「くすみカラー」の服は一歩間違うとオバ見え。簡単に洗練させるコツは?

女子SPA!

2019/4/17 15:45

 人気のくすみカラーもとい、グレイッシュトーンカラーのアイテム。大人の女性に今もっとも人気が高いカラーアイテムですよね。なぜ、ここまで人気なのか。それはやはりひとえに「肌なじみが良い」ということが一番の要素ではないでしょうか。

というのも、私たちの肌は年齢を重ねるごとに変化しています。その変化のせいか、若い頃は積極的に取り入れていたパステルカラーがなんだか「似合わなくなった……?」と思うことが増えていきます。その点、くすみカラーはどんな色合いであっても、灰みが混じったような色合いなので、大人の肌と相性が良いのですね。なによりも着用している本人「これなら失敗なく着られる」と安心感が持てる色なのでしょう。

ですが、気をつけなくてはいけないのは、くすみカラーによって顔がよりくすんで見える可能性があるということ。まだ30代、人生でいえば断然若いはずなのに、こぞってブラウン・グレー・ベージュ・カーキという色しか着ていない。安心感はあるものの、はたから見ると3歳は老けてみえるという恐怖の「オバ見え化」している可能性があります。なので今回は、そんなくすみカラーがもたらすオバ見え化の対策法をご紹介いたします。

◆オバ見え化の原因と対策

「あれっ? 老けて見える?」その原因が服にあるとしたら、それは全身をくすみカラーもしくはダークカラーでまとめてしまっていることです。

一度、ご自身のクローゼットの中を開けて確認してみてください。服・靴・バッグなどの小物を含め、鮮やかなカラーアイテムは何着持っていますか? 全体を通して1割にも満たないようであれば、オバ見え化している可能性があるので、今後のお買い物では気持ち鮮やかなカラーアイテムを足していきましょう。

本来は、年齢を重ねるほどに鮮やかな色を取り入れていくのがオススメです。お金持ちそうなシニアのおばさまが、高級なジュエリーで指元を大きくデカデカと飾っている姿を見かけませんか? あれは、ご自身の手元をより華やかに見せるための相乗効果なるものなんですね。30代からはいつもよりも、冴え渡るような色合いを何点かプラスしていくと、年齢に見合った若々しさが生まれます。

◆くすみカラーは、ブライトカラーorホワイトと合わせる

私たちはつい、明るい色と言われるとパステル系の色合いをイメージしたり、ビビッドな色合いを想像してしまいます。そのせいか、「色モノは似合わない」「着こなせる自信がない」と思ってしまい、色を取り入れる機会をなくしがち。

これって実は、数年前までのアパレルショップの傾向が影響しているのかなと個人的に推測しています。というのも6~7年前までは確実に、今のような「くすみカラー」と言われるような複雑な色や、一言で表現しにくいカラーアイテムは商品として流通していなかったからです。でも、今は、カラーアイテムが豊富な時代。少し探せば、ご自身の求めるような色合いに出会うことができるのですね。

なので、くすみカラーに合わせやすい鮮やかな色合いもこれからは積極的に取り入れてみてください。例えば、ターコイズブルー、マリーゴールドイエロー、マゼンダ、バイオレットなど。赤も真っ赤! というものではなく、オレンジに近い赤など。

こうした複雑さを表現できるような色のアイテムをくすみカラーのトップスもしくはボトムと組み合わせると、オバ見えどころか「キレイなお姉さん」に大変身すること間違いなし。

◆プラスα、光りモノを入れて高級感をたす

【肌なじみの良い色(くすみカラー)+鮮やかな色(ブライトカラー)】

この組み合わせで構成された着こなしは非常に洗練された印象を与えることができます。そこにもう一つアドバイスを加えるなら、光りモノアイテムを取り入れること。

いわゆるゴールドやシルバー、プラチナといったアクセサリーに始まり、ビジューアイテムや光沢感が美しいPVC素材(透明・プラスチック系)やガラス素材など。光を感じさせるアイテムを入れることで、必然的にコーデに高級感と華やかさが生まれますので、ぜひ光りモノの力も借りて洗練さをアップさせていきましょう。

<文&イラスト/角 侑子>

【角 侑子】

(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラムは@sumi.1105

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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