滝沢社長の”ジャニーズJr.推し”に誰も文句を言えない裏事情

※画像は、Shutterstockより

舞台裏での”滝沢旋風”が凄まじい。ここ最近、SixTONESSnow ManジャニーズJr.のメディア露出度が激増している。その背景には彼らが出演している公開中の映画『少年たち』の”キャンペーン”として積極的なブッキングが行われている事情があるのだが、その牽引役となっているのがジャニーズアイランドの社長・滝沢秀明氏だ。

母体のジャニーズ事務所で実権を握るジャニー喜多川社長の命を受け、芸能界を引退し、今年1月からジャニーズJr.の育成業を営む同社の社長業に専念。就任早々から辣腕を振るい始め、ジャニー社長が手がけた映画『少年たち』の出演した東西ジャニーズJr.の面々を売り出しにかかっている。

滝沢社長の辣腕ぶりにジュリー副社長は?

ジャニーズJr.のユニットであるSixTONESとSnow Manは3月29日に放送された『ミュージックステーション』3時間スペシャル(テレビ朝日系)に初出演。大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。CDデビュー前のジャニーズJr.がメディアにこれだけ大きく取り上げられるのは異例中の異例だ。これも滝沢氏のメディア内におけるコネクションがあるからこそ実現しているのは言うまでもない。

しかしグループ内バランスから考えれば滝沢氏にとって”親会社”のジャニーズ事務所で次期社長候補として実権が移りつつある藤島ジュリー景子副社長は「厄介な人物」と思われがちだ。業界内から「辣腕ぶりを発揮する滝沢氏の存在を面白くないと思うのではないか」と指摘する声も数多く聞こえてくるが、実際のところは”先行き不安なジャニーズの財政事情”によって両者の衝突はどうにか避けられているようだ。

その事情についてジャニーズ事務所に出入りする芸能関係者は赤裸々にこう打ち明けた。

関係者が語るジャニーズの内部事情とは?

「国民的人気グループ『嵐』の活動休止が決まり、ジャニーズは大きな稼ぎ頭を失ってしまう。しかも一方の人気アイドルグループ『関ジャニ∞』も錦戸亮の離脱問題がくすぶっていて、解散か休止がまぬがれない危機的状況。とにかくジャニーズ側としては何が何でも”新しい稼ぎ役”が欲しい。そこでジャニーさんからバトンを託された滝沢が新境地としてCDデビュー前のジャニーズJr.にスポットを当てて次々とメディアに露出させていくという、今までにない斬新かつ新しい境地を切り開いているのです。これが功を奏し、ジャニーズJr.たちが人気を集めて”滝沢路線”が順調な滑り出しを見せる形になっている。普通に考えれば、滝沢と相反するジュリーさんが目くじらを立てそうなものですが、何せ嵐活動休止や関ジャニ∞のゴタゴタもあってジャニーズが揺れ動いているという苦しい事情もあって、文句を言えない状況なのです。ジュリーさんは『とりあえず静観する』というスタンスを崩せないままでいます」

ゴタゴタが続き、屋台骨が揺らぐジャニーズの母体を支えようという共通理念のもとで滝沢氏とジュリー副社長はとりあえず”休戦状態”のようだ。しかしながら完全にシェイクハンドしたわけではなく、一触即発の危険性はまだ十二分にはらんでいるようだ。

WRITER

  • 四海方正
  •        

  • 芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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