「ラクじゃなかったからこそ、17年俳優でよかった」松田悟志『仮面ライダー龍騎』への想い



2002年に放送された『仮面ライダー龍騎』。13人のライダーがバトル・ロワイアルを繰り広げるという設定、戦いを拒む主人公、そしてイケメンヒーローブームの波、ゴールデンタイムでのスペシャル版の放送……色々な要素が重なり、平成仮面ライダーシリーズが20周年を迎える今も、根強い人気を誇る作品となっている。

“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー”では、この3年の間に、折に触れて『仮面ライダー龍騎』のキャストにインタビューをおこなってきたが、なんとこの度『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』という新作が作られ、配信されるという報が。

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そこで、チェリーは試写会イベントとなる『仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME前夜祭 プレミアム上映&トークショー』へ。

『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』キャストのうち、仮面ライダー龍騎/城戸真司役の須賀貴匡こそ駆けつけられなかったものの、仮面ライダーナイト/秋山蓮役の松田悟志、仮面ライダーライア/手塚海之(みゆき)役の高野八誠、仮面ライダーガイ/芝浦淳役の一條俊、由良吾郎役の弓削智久、仮面ライダー王蛇/浅倉威役の萩野崇が登壇した。

放送当時は、写真集の発売や映画の公開にあわせて、よくイベントが開催されていたが、キャストが一同に会する公式のイベントは久々の開催となった。

イベントは、萩野崇が、その他キャストのモノマネや、自身の決め台詞「イライラするんだよ」を披露するなど、当時を思わせる和気あいあいとした雰囲気で進行。

一方で、一條俊は、自分の息子に『仮面ライダー龍騎』を見せたことや、スマホをライダーデッキに見立てて変身ポーズの練習をしたことなど、時代の変化を感じさせるコメントも。

他の平成仮面ライダー作品にも出演している弓削智久は、
「このメンバーでこの作品が作れたことに感謝しています。他の作品にも出させて頂いてますが、一番思い入れのある『龍騎』を平成最後に、このメンバーで作れたことに喜びを感じています」と、龍騎への思い入れをしっとりと語った。

イベントの最後に、松田悟志はこう語った。
「僕たちは俳優ですので、龍騎の本放送が終わった後も、それぞれに、ひとりずつ色々な仕事に立ち向かって、やりがいを感じたり、達成感に包まれながら、今までの17年という月日を過ごしてきたと思うんです。
僕個人は決して楽にこれた17年ではなかったからこそ、龍騎の新作を撮らせていただけるとなったときに『あぁ俳優を続けてこられて本当によかった』と思いました。
自分が続けたいからといって、自由自在に続けられるような仕事じゃないからこそ、こうして17年もの間、“俳優です”と名乗らせて頂いてるのはひとえに皆さんのお陰だと思っています。今日、皆さんと生でお会いできたこと、本当に幸せなことだと思っています」

『仮面ライダー龍騎』の出演者の中には、昨年亡くなってしまった角替和枝さんも名を連ねている。出演者たちが、17年俳優を続け、作られることになった正統派の続編である『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』は、萩野崇がサラッとコメントしたように「奇跡的な作品」なのかもしれない。



■作品情報
ビデオパス「仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」(全3話)

2019年3月31日(日)0:00配信スタート、以降毎週日曜に最新話を更新

(c)2019「RIDER TIME龍騎」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

当記事はソーシャルトレンドニュースの提供記事です。

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