ナイナイ・岡村隆史ラジオが26年目に突入! 深夜ラジオ界のバッケンレコード?

日刊サイゾー

2019/4/9 02:00


 4日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)が、ナインティナインでの放送開始から数えて26年目に突入した。

ナインティナインは1994年4月に月曜深夜3時から5時の2部枠で『オールナイトニッポン』をスタートさせるも、わずか3カ月後に木曜深夜1時から3時の1部に昇格する。この枠は『ビートたけしのオールナイトニッポン』が10年間にわたって放送されてきた伝統ある枠であり、放送前には「たけし信者」である浅草キッドの水道橋博士から「この枠を関西芸人にやってほしくない」と注文を付けられたこともあったようだ。この話に尾ひれが付き、昨年には岡村、博士、爆笑問題太田光の間で「舌戦」が繰り広げられた。

当時のナイナイは若手芸人としてかなりトガッており、さらにいきなりの東京進出でストレスもピークに達しており、ラジオは「毒吐き」の場であった。嫌いな芸能人や、つまらないテレビ番組の制作体制に対する愚痴を吐きまくっていた。

さらにネタを送るハガキ職人のレベルも高く、この番組からはさまざまなキャラクターも生まれた。バカルディ(現・さまぁ~ず)三村マサカズの「状況そのままツッコミ」や、ビビアン・スーの片言ゆえに騙されエロい仕事をさせられるキャラ、何を言っているかわからない中山秀征の早口、Every Little Thing・持田香織の見た目のイメージだけの決めつけ、などである。

2014年9月には相方の矢部浩之が卒業し、以降は岡村ソロの番組となっている。岡村がハマっている「DJスクラッチ」「タップダンス」「トニー谷風そろばん」などでクイズを出す、極私的な番組構成がコアなファンを獲得している。

通算25年の放送記録は、約12年の笑福亭鶴光、約10年のビートたけし、約7年のとんねるずを抜いて『オールナイトニッポン』史上最長記録となっている。このまま放送が続けば、小堺一機と関根勤による「コサキン」シリーズが持つお笑いラジオ界のバッケンレコードである約28年も更新しそうだ。4日深夜の放送では独身であるにもかかわらず「(妄想の)嫁がいる」とも岡村は話し始めており、今後の展開が気になるところ。かくなる上はおじいちゃんになってもラジオは続けていてほしいものだ。
(文=平田宏利)

当記事は日刊サイゾーの提供記事です。

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