選手の背中押す“パラリンアート” 丸山桂里奈も絵で「なでしこ」にエール

OVO

2019/4/17 15:19


 今秋はラグビーワールドカップ、来年は東京五輪・パラリンピックと、スポーツの国際イベントが日本で続く。多くの人がスポーツの魅力にふれる機会が増える。

そのスポーツの魅力を「SOMPO パラリンアートカップ」(主催・障がい者自立推進機構)の受賞作品は余すところなく伝える。いずれも障害のある当事者が自由な発想から描いた作品。毎回斬新な視点と表現で、審査員を務めるアスリートたちを驚かしている。パラリンピック競技を描いた受賞作品は、本物のパラ競技に負けない躍動感、迫力に満ちている。

パラリンアートカップは障害者支援を目的に07年に始まり、今年で4回目。新たな視点でスポーツの魅力を発信する催しとして定着し、今年もスポーツをテーマに全国の障害者から作品を募り、12月に表彰式を開く。

東京都内で4月16日開かれた、この催しの開催概要発表の記者会見には、いずれも審査員を務める元サッカー日本代表で日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さんや元ラグビー日本代表で日本ラグビーフットボール選手会代表理事の畠山健介さん、元バスケットボール日本代表の渡邉拓馬さんや、日本プロサッカー選手会の小池純輝副会長(東京ヴェルディ)、竹田忠嗣監事(FC岐阜)のスポーツ関係者のほか、漫画家・高橋陽一さん、書家・金澤翔子さん、女優・若月佑美さんがそれぞれあいさつし、スポーツ界をアートの側面から盛り上げる作品の応募に期待を寄せた。

この記者会見に特別ゲストとして登場した元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんは、北澤さんとのトークで会場を盛り上げた後、なでしこジャパンの活躍を願って描いた得意の絵を披露。「障害者の方が描いてくれたスポーツの絵は選手の背中を押してくれる」とたくさんの作品応募を呼び掛けた。

今年のパラリンアートカップは、秋開催のラグビーワールドカップとともに、来年の東京五輪・パラリンピックに向け、スポーツ熱だけでなく障害者が活躍できる懐の深い多様な社会への関心を高めてくれるはずだ。

当記事はOVOの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ