京都に100年続く小劇場「THEATRE E9 KYOTO」2019年6月にオープン~芸術監督にあごうさとし

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2019/4/13 09:45



かつて京都は、多くの小劇場があり、独自の演劇文化を発信していた。アートスペース無門館からは世界を舞台に活躍するダムタイプが生まれた。無門館を前身とするアトリエ劇研、旧立誠小学校、西陣ファクトリーガーデン、一坪シアタースワン、スペースイサン東福寺と2015年から2017年までの間に次々と民間の小劇場が閉館した。その現状に待ったをかけるべく、演劇関係者らが立ち上がり、一般社団法人アーツシード京都を設立、「京都に100年続く小劇場を」を合言葉に京都駅東南部の東九条に「THEATRE E9 KYOTO」開場に向け、準備を進めていた。そして、4月8日に、6月22日の正式オープン、役員及びスタッフ、「オープニングプログラム2019-2020」ラインナップが発表された。劇場は約100席程度で、カフェやコワーキングスペースが併設される。

【劇場概要】


THEATRE E9 KYOTO
京都府京都市南区東九条南河原町9-1
TEL: 075-661-2515(4月下旬以降)
FAX: 075-661-2516(4月下旬以降)
MAIL: info@askyoto.or.jp
https://askyoto.or.jp/e9

館長:茂山あきら
副館長:やなぎみわ
支配人:蔭山陽太
芸術監督:あごうさとし
顧問 御厨貴


【オープニングプログラム2019-2020】

■2019年6月
22(土)~23(日) 
 こけら落とし公演『三本柱』 ★

■2019年7月
25(木)~29(月) 
 あごうさとしー音楽舞台劇ー『触覚の宮殿』 ★

■2019年8月
2(金)~ 3(土) 
 茂山あきら特別公演『Yes and Aha』(仮題) ★
9(金)~12(月) 
 MONO特別企画vol.7『涙目コント』
15(木)~18(日) 
 サファリ・P第6回公演『怪人二十面相』

※こどもワークショップ★


■2019年9月
6(金)~ 8(日) 
 九条劇『新作タイトル未定』
13(金)~16(月) 
 安住の地『Qu’est-ce que c’est que moi?』
20(金)~22(日) 
 きたまり/KIKIKIKIKIKIグスタフ・マーラー交響曲 第2番ハ短調『復活』
26(木)~29(日)
 壁ノ花団『スマイリースマイル』

■2019年10月
2(水)~ 6(日) 
 青年団『走りながら眠れ』
中旬
 KYOTO EXPERIMENT2019京都国際舞台芸術祭
24(木)~31(木)
 地点『ハムレットマシーン』

■2019年11月
2(土)~3(日) 
 ナントカ世代『のけもの』(仮題)
8(金)~10(日)
 akakilike『新作ダンス公演』
14(木)~17(日)
 劇団速度『冒した者』2019
21(木)~24(日)
 遊劇体#62『空のトリカゴ』
27(水)~12/1(日)
 笑の内閣『東京ご臨終~インパール2020』

■2019年12月
6(金)~ 9(月) 
 したため#7『擬娩』
13(金)~15(日)
 shelf volume29『AN UND AUS|つく、きえる』
21(土)~23(月)
 Kinsei R&D『The Rays are not colored 光線には色はついていない』


■2020年1月
6(月)~19(日)
 金サジ 個展『タイトル未定』
23(木)~26(日)
 Madada inc.『田中泯 公演』(仮題)
30(木)~2/2(日)
 BRDG vol.6『フレル』(仮題)

■2019年2月
8(土)~ 9(日)
 ゴジゲン第16回公演『ポポリンピック』(仮題)
10(月)~11(火)
 BEBERICA theatre companyあかちゃんとおとなのための演劇『タイトル未定』
14(金)~16(日)
 LAPITA☆SHIP(JOE Company・小野寺 丈)『THE KIDS』(仮題)
21(金)~23(日)
 ルドルフ『Sigh』(仮題)
27(木)~3/2(月)
 黒猫バーレスクサロン京都『バラエティショー』

■2019年3月
6(金)~8(日)
 若だんさんと御いんきょさん 安部公房作『鞄』(予定)
12(木)~15(日)
 福井裕孝『新作タイトル未定』
20(金)~22(日)
 童司カンパニー『ヒャクマンベン』(仮題)
27(金)~30(月)
 山下残『新作タイトル未定』

★印は主催公演

同劇場では、年間を通じて気軽に舞台芸術の「現在」を楽しんでいただくための劇場支援制度「E9サポーターズクラブ」をスタート。東京・こまばアゴラ劇場、三重・津あけぼの座、四天王寺スクエア、テアトル=ドゥ=ベルヴィル、愛媛・シアターねこ、沖縄・アトリエ銘苅ベースの4地域7劇場ほぼ全ての公演を見られるユニークなシステムだ(一般は30,000円/U-26は20,000円/S会員50,000円など)。4月16(日)正午よりWEB先行予約を開始。また、建設工事がオープンに向けて急ピッチで行われているが、防音設備の強化をはじめとする追加費用約1600万円の支援を募っている。詳細は一般社団法人アーツシード京都のホームページを参照。


当記事はSPICEの提供記事です。

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