費用もお手軽?40代の歯列矯正「部分矯正」のコストと時間は?やってみたデメリットは?#1

OTONA SALONE

2019/4/27 11:30



GW10連休! フリーランスの私はこの期間は都内で静かに過ごすのが恒例。この10日間を生かして「7号食ダイエット」に再びチャレンジし毒素排出、部屋の模様替えを本格的にする断捨離大作戦、とさまざまなリセットを企てています。令和になる直前の駆け込みでオトナの歯列矯正も開始。費用の負担も軽く、見た目も目立たない部分矯正を実践中です。

衝撃!歯並びまで年を取る⁉




新元号が始まるこの春、令和零年かけこみで、オトナの矯正デビューを果たしました。

歯列矯正といっても審美歯科的な理由ではなく、下の前歯の左側が徐々に前に出てきて上の歯に当たるから。

朝起きるとずっと押されたような不快感があり、調整するために少しずつ左前歯の裏を削ったりもしていたのですが、それが最近さらに激しく。朝起きると前歯が根本から折れてしまいそうに痛い…! 気づけばまっすぐだった下歯並びがガタガタに。

「これは身体の歪みから来ているんですかねえ」とかかりつけの歯科医に相談すると「加齢ですね」ときっぱり。

歯並びまで年をとっちゃうの? とわたしはがっくり。このままほっとくと両奥歯に押されてさらに前歯は出てきてしまい、押された前歯の状態も危ういかも。コワイ、コワすぎる! ということで歯のアンチエイジング目的の矯正に踏み切ったのでありました。

気になる見た目問題……今は目立たないものが主流だった!




歯列矯正というと100万近くもかかる高額なものを想像しますが、問題のある部分だけ調整する部分矯正なら負担も軽い。

下の前歯4本が問題の私の場合は10万ちょっと。奥歯まですべての歯に装置をつけ、2~3年かけて調整する全顎矯正に比べると早ければ3,4カ月で結果が出るという気軽さも。

そして何より気になる見た目問題。ワイヤーを固定するブラケットも、金属だと目立つけれど、今は白や透明の目立たないプラスチックやセラミック製プラケットが主流。ワイヤーも白いものがあるそう。

下の歯なので私は表面に装着したけれど、歯の裏側に装着する舌側矯正、透明なマウスピースをつけるインビザラインなどの選択肢もあり。精神的にもかなり負担が軽減されました。

たまごが先なの? ニワトリが先なの? 問題のように、体が歪んだから噛み合わせが悪くなったのか、噛み合わせによるストレスで体が歪んだのかはわかりません。けれど歯を整えれば体も整うはず!

実は人生初のぎっくり腰というあんまりありがたくないデビューもこの春に経験した私。そろりそろりと動くしかなく、寝返りをうつのでさえつらいという数日間を過ごし、身体を整える必要性を切に感じたのでありました。もうこうなったら徹底的にリセットします!

意外と気軽に出来る「歯列矯正」




さて前歯数本の歯列矯正。がたつきが目立つのは4本。

この4本だけにワイヤーを固定する装置、ブラケットをつけるのも可能だけれど、強い下の犬歯を支点にしたほうがよりしっかりするということで6本に装着することに。はじき出されるように前にずれてきているので、まずは各歯の間を少しだけ削ってスペースをつくります。

何の問題もない歯をわざわざ削るの⁈と聞いた時にはぎょっとしたのですが、爪を紙やすりで削るように簡単。なんの衝撃も痛みもなく、それぞれの歯の間がほんの少し、その合計が1㎜になる程度の隙間をつくりました。

一本ずつブラケットをつけ、ワイヤーで固定して出来上がり。このワイヤーは3種あり、少しずつ太く強いものに変えていくのだとか。つまり今回は一番細いやんわりした矯正力。ふむふむ。

装着して数日は歯が動くから痛みや頭痛があるかもしれない、と言われたのですが、むず痒いような感覚があるだけで痛みはなし。けれど思いがけないトラブルが…!

ということで次ページ、まずはオトナの歯列矯正デビュー、つらかった側面編。

オトナの歯列修正でつらかったこと3つは……



1・とにかく不快、24時間とんでもなく痛い!


 歯列矯正は眠れないほど痛いと聞いて、ビビっていたのですが、歯が押さえつけられることによる痛みはそれほどなし。大がかりな矯正ではないためか、痛みはなくちょっとむず痒いような感覚があるだけでした。

けれど大きなトラブルが…! それはでは装着器具がすれる口内炎のような外傷。人によっては2,3日で慣れるそうですが、私の場合、針金が端のブラケットから飛び出てしまったので、食べてもしゃべっても息をしていても針金が唇の裏側を突き刺すという惨状に。耐え切れずクリニックに駆け込みました。飛び出たワイヤーをぱちんと切って即、解決。我慢していたのがあほらしいほど簡単で、もっと早く相談すればよかった!

ワイヤーが飛び出すのは治まるべき位置に歯が移動しているということだから、順調に矯正できている証。各歯の間を合計1㎜になるくらい削っているので、1㎜くらいと飛び出ていいるのは目論見どおりだそう。はみだし部分をカットしてもらい、元凶はなくなりましたが、できた傷口が腫れ、とほほな状況。

装着器具がすれ、口の中が痛いのは数週間続き、直ったと思ったらまたひっかき、腫れ…とエンドレスでつらかったです。

2・ごはんやレタスでさえ咀嚼困難で、食事が苦痛…


噛み合わせに違和感があるのと、食べ物がワイヤーに引っかかって不快なので、食事時間は試練のときに…! とくに慣れない最初の数日間は前歯で噛み切ることが出来ず、奥歯もうまく使えないので、レタスやもやしのような柔らかいものでさえ噛むのは苦痛。ご飯つぶもワイヤーにはさまり、そのむにゅっとした感触が気持ち悪いんですよ。

そうなるとものの味も狂っちゃうんです。固めの青ネギが、ビニールを噛んでいるように錯覚し、味覚障害にまでなったかと心配しました。

好き嫌いは一切なし、驚かれるほどよく食べる食いしん坊だった私が食事のたびに憂鬱になりしょんぼり。食べることは咀嚼力。歯や顎が強いということは胃腸が丈夫という以上に食生活を支えているのだと実感しました。

ならばこの状況を逆手にとって「痩せチャンス」に。ここぞとばかりにダイエットを試みる? とおもったのですがそうもいかなそう。固いものをさけると液体や豆腐のようなものばかりになるのですが、胃も脳みそも満足できず、歯ごたえを求めて食べやすいものを探すように。そうなるとスナック菓子のようなものに手を出しちゃうんですよ‼ 一口サイズだし、塩味が効いていて刺激にもなる。ストレスを感じているから、なにも考えずに空腹を紛らわせ、食べられるスナック菓子はホント、デブとバカの食べ物ですよ~っ! みなさまご利用は計画的に。

3・精神的な冬眠状態。すべてに対し消極的に。


美味しいものも食べられないし、ルックスにも自信がなし。つねにまとわりつくなんとなくの違和感。穴ぐらにこもったクマのような気分になり、なにごとにも積極的になれないのが矯正期間のつらさ。まさに冬眠。せっかくの春なのに…! 夏ももうすぐなのに!

恋愛なんてもってのほか。だってキスなんてしたくないですもん。装着器具が気になってふと気づくとゴリラみたいな口になっちゃうし、とにかくいけてない。みんな私のことなんて見ないで~! という気分になりひっそり隠れて過ごしたくなる日々が続くのです。

そんな状態の中、頼もう~と道場破りのような勢いで向かってくれる人がいるのならぜひお手合わせしたいというもの。いや、そんなひどい状態のときに向き合うからこそ、真実の愛が見つかるのかしら。いっそデート相手を公募しようかしら。

というわけで最初の数週間はいらいらしながらも無事経過。GW明けには第二段階のさらに強いワイヤーになるから、新たな発展、発見があるかも。さて月日を重ね、ガタガタになった私の前歯はそんなにすぐに元通りになれるのでしょうか? こうご期待。

当記事はOTONA SALONEの提供記事です。

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