【関ジャム】プロからみた超大事だった平成音楽史!

UtaTen

2019/4/22 19:01

プロが語る超大事な平成の音楽特集!


4月21日に放送された関ジャム完全燃SHOWは、まもなく令和を迎える現代、プロからみた平成の超大事な曲特集!

今回は平成に大きな影響を与えた音楽のプロ、ヒャダイン、スガシカオ、松尾潔を迎えて音楽の歴史を辿っていきます!プロたちが語る大人数の先駆け、成功のバンド、サンプリング文化を生んだ音楽とは一体!?

関ジャニ∞が、音楽のプロを迎えトークを繰り広げる番組「関ジャム 完全燃SHOW」。今回は4月22日の内容をお届けします!

平成音楽史のおさらい




音楽史の紹介をしている時に一番驚きがあったのが美空ひばりの「川の流れのように」でした。村上も「元年に川の流れのように。昭和のイメージがある」と発言しているように錦戸も大倉も驚いていました。

秋元康作詞であり、ヒャダインはプロデューサーブームになっている時期だと語っていました。

多くの楽曲が紹介されているため、会場の盛り上がりとその時期を振り返るはしゃぎっぷりは見物の一言に尽きたと思います。

平成で大事な曲「DA.YO.NE」



松尾潔が選ぶ実は超大事な曲はEAST END × YURIの曲で「DA.YO.NE」でした。ヒップホップがメジャーじゃなかった時代で「当時、ヒップホップはアイドルファンから一番遠い音楽で、ヒップホップとアイドルが棲み分けられていたが、アングラなヒップホップとメジャーなアイドル、この真逆の組み合わせが有りなんだ!! と初めて気づかされた曲」とコメントを残しています。

ヒャダインも「サンプリングという考えを持ってきたのが凄い。これが無ければKICK THE CAN CREWも生まれなかったかもしれない」とコメントを残しています。

松尾は、アイドルファンの会場でライブをしたときでも受け入れられるか心配だったそうですが、実際にやってみると意外に受け入れられたことが少し驚きだったと語っていました。

「DA.YO.NE」の関西バージョンとして「SO.YA.NE」が発売されたこともあり、村上は「亮とか聴いたことある?」と聞くと錦戸は「あるある、そやなとか買ったもん」と発言していました。

様々な派生ソングが生み出されたのはヒップホップが、面白いネタが出来たらそれを共有財産としてみんなで上がっていこうぜ、みたいなノリが存在するからと松尾は語っていました。

ヒャダインは元々ジョージ・ベンソンの曲だったものをサンプリングとして広めた曲として語り、この曲がサンプリングを広めたから今のサンプリング文化が出来上がったと語りました。

さらに後にヒップホップがヒットチャートを賑わし、アイドルのラップも当たり前の時代にした名曲の一つです。

平成で大事な曲「これが私の生きる道」




ヒャダインのオススメする曲は「PUFFY」の曲で「TKサウンドだらけだった時代に、TKサウンドの特徴である『キーが高い』『速い』に相反して、『キーが高くない』『ゆるく、上手く歌おうとしていない』というのが新しかった。それが世の中の女性に『上手く歌わなくても良いんだ』と思わせカラオケ文化の幅を広げたと思っている」とコメントをしています。

村上は「これはもちろん、丸もね」と振ると丸山は「だってパフィーさん、みんな踊ってましたもん、学校で」と返答しました。

さらに村上は「簡単な振り付けでしっかりやらなくてもいい」とコメントし、そういう誰でも出来るという形があって広く知られたのだと思います。

高橋は「中学生くらいにブルーハーツとかで育った世代はビーイング系とかTKサウンドとか全然受け付けないんですよね。でもパフィーさんは好きってめちゃくちゃ人気だった」と語っています。

平成で大事な曲「幸せであるように」



スガシカオが紹介するのは、イカ天出身のバンドで「FLYING KIDS」のデビューシングルでした。スガシカオは「それまでの日本のFUNKはなんか色物というか、どこかお笑いやエンタメの要素が強かった歴史がある中、FUNKと文学的な歌詞を融合させて『ワンフレーム繰り返しの美学』と言われるFUNKをPOPミュージックにまで押し上げた」とコメントしています。

FUNKミュージックについて全部自分のやりたいことであったため、衝撃をうけしばらく音楽を辞めたとも語っていました。

さらにスガシカオはイカ天に応募した経験もあるようで、最初のビデオ審査で落ちたと笑いながら語り、松尾から「その頃のスガシカオさんの歌詞ってどんなだった?」と聞かれると「クソですね」と笑いながら返答し「歌詞書けなかった」と苦笑いで語りました。

過去に関ジャムで歌詞講座をやったことがあるため村上から「歌詞講座やりましたよね!?」と驚かれていましたが「24くらいまで歌詞書けなくて突然かけるようになった。あの時は恥ずかしくて言えなかった」と過去のエピソードを語りました。

高橋は「これは他の平成振り返り音楽番組では絶対出てこない」と関ジャムならではの振り返りに関心していました。

平成で大事な曲「Choo Choo TRAIN 」



松尾はR&Bの曲で「ZOO」の曲も上げていました。今のR&Bは歌だけでなく踊りもセットになっているものが多い。それの先駆けとしてこの曲を上げていました。

歌う人と踊る人の分業制を打ち出した珍しい曲で、女性ボーカルはサビを全く歌わず、サビの部分で多くの人数で盛り上がるのはR&Bの様式美も踏んでいてすごいと語っていました。

大人数ユニットの先駆けで、多少の入れ替わりがあっても問題ない構図を作ったと語り高橋はそれについて「確かにMVを見てもどこまでがメンバーでどこまでが友達かわからない」といっていました。

ゲスト以外の音楽プロデューサーたちが選んだ曲




本間昭光は椎名林檎の「罪と罰」を挙げていました。その全てが新しく、今聞いても古臭くないのが凄いと言っていました。それまでつくられたものを踏まえながらも新しくしてがらっと世界が変わったと語っています。

ピエール中野はperfumeの「チョコレイト・ディスコ」を挙げています。ビジュアルを重視しがちなアイドルグループの中で楽曲のクオリティやパフォーマンスに力を入れ、ストイックでかっこいい楽曲の流れを作ったのが凄いと語りました。

冨田明宏は、岡崎律子と日向めぐみの楽曲「Agape」を紹介しました。この楽曲はエヴァンゲリオンと肩を並べると語り、アニソン大賞を受賞した曲の一つです。知る人ぞ知る作品でありさらに挿入歌でもあるのに大賞を受賞したことは、アニソンにおける楽曲のレベルの底上げをしてくれた楽曲と語っています。

平成 後半で大事な曲



松尾はCHEMISTRYの「My Gift to you」を紹介し「着うたで最初に配信された楽曲、音楽の聴かせ方が変わってきた」と語りCDやMDから携帯電話に音楽をダウンロードするという新しい時代を作った曲と語りました。

スガシカオはゲスの極み乙女の「ドレスを脱げ」を挙げました。「全体的に主人公が曖昧で、自然に音楽が主役になっていくあたらしい曲」として語りました。さまざまなジャンルを混ぜ合わる方程式を作り上げたものが珍しいと言っていました。

丸山はゲスの極み乙女のライブに行っていたこともあり「MVが楽しくて、場面が切り替わっていく事が多いのでメンバーを覚える。そのおかげでライブの見どころがたくさんある」とコメントしていました。

ヒャダインはryoの「メルト」を紹介しました。ニコニコ動画で有名になった初音ミクの曲であり、1番最初に売れたボカロ曲です。「この曲がなければボカロ出身アーティストの米津玄師もいないのではないかと思う」とコメントを残しています。

この頃から歌い手文化も発展し、多くの人たちがネットから実際の音楽に関わって来る事が増えました。米津玄師ももともとボカロPの「ハチ」という名前で活動していて、ヒャダインもニコ動出身という経緯を語りました。

ニコニコ動画は新人発掘の場所として、プロデビューへの道が大きく広がったとヒャダインはまとめました。

新時代『令和』がやってくる!!


今回のまとめはいかがでしたか?平成が近々おわり、新しい令和の時代に入っていく事になります。

これだけ発展してきた平成の時代ですが、令和になり音楽業界がどのように発展していくのか非常に楽しみな時代になると思える番組でした。

平成の終わりに自分ならではのランキングを作ってみるのも面白いかもしれませんね。

番組概要


関ジャム完全燃SHOW
放送:4月21日(日) 23:10 ~ 0:05 (一部除く)
朝日放送:2019年4月22日(月) 1:55 ~ 2:55

■出演者
関ジャニ∞:村上信五・丸山隆平・錦戸亮・安田章大・大倉忠義・横山裕
支配人:古田新太

アーティストゲスト:スガ シカオ、松尾潔、ヒャダイン
VTRゲスト:本間昭光、ピエール中野、冨田明宏
トークゲスト:高橋茂雄(サバンナ)、新井恵理那
進行:山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)

TEXT こがさいし

当記事はUtaTenの提供記事です。

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