【初心者向け】トレッキングの正しい服装!靴やリュックの選び方など基本を紹介

じゃらんnews

2019/4/17 19:15


トレッキング

「山の中の綺麗な空気を吸いにお出かけしたい!でも、山登りって体力要りそうだなぁ…」そんな皆さんにオススメしたいのが、軽い山登りである「トレッキング」です。

のんびり山の景色を見ながら歩けるので、良いリフレッシュになります!トレッキングを楽しむための正しい服装や必要な道具について解説します。

記事配信:じゃらんニュース

<目次>
■トレッキングとは?普通の登山と何が違うの?
■季節別、トレッキングにおすすめの服装
■トレッキングにおすすめの靴、トレッキングシューズの選び方
■トレッキングにおすすめのザック(リュックサック)選びのポイント
■他に必要なものは?トレッキングに必要なものリスト
■トレッキングにオススメのスポット
トレッキングとは?普通の登山と何が違うの?

「登山」と聞くと、登山家が本格的な装備をして道具を持ち、高い山を登るようなものをイメージするかと思います。
通常の登山は「頂上を目指す」ことを目的としますが、「トレッキング」は頂上までは無理して登らず、山の麓を歩いて自然を楽しむ事を主な目的としています。(頂上まで登ることもあります)

山の中腹のケーブルカーの駅から出発して数十キロ歩く軽いものから、いくつかの山を横断し200kmを超える距離を歩くものまで、様々です。

トレッキングの楽しみは、都会の喧騒から離れた自然の中で、普段見られない四季折々の景色にふれながら、ゆったりと楽しんで歩けることです。植物や木の写真を撮ったりしても良いですね。

山の麓には、その地域で取れた食材を使ったご当地グルメが楽しめるお店や、自然豊かな景観を活かした温泉がある場所もあります。友達を連れてワイワイ楽しむのにおすすめです。


季節別、トレッキングにおすすめの服装

山の気候は変わりやすく、少し高いところまで登ると寒くなってきます。また、虫や直射日光への対策にも必要になります。山登りに適した服装でお出かけしましょう!
ここでは、季節別にオススメの服装をお伝えしていきます。
全季節共通!化学繊維の服を選びましょう

山の中は寒暖差が大きくなることがあり、冬でもたくさん歩くと汗をかくことがあります。その際、例えばコットンの服だと、汗を吸収するものの乾きが悪く、身体が冷えてしまいます。

アウトドアショップなどには、化学繊維でできた速乾性のあるトレッキング・登山用の服が売っています。また、冬場に役に立つ寒さを防ぐ機能を持った服もあります。
できるだけ化学繊維の服を選ぶようにしましょう。また、着替えを何枚か持っていくと安心です。
春のトレッキングにおすすめの服装
写真提供:写真AC春でも寒さ対策にジャケットを! 出典:写真AC
春でも頂上に近いところまで山を登ると、かなり肌寒くなります。
トップスは動きやすい長袖のシャツに加え、寒くなった時にすぐに羽織れる薄手のウインドブレーカー等を用意した方が良いでしょう。

休憩中などは身体が冷えやすいので、薄手のダウンジャケットを持っておくと安心です。フリース素材のものは安価かつ暖かいです。ボトムスはタイツやパンツなど、足首が冷えないような長いものを着るようにしましょう。
夏のトレッキングにおすすめの服装
写真提供:写真AC夏でも長袖を! 出典:写真AC
夏は山の上は日差しが強いため、日焼け止め以外に服装での日焼け対策が必要です。つばが広い帽子があると、顔を日差しから守れます。風が強いと飛んで行ってしまうので、ゴムがついているとさらに良いです。

トップスには化学繊維でできた、薄手で長袖のものがオススメです。速乾性があり、汗をかいてもすぐ乾くものを選びましょう。ボトムスも足首までカバーできる薄手のものを選んでください。

トップス・ボトムス共に肌をカバーする事で、虫刺されもある程度までは防いでくれ、木の枝などによるケガを軽減するのにも役に立ちます。
秋のトレッキングにおすすめの服装

秋は春同様、気温差が気になる季節です。
トップスは長袖シャツの上にウインドブレーカーや、冬が近ければさらに暖かいダウンベストやジャケットを用意すると良いでしょう。こちらもフリースのものであれば、リーズナブルな価格で揃えることができます。
冬のトレッキングにおすすめの服装
写真提供: Yamasha / 茜さや / ぱくたそ冬山はよりしっかりした防寒を 出典:ぱくたそ
冬場は冷え込みが一層厳しくなります。重ね着するのが、防寒の基本になります。
まず、長袖のインナーやシャツを2枚重ねで着ると、衣服気候の効果で温かいインナーを1枚だけ着るよりも冷えを防いでくれます!

さらにその上から防寒着としてハードシェルのジャケットを重ね着しましょう。ハードシェルのジャケットは防水性・防風性に優れ、雪や雨が降っていても防いでくれる優れものです。

冬場でも、山を歩いている最中は身体が熱くなります。ただし、休憩中は低い外気で身体が一気に冷えるため、加えて厚手のフリースやダウンジャケットなどの防寒着を用意しましょう。

ネックウォーマーを用意すれば、首の冷えも防ぐ事ができます。ボトムスはパンツの中に、レギンスを重ねばきすると冷え対策になります。


トレッキングにおすすめの靴、トレッキングシューズ(登山靴)の選び方
写真提供: 素材ピクス / 写真ACトレッキングシューズの例 出典:写真AC
軽い山歩きのトレッキングですが、長時間歩く事もあるので、専用のトレッキングシューズ(登山靴も使えます)を用意した方が良いです。
トレッキングシューズは、普通の靴と違い、足首まで覆うようにできているのが特徴です。長い時間歩くときは、足の疲れにくさが段違いですよ!

またシューズを履くときは、トレッキングや登山用に売られているウールや化学繊維製の厚手の靴下も必須です。登山用に作られており、クッション性が高く、歩いている時に疲れにくいです。
また速乾性があり、汗で足が冷えることを防いでくれます。

選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
トレッキングシューズ選びのポイント1:サイズと形

足首まで覆ってあることもあり、普通の靴の感覚でサイズを選ぶと、後で「合わない、痛い!」となることもあります。できるだけアウトドア専門店に足を運んだ上で、実際に履いてみて選ぶのが無難です。

まず大事なのは、ソールが硬くなっており、山を歩いた時に滑りにくい形状になっているものを選びぶ事です。また、メーカーによって、サイズ感は違ってくるので、自分の足に合うメーカーのものを選びましょう。

特に、普段履かないトレッキング用の靴下を履いている時は、サイズ感が大きく変わります。自分の靴下を持ってショップに行くか、お店で試しばき用の靴下を借りて試着を行なってください。

足首部分の形状も、トレッキングシューズによって大きく違います。足首ががっちりカバーされる「ハイカット」、通常の靴よりも少し足首のところまで伸びた「ローカット」、その間の「ミドルカット」など、形の違うモデルがいくつか出ています。

初心者にオススメしたいのは、「ミドルカット」か「ローカット」の形です。慣れないハイカットモデルで歩くよりも、普段の靴に近づけつつ、ある程度足を保護してくれるミドルカットかローカットのモデルが使いやすく、オススメです。
トレッキングシューズ選びのポイント2:防水機能

トレッキングシューズは山の上でも使えるよう、様々な機能が付いています。突然の雨や水たまりに備えるため、防水機能が高い、防水透湿性素材で作られたシューズを選ぶことをお勧めします。通常の防水機能がある靴よりも防水性に優れています。
トレッキングシューズ選びのポイント3:素材

トレッキングシューズの中には革素材のものもありますが、お手入れが大変で重いため、初めての方にはオススメできません。
合皮や化学繊維の素材がメンテナンスもしやすく、軽くて歩きやすいので、初めての人にオススメです。価格も抑えめです。


トレッキングにおすすめのザック(リュックサック)選びのポイント
写真提供: masa2 / 写真AC重い荷物も運びやすい山歩き用ザック 出典:写真AC
トレッキング中は両手が自由に使えるように、背負えるザック(リュックサック)が必要になります。
ただし、普通のリュックサックと比べて気をつける点がいくつかあります。ポイントを踏まえて、アウトドア専門店で選ぶことをオススメします。色のバリエーションも豊かで、おしゃれなザックもありますよ!

日帰りの場合は、30L程度の容量があるザックがあれば十分です。
ザック選びのポイント1:ウエストベルト付きのものを選ぶ

普通のリュックサックには、腰に巻きつけ、肩の負担を軽くするウエストベルトがついていないものもあります。登山・トレッキング用のザックには、必ずと言っていいほどウエストベルトが付いています。

これがあるのと無いのとでは、水のたくさん入った水筒など、重いものを運ぶときの快適さが変わってきます。必ず、ウエストベルト付きのザックを使ってください。
ザック選びのポイント2:身体にフィットするものを選ぶ

登山用ザックは海外メーカーのものが多く、日本人の体型に合わせて作られていないものが多くあります。私も通販で購入したとき、身体にフィットしないものを選んでしまい、書い直した事があります。

お店の店員さんに頼んで、身体に合うものを教えてもらう事をオススメします。ザックはウエスト・チェストベルトを締めた時、背中に隙間ができずにぴったりとフィットするものが良いです。
また、オールシーズン使えるものを買いたい場合、夏服と冬服でフィット感が大きく違う事があるので、薄着でも厚着でも試しておくと良いですよ!

他に必要なものは?トレッキングに必要なものリスト!

以下のものがあると役に立ちます。持ち物リストとして使ってください。

・大きい水筒(最低1L)(季節問わず、水分補給は必須です!)
・レインウェア(山の上は天気が変わりやすいのであると安心。上下セットのものが良いです)
・絆創膏や消毒液(万が一のケガに備えて)
・タオル(汗拭き、日焼け防止、怪我のケアなどいろいろ使えるので3枚くらいあると良いです)
・日焼け止め(山の上は日差しが強いため、どの季節でも使うようにしましょう)
・保険証(万が一に備え、持っていると安心です)
・地図(山の近くの観光協会などでもらえます。家で印刷してきてもOK)
・非常食(おやつなど。行動食として、疲れてきたら食べると良いです)
・おにぎりなど(景色のいいところでお昼を食べるなら是非!)
・ビニール袋(山の上で出したゴミは必ず片付けましょう)
・除菌ティッシュ(ご飯を山の上で食べた後に手を拭いたり、汗を拭くのに便利です)

他に、長いトレッキングに出かけるにはストックという長い杖があると疲れにくいです。温泉に寄るなら、温泉グッズも忘れずに!

トレッキングにオススメのスポット

最適な服装とシューズ、ザックが揃えば、快適なトレッキングに出かける事ができます!最後に、トレッキング初心者にもオススメのスポットをお伝えします。
高尾山(東京都)
写真:じゃらんnet観光ガイドより抜粋高尾山の雄大な自然 出典:じゃらんnet観光ガイド
高尾山は、新宿駅から京王線で1時間足らずで行く事ができます。高尾山口駅から降り、徒歩でふもとのケーブルカーの駅、清滝駅まで行くと、いくつか登山コースがあります。

最も簡単なのは、ケーブルカーで高尾山駅まで登り、展望台付近をぐるっと回るコースです。体力に自信があれば、山頂まで登りましょう。
そこまで起伏は大きく無いため、初心者に特にオススメです!
高尾山
住所/東京都八王子市高尾町
「高尾山」の詳細はこちら
御岳山(東京都・奥多摩)
写真:じゃらんnet観光ガイドより抜粋滝に癒される瞬間 出典:じゃらんnet観光ガイド
新宿から中央線1本で行ける、御嶽駅が最寄駅です。都心から90分で行ける奥多摩の自然が満喫できる山です。

最も楽なコースは、バスで「ケーブル下駅」まで向かい、ケーブルカーに乗って山の上まで行き、そこから御岳神社を経由し、ロックガーデンまで散策するルートです。
パワースポットとしても有名です。秋には紅葉も楽しめますよ!
御岳山
住所/東京都青梅市御岳山
「御岳山」の詳細はこちら

他にも初心者でも登りやすい山がいくつかあります。初めのうちは、コースガイドに乗っている、3、4時間で行って帰ってこれるコースがオススメですよ!
都心から近い場所も多いので、ぜひお出かけください!

→その他トレッキングスポットのおすすめはこちら

【記事監修:スコッツマン】
スコッツマン

就職して長野で生活をした際、登山に目覚める。登山歴7年。埼玉に戻った後は社内でメンバーを募り、四季と鍋を楽しむため定期的に活動中。また旅先でのトレッキングも欠かさない。お昼ご飯は毎回こだわりのラーメンを作るのがポリシー。

※この記事は2019年3月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※紹介施設はじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました

当記事はじゃらんnewsの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ