急増
白川郷が世界遺産に。観光地の魅力、再発見。

東海エリア初の世界遺産に大きな注目が集まった年。
今も昔も変わらない白川郷の風景が世界に認められました。
写真提供/岐阜県白川村役場写真提供/岐阜県白川村役場
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」が世界遺産に登録された平成7年。
文化遺産としては4例目(現在18カ所)で、東海エリアとしては初でした。
白川郷は忘れかけていたニッポンの原風景を思い出し、一度は行ってみたい憧れの場所となりました。
当時は名古屋から白川郷へは車で4時間近くかかったんですよ。
平成8年(1996年)

~こんなことがありました~
●原爆ドーム・嚴島神社が世界文化遺産登録
●プリクラブーム
●ポケモンブーム
●流行語「アムラー」
平成9年(1997年)

~こんなことがありました~
●ナゴヤドーム竣工
●長野新幹線開通
●フジロックフェスティバル初開催
●流行語「マイブーム」
平成10年(1998年)

~こんなことがありました~
●長野オリンピック開幕
●古都京都の文化財が世界文化遺産登録
●明石海峡大橋が開通
●流行語「日本列島総不況」

>>>次ページは、平成中期を振り返る!

■体験型観光期(平成中期)
平成中期イラスト/アンドウカヲリ
平成中期は平成17年に愛知県で開催された万博「愛・地球博」に向けて、インフラが整備された時代。
平成11年に名古屋の玄関口にJRセントラルタワーズが竣工し、地上51階の高層ビルが建ちました。

それを皮切りに高層ビルが建ちはじめ、「名古屋駅摩天楼」と呼ばれるように!
他にも、中部国際空港セントレアの開港や高速道路の開通、リニア運行など交通網の発達に加え、ハッピーマンデー制度や公立小・中・高等学校の完全週休2日制により、おでかけがしやすい環境が整いました。

「マニフェスト」「IT革命」「政権交代」など新語・流行語大賞も革新的なワードが使われる中、おでかけも「見る」「知る」の受け身ではなく、「体験」や「学び」の自発的に活動できる体験スポットが増えてブームに。
その背景には食品偽装問題の勃発が。
誰もが「食の安全」を考えはじめるようになり、「観光農園」「産直市場」などの人気が高まったと言われています。
自然や健康などに正面から向き合ったことにもつながり、旅行が便利に快適に、楽しみ方の見方が変わった改革期であったようです。
平成11年(1999年)

~こんなことがありました~
JRセントラルタワーズ竣工
●日光の社寺が世界文化遺産登録
●中日ドラゴンズ リーグ優勝
●名古屋ボストン美術館開館
●『東海じゃらん』創刊
観光農園が大人気に。

『東海じゃらん』が発刊されたのはこの年。
観光農園の一大ブームにひとやくかいました。
今でも東海エリアは「メロン狩り」「みかん狩り」「ぶどう狩り」「栗拾い」など収穫できる種類が豊富で、いちごを問わず様々なフルーツを味わえます。
いちご狩り写真/いちごの丘のケーキ屋さん農園スイーツもブームに(写真/いちごの丘のケーキ屋さん)
高設栽培の進化でいちご狩りが手軽に。
いちご狩り農園がどんどん増加!
当初は「土壌栽培のいちご狩り農園もありましたが、今では高設栽培が主流に。
立ったまま収穫ができる利点と、いちごやハウス全体を清潔に保てることもあり、農園の数も年々増えていきました。
平成12年(2000年)

~こんなことがありました~
●東海北陸道が一宮JCT~飛騨清見ICまで開通
●琉球王国のグスク及び関連遺産群が世界文化遺産登録
●ハッピーマンデー制度の開始
●東海豪雨
平成13年(2001年)

~こんなことがありました~
●ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)開園
●東京ディズニーシー(R)開園
●日本初のガイドウェイバス「ゆとりーとライン」開業
平成14年(2002年)

~こんなことがありました~
●ラグーナ蒲郡(現ラグーナテンボス)開園
●オアシス21オープン
●日韓ワールドカップ
●公立小中学校・高等学校で完全週5日制
ラグーナテンボス(旧ラグーナ蒲郡)が開業!

平成14年開業したテーマパーク。
蒲郡温泉の新たな観光名所となりました。
ジョイマーレの浜辺メインプール「ジョイマーレの浜辺」
遊園地「ラグナシア」は、夏はプール、冬はイルミネーションと今も人気の施設。
ここ数年話題の「ナイトプール」は今年も開催が予定されています。
平成15年(2003年)

~こんなことがありました~
●地上デジタルテレビ放送が名古屋で開始
●大江戸温泉物語が開業
●『千と千尋の神隠し』アカデミー賞受賞
平成16年 2004

~こんなことがありました~
●紀伊山地の霊場と参詣道が世界文化遺産登録
●中日ドラゴンズ リーグ優勝

旅のキーワードで「癒し」や「リフレッシュ」を求める声が多く、宿でのんびりと過ごす「滞在型」需要が増えたこの頃。
「露天風呂付客室」「貸切風呂」「岩盤浴」などを設置する施設が目立ちました。
「足湯」や「湯めぐり」など温泉街での楽しみ方にも変化がありました。
また、熊野古道が世界文化遺産に登録されたのもこの年。大きな注目をあびました。
今や海外の人にも大人気な「なばなの里」のイルミネーションが始まったのもこの頃。
お風呂の楽しみ方が大きく変わった!
下呂温泉
滞在型観光に合わせて各温泉地で足湯や日帰り温泉が整備されました。
日本三名泉でもある下呂温泉では足湯めぐりが各所で楽しめ、現在温泉街に9カ所もあるんです!
熊野古道が世界文化遺産に登録!
熊野古道伊勢路・松本峠の石畳
平成16年に世界文化遺産に登録された熊野古道。
東紀州エリアに注目が集まりました。
現在は高速道路も延伸し、この頃よりぐっと行きやすくなっています。
イルミネーションが大人気!
天の川~光の銀河~テーマエリアは平成19年~。写真は同年「天の川~光の銀河~」「JAPAN」~日本の情景~平成30年のテーマは「JAPAN」~日本の情景~
冬イルミの先駆け「神戸ルミナリエ」が平成7年にスタート。
東海エリアでは平成16年に「なばなの里」がウィンターイルミネーションを開始しました。
そのアーティスティックな構図と絵柄は他の冬イルミと一線を画し、一躍有名に。
冬のおでかけに新たな楽しみを見出しました。
平成17年(2005年)

~こんなことがありました~
●愛・地球博が開催
●中部国際空港開港
●伊勢湾岸道・東名阪道全線開通
●平成の大合併(~2006年)

東海地方でこの年に話題になったのはやはり「愛・地球博」の開催!
“自然の叡智”をテーマとし、121カ国4国際機関が参加しました。
冷凍マンモスを見に長蛇の列に並んだ人も多かったのではないでしょうか。
同年には中部国際空港セントレアも開港し、東海地方が全国に発信する情報がどんどん増えていった印象です。
愛・地球博が開催され世界各国から観光客が愛知へ。
愛・地球博120を超える国々が参加しましたサツキとメイの家 (C)Studio Ghibli (C)Studio Ghibli
平成17年に開催された「愛・地球博」は、入場者数が約2204万人と大成功を収めました。
長久手会場となった現在の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は、かつては「愛知青少年公園」という名で親しまれています。
人気のパビリオン「サツキとメイの家」は今でも展示が。
公園の一部には2022年秋開業を目指している「ジブリパーク」の整備構想も発表され期待されています。
中部国際空港セントレアが開港!

中部国際空港 セントレア
名古屋空港だけしかなかった愛知県に新しく開港した国際空港。
グルメ・温泉など空港内は充実した施設があり、飛行機利用以外で遊びに行く人も多くいました。
動物園・水族館の行動展示ブーム到来。
伊勢シーパラダイス
北海道・旭山動物園が従来の「形態展示」から、動物の生態や能力を見せる「行動展示」で成功したのが平成17年頃。
それを皮切りに、全国各地で行動展示が採用されました。
また並行して「ふれあい体験」の人気も高まり、生きものとの距離がグッと近くなり大人も子どもも楽しめるようになりました。

実はどこよりも早く、平成元年より生きものとのふれあい体験を行っていたのが、三重の「伊勢シーパラダイス。セイウチの牙や髭にもタッチできるイベントは現在も実施中です。
平成18年(2006年)

~こんなことがありました~
●中日ドラゴンズ リーグ優勝
●トリノ冬季五輪開幕
●流行語「クールビズ」
平成19年(2007年)

~こんなことがありました~
●ミッドランドスクエア開業
●中日ドラゴンズ日本一
●石見銀山遺跡とその文化的景観が世界文化遺産登録
平成20年(2008年)

~こんなことがありました~
●リーマンショック
●東海北陸道が全面開通
●新名神・亀山JCT~草津田上ICが開通

この年は高速道路の開通が大きなニュース。
遠方へのおでかけが便利になり、東海地方から北陸方面への観光がどっと増えました。
さらに便利に!東海北陸道・伊勢湾岸道・新名神が開通

東海北陸道・伊勢湾岸道・新名神が開通

平成に入り高速道路の整備が急ピッチに行われ、東海エリアの主要道路はほぼ開通しました。
北陸や関西などの遠方へのおでかけ範囲が広がりました。
また刈谷ハイウェイオアシスは、平成21年度の日本の遊園地・テーマパークで第3位の来場者数に輝きました。
ご当地グルメが話題に!

ご当地グルメ
郷土料理はもちろん、各市町村で新ご当地グルメの開発も積極的に行われました。
その土地でしか味わえないグルメを求めて、食目的の観光も増えました。

>>>次ページは、平成後期を振り返る!

■フォトジェニック期(平成後期)

携帯電話やインターネットが普及し、中期はブロガーが人気を博した平成前期。後期はコミュニティ型のSNSにより、誰もが手軽に情報を発信できるようになりました。
アップされた一枚の写真が社会現象を巻き起こすこともあり、平成29年の新語・流行語大賞では「インスタ映え」をはじめ、「フォトジェニック」「インフィニティ」「奇跡の絶景」などの言葉も流行りました。
おでかけスポットが「フォトジェニック」という目線を変えて表現されることで、新たな魅力再発見にもつながった。

そして2019年4月には平成の時代が終わり、5月には新元号がはじまり、新しい時代の幕明けです。
この平成の31年間を振り返ると、「行ってみたい」「楽しめる」おでかけスポットが年々充実して、ユーザーの知識や楽しみ方の幅が広がったのではないでしょうか。
平成21年(2009年)

~こんなことがありました~
●1000円高速スタート
●流行語「草食系」
●村上春樹『1Q84』ベストセラー

今やなんだか懐かしい「1000円高速道路」。
1000円だけでどこまで行けるのかチャレンジする様が、大きくメディアで取り上げられました。
名古屋おもてなし武将隊がデビュー!

名古屋 おもてなし武将隊
平成21年に活動を開始した名古屋城で演武を行う「名古屋おもてなし武将隊」。
各イケメン武将にファンが付くなど、全国の武将隊ブームの火付け役になりました。
1000円高速でどこまで行ける!?

1000円高速
平成21年~23年、休日の高速道路が上限1000円に!
利用制限はあったものの、賢く工夫してお得にドライブができました。
平成22年(2010年)

~こんなことがありました~
●中日ドラゴンズ リーグ優勝
●平城遷都1300年
AKB48『ヘビーローテーション』ヒット
ビュッフェが流行してきたこの頃。

ビュッフェ
食べ放題とは少し違う、付加価値のあるビュッフェレストランが続々登場。
地元食材を提供したり、体に良い素材を集めたりと、各地でオープンし人気になりました。
平成23年(2011年)

~こんなことがありました~
●東日本大震災
●中日ドラゴンズ リーグ優勝
●1000円高速廃止
●新東名御殿場JCT~浜松いなさJCT開通
●リニア・鉄道館オープン
工場見学がじわじわ話題に。

工場見学
企業の工場見学や体験施設が相次いでオープン。
遊びながら学べると人気になりました。
お土産をもらえる施設もあり、一気におでかけのひとつとして広まりました。
平成24年(2012年)

~こんなことがありました~
●東京スカイツリー開業
●格安航空会社が初就航
東海エリア開通で便利に!新東名の延伸

新東名の延伸

平成24年に三ケ日JCT~御殿場JCT間、平成28年に豊田東JCT~浜松いなさJCT間が開通。
名古屋から東京までの所要時間が約20分短縮し、東名の慢性的渋滞が緩和しました。
また奥三河へのアクセスが便利に!
静岡方面への新ルートは新たなサービスエリアも登場し、より旅が楽しくなりました。
平成25年(2013年)

~こんなことがありました~
●神宮式年遷宮(平成17年~)
●コストコ中部空港倉庫店オープン
式年遷宮&サミットで伊勢志摩に注目!
写真提供/神宮司庁写真提供/神宮司庁
観光列車
20年に一度、内宮と外宮の正宮の社殿および14の別宮の社殿がすべて造り替えられる「式年遷宮」。
平成17年から8年の歳月をかけて執り行われました。

遷宮を終えて新しくなった社殿に参拝しようと多くの人が訪れました。
また、平成28年に伊勢志摩サミットが開催され、ここからどんどん伊勢志摩地方が世界的に注目されていきました。

近鉄の新特急「しまかぜ」も登場し、以降、長良川鉄道「ながら」など観光列車が登場しました。
平成26年(2014年)

~こんなことがありました~
●新東名が延伸
●消費税8%導入
新たなキャンプ!グランピングが登場。

グランピング
Glamorous(魅力的な)とキャンピング/Camping(キャンプ)を組み合わせた造語「グランピング」が話題に。
ラグジュアリーなアウトドア体験ができる施設が各地にオープンし人気を博しました。
平成27年(2015年)

~こんなことがありました~
●北陸新幹線開業
●マイナンバー制度導入
●流行語「爆買い」
インスタ映え効果で、おでかけスポットに異変が。

2011年ごろから 徐々に話題になってきた「インスタ映え」。
東海エリアのインスタ映えスポットとして特に注目されたのが、岐阜・関市板取の「名もなき池(通称モネの池)」でした。
その後「インスタ映え」目的の観光も増え、新しい旅の楽しみ方として注目されました。

モネの池(根道神社の池)【岐阜・関】
名もなき池(通称モネの池)
神社の参道脇の貯水池でしたが、平成27年頃にSNSで話題に。
関市の観光客数は平成26年266万人に対し、平成28年は339万人に伸びたそう。今では定番の観光スポットになっています。
天気のよい午前中が一番キレイに見られるそうですよ。
モネの池(根道神社の池)
「モネの池(根道神社の池)」の詳細はこちら

志摩地中海村【三重・志摩】
三重・志摩「志摩地中海村」
英虞湾を一望する国定公園の一角に、スペインから資材やインテリアを輸入して建てたリゾート施設です。
地中海の街をそのまま再現したかのような雰囲気は、ここが日本だということを忘れてしまいそう。
志摩地中海村
「志摩地中海村」の詳細はこちら

犬山城下街【愛知・犬山】
愛知・犬山「犬山城下街」
犬山城下街
1537年に築城した犬山城。
青空に映える天守は現存する日本最古の様式で、犬山のシンボル的存在。
城下町ではカラフルな団子やフルーツたっぷりのパフェなど、見た目も華やかなグルメが味わえます。
国宝犬山城
「国宝犬山城」の詳細はこちら

佐久島【愛知・西尾】
愛知・西尾「佐久島」
三河湾に浮かぶ佐久島はバスもタクシーもない小さな島ですが、島中に22ものアート作品があり、アートの島として知られています。
インスタ映えする写真もたくさん撮れます。
佐久島
「佐久島」の詳細はこちら

天空のポスト【三重・伊勢】
三重・伊勢「天空のポスト」
標高555mの展望台はぐるり360度見渡せる絶景。そんな場所にポツンと佇む赤いポストがあります。
旅の思い出を投函してみてはいかがでしょうか。
朝熊山頂展望台の「天空のポスト」
「朝熊山頂展望台の「天空のポスト」」の詳細はこちら
平成28年(2016年)

●映画『君の名は』大ヒット
SMAP解散
●東山動植物園のシャバーニが大人気
イケメンゴリラに胸キュンするゴリラ女子登場!?
東山動植物園イケメンゴリラとして知名度の高い「シャバーニ」
「イケメンすぎるゴリラ」として話題になった東山動植物園の「シャバーニ」。
きりっとした目付きが世の女性を釘付けにしました。
2018年9月にゴリラ・チンパンジーの新獣舎が誕生し、屋内展示室の広さ・タワーの高さは共に日本一なんだとか!
東山動植物園
「東山動植物園」の詳細はこちら
平成29年(2017年)

~こんなことがありました~
●レゴランド(R)・ジャパン開業
●IKEA長久手オープン
●流行語「インスタ映え」
レゴランド(R)・ジャパン開業。名古屋に新たなテーマパーク誕生。
レゴランド(R)・ジャパン
平成29年に世界で8番目の「レゴランド(R)・ジャパン」開業。
翌年には「レゴランド(R)・ジャパン・ホテル」と水族館「シーライフ名古屋」もオープン、名古屋初の大型テーマパークとして人気に!
近くには「リニア・鉄道館」(平成23年開業)もあり、金城ふ頭が一気に観光エリアになりました。
今や国内外から観光客が訪れるスポットになっています。
2019年7月には新エリア「レゴ(R)ニンジャゴー・ワールド」のオープンが予定されています!
平成30年(2018年)

~こんなことがありました~
●名古屋城本丸御殿の復元工事完了、全体公開
●流行語大賞「そだねー」

平成30年
平成31年(2019年)
新しい時代へ

~こんなことがありました~
●大坂なおみ全豪オープン女子シングルス優勝
●名古屋市市制施行130周年
平成で注目された 岐阜の平成(へなり)
道の駅平成」
平成フィーバーに盛り上がった村が実は岐阜にあるって知っていましたか?
岐阜県武儀町(現・関市下之保)にある地名で、元号と同じ漢字で一躍有名に。

改元発表当時は観光客が押し寄せ、1枚1000円の記念テレホンカードが7000枚以上売れたんだとか!
写真は平成地区の近くにある「道の駅平成」。こちらは「へいせい」と読むのでご注意(?)を!
[まとめ]平成でこんなに旅のスタイルが変わった!

平成最後を記念してまとめた東海地方のおでかけ平成史、いかがでしたか?
懐かしい気持ちになるもよし、まだ行ってなかった!とこれから計画するもよし!
新たな「令和」の時代、どんなおでかけが流行するのか楽しみですね!!!

※この記事は2019年4月時点での情報です

当記事はじゃらんnewsの提供記事です。

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