法善寺寄席“グローバル化”視野 桂福団治「ここを起点に発信していく」

 「法善寺寄席 第100回記念興行」の発表会見が17日、大阪ミナミの法善寺庫裏で開かれ、関西演芸協会会長の落語家・桂福団治(78)が「100回も続けられた。ここを起点に外国人(観光客)の方にも興味を持ってもらえるように発信していく。いろいろ検討中です」とグローバルな寄席への転換を視野に入れていた。

 09年6月15日に第1回興行が行われた「法善寺寄席」が5月21日に第100回の区切りを迎える。最大で60人しか収容できない法善寺の庫裏で開催された第1回興行には3代目桂春団治(16年1月死去)も出演。「ビールケースに布団を掛けて高座を作り、そこで師匠が落語をしました。法善寺さんは師匠の第2のホーム。小さな場所だけど、喜んで出演してくださいました。“やりがいある”とも言ってました」と福団治は懐かしそうに語った。

 その後も法善寺の庫裏で、月1回ペースで開催。落語界だけでなく、漫才からも庄司敏江・玲児、横山ホットブラザーズら重鎮が参加してきた。「小さな場所だけど、目の前にお客さんがいて、ホットな場所」と出演経験のある副会長の青芝フック(81)は振り返った。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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