美 少年は“問題映像”で一部削除に、Snow Man・向井の発言が批判招く【Jr.チャンネル週報】


 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、3月7日~13日公開の動画をチェックします!

Travis Japan・宮近、「岸くん」を連発




7日に配信されたのは、記憶力を使うカードゲーム「ナンジャモンジャ」で遊んでいる「Travis Japan【先輩ジャニーズに…】例えてナンジャモンジャ!」(再生回数は15日時点で22万台)。これは、カードをめくった人がそこに描かれているイラストに名前を付け、同じカードが出てきたら、その名前を言った人が勝ちというルール。人気YouTuberのフィッシャーズ(Fischer's-)や水溜りボンドらの動画によって若い世代に広まったゲームだ。今回、Travis Japanは名前付けをジャニーズの先輩に限定し、トライしている。

1発目は川島如恵留が全身青で頬が緑色になっている謎の物体のイラストを引き、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣と命名。「アゴの感じ」で二階堂を思い浮かべたといい、宮近海斗はメンバカラーの緑が入っている点にも注目。川島は「やっぱ青と緑のニカ千(二階堂と千賀健永コンビ)だから」と補足し、一同も思わず納得した。2番手の七五三掛龍也は足が長いキャラクターにジャニーズWEST・藤井流星を重ね合わせ、中村海人はモジャモジャ頭のキャラを見て「マッチさん(近藤真彦)」「天然パーマ……」と、ヘアスタイルから想像。こうしてイラストの特徴をもとにジャニタレにたとえていき、1回戦は七五三掛が自ら出した藤井をコールして勝ちとなった。

名前は対戦ごとにリセットされ、2回戦は先ほど中村が“マッチ”にたとえたモジャモジャを引いた松田元太が「(King&Prince)神宮寺勇太! ほっぺが赤い。可愛い」と、超ざっくりな理由で乗り切った。これに感化されたのかは不明ながら、次の宮近はキュルッとした目の可愛い子にすぐさま「岸(優太)くん」と名付け、川島が「決めてたじゃん!」と、あらかじめ言う人物を用意していたのではないかと指摘。宮近は「(岸の)すっぴんこんな感じ」と苦し紛れの言い訳で誤魔化した。結果、ここも神宮寺を言い当てた七五三掛が勝ち、3回戦へ。「めくって5秒以内に名前をつける」とルールが加わり、ピンク色のキャラを凝視する七五三掛は「(岩橋)玄樹!」「ピンク! 可愛い」と、即座に回答。これで神宮寺、岸、岩橋とそれぞれPrinceメンバーの名前が出揃ったことになる。

松倉海斗はテンパった末に、「枕元そうすけ先輩」「シャイニーズのメンバー」と架空の人物を口にし、しばらくシャイニーズを思い出すための“松倉劇場”を展開。やりきった松倉に感心したのか、「枕元そうすけ先輩」は特別OKとなるも、直後に岩橋のカードが出てしまい、あっさりと3回戦が終わった(3回連続で七五三掛が勝利)。続く4回戦、宮近は別のカードにまたしても「岸くん」と命名し、「寝起きこんな感じ」と、報告。岸と仲が良いことで知られる宮近の “岸くん推し”に、川島は「お前しか知らんやん!」とツッコんだ。松倉のお手つきで無効試合になり、5回戦は「マッチさん」(中村)「岸くん」(松倉)とこれまで上がった名前が相次ぎ、岸のカードをめくった松田が一番ノリで「岸くん!」と答えて初の勝利。しかし挽回のチャンスはなく、七五三掛が優勝者に決まった。

ちなみに本編の動画とは関係ないものの、Travis Japanに関しては水溜りボンド・カンタが10日に「今日のトリビア」として、「かわしまのえると高校から同級生」とツイートし、話題に。川島もアイドル誌「duet」2019年4月号(ホーム社)で、高校の同級生にYouTuberがいると話し、「いつかTravis JapanとYouTubeで共演したい!」と夢を掲げていただけに、接点があったのはこの2人なのかと、ファンは驚いている。また、松田は一時期の「Jr.チャンネル」でよく口にした「あげみざわ」というフレーズをはじめ、モデル・タレント兼YouTuberのkemio(けみお)の影響をモロに受けているが、こちらも共演希望の声が高まっている。

つい先日、kemioがインスタグラムのストーリー機能に、「ハマっている動画クリエイター」との共演を望んでいるという松田のインタビュー画像を載せたことで、ネット上のファンは「ついにけみおが元太を認知した!」「けみおに認知されてる元太くんスゴいし、水溜りボンドともコラボレーションしてほしい」と、興奮。「Jr.チャンネル」は昨年3月のオープンから間もなく1年となるが、今後YouTuberとの絡みは実現するのだろうか。今年3月1日にはJr.の公式動画専門サイト「ISLAND TV」が誕生しており、差別化を図る意味でも“YouTuberらしい企画”が増える可能性もありそうだ。



8日の動画は「SixTONES【すとらじ】コンサートについて熱く?語る!!」で、3月21~23日に横浜アリーナ、5月1~2日に大阪城ホールで行われる単独コンサート『CHANGE THE ERA -201ix-』について6人が話す企画だ。単に会話するわけではなく、メンバーが考えたムチャぶりの指示に従う「ムチャぶりクジ引きトーーク!!!」を開始。「英語Only」でライブの見どころをアピールする場面は、さすがに流暢なジェシー、「I like OSUSHI」と小学生レベルの英語力の森本慎太郎、意外にもサラッと「Talk about this live(このライブについて話してよ)」とジェシーに振る松村北斗など、三者三様が楽しめる。

「ライブでの注意点をジェスチャーをつけて会話」タイムは、オーバーリアクションのジェシーから「お前(高地優吾)は、俺たちがさ、MCでしゃべってるじゃん。俺たちがボケてるじゃん、慎太郎と『イェーイ』とかやって。で、『それつまんない』みたいに言うのイヤだよね。いい流れが来てるのにさ」と、本気のダメ出しが飛び出す一幕も。高地が「結構俺、マジレスしちゃう時があるからね」と弁解したところ、森本はMCを山登りにたとえて「さぁオチに来るぞ! って時に高地がスパーンって止めるわけですよ。もう、事故ですよね。雪崩を起こして」「そこがね、萎えるなっていうのが。でもなんか、たまに良い時もあるのよ。オチがない時とかに……」と、コメント。

ジェシーはなおも「こいつのダンシングが、まだね、うまくないから」と“高地イジり”を続け、実際に少し踊った本人の「今のがヘタだわ」という自虐発言で一区切り。ジェシーも森本も、このバラエティ的なノリに乗じて、この機会に高地への不満を爆発させたように感じたのは、筆者だけだろうか。自らダンスが苦手と認め、オチに持っていった高地がいじらしい。事務所入所順に敬語でやり取りする時は、最も後輩の高地がまたも「お前、肘つくな」(田中樹)「お前足組むなよ」(ジェシー)と標的になってしまうも、ここで一番先輩の京本大我が「お前らさ、生意気じゃね?」と、チクリ。

森本は高地に対して「先輩としゃべる時ぐらい帽子取れよ」と突っかかったが、再び京本が「いや、お前が取れよ!」と叱りつけ、「すいませんでした!」と、ハットを取った森本。その髪の毛は一昔前のヤンキーのような妙なスタイルに仕上がっており、メンバーも吹き出して笑っていた。以降も「語尾に『べ』を付けて」「しゃくれて」「赤ちゃん言葉で会話」のテーマに沿った、SixTONESらしい賑やかな雑談が続く。すとらじは「音声だけでも楽しめるトーク」を目指した企画で、「※ここからは音声のみでもお楽しみ頂けることを祈ります」(祈ります?)とのテロップも入るが、例によって上下関係のくだり、6人のしゃくれ顔、ジェシーの指しゃぶり……と、動画で見るしかないシーンばかり。再生回数は公開後1週間で29万台だった。



9日に配信されたのは「美 少年【JOHNNYS' Experience】リハーサル大公開!」。この動画、実は当初アップされたものに“映ってはいけない”箇所があったため、一部を編集して再投稿された、いわくつきの1本である。映像自体は、6~8日にTOKYO DOME CITY HALLで行われたコンサート『JOHNNYS' Experience』のリハーサル風景で、主にバトンを使った練習パートを公開。まずはコンサート5日前、バトンを持って稽古に励む岩崎大昇とは対照的に、マックフルーリーらしきアイスを食べる佐藤龍我の姿が。野球少年の那須雄登はバトンをバット代わりに豪快な素振りを披露している。

King&Prince・平野紫耀好きの浮所飛貴は「KINGの皆さん(前身ユニットのMr.KING)とかも、前バトンやってたんで、超えたいなと。僕たち6人で。頑張って練習してます」と意気込みを語る。実際にバトンを投げてみるもキャッチできず、なぜかドヤ顔で「取れませんでした」と一言。45~46秒頃の一瞬口をキュッと結んだところは、ファンにとってリピート必須ポイントではないだろうか。彼らの指導はバトントワラー・本庄千穂さんが担当し、「龍我くんのポーズが気になる」「那須さん、顔前!」と細かい部分までアドバイス。「浮所さん、明日ドロップ(バトンを落とす)があるようだったら(センター)チェンジね!」と、厳しい現実も突きつけていた。

休憩タイムは、テスト期間中だという浮所が翌日の地理を予習。プリントを見せ、「『このミドリ(ペン)をやった方が覚えられるよ』って教えてくれた人がいます」と言うと、彼と並んで高学歴コンビの那須が「浮所、すぐ実践するんですよ。ハッハッハ!」と、高笑い。「別に、それはお前……」と照れる浮所の様子を含めて、“うきなす”ファン垂涎の流れだ。それにしても浮所、昨年6月公開の動画でも「テスト近いからヤバイ。勉強しなきゃ」と発言しており、大舞台の狭間に学業とレッスンを両立する姿には、本当に感心させられる。

そして、削除された問題部分は、その直後。集中モードの浮所をよそに、佐藤が「チキンでも食べるか」と、チキンを“シャカシャカ”して茶化す場面などがあったが、ここが削除対象に。元の動画を視聴済みだった筆者はアイスにチキンと、食べてばかりの佐藤を「育ち盛りだなぁ」と微笑ましく見守っていただけにガッカリ。消された理由については、10日の午後11時台、「Jr.チャンネル」の公式Twitterが「動画内にSnow Manのセットリスト案が映り込んでいたため該当部分を削除いたしました」とアナウンス。佐藤の背後に映っていたホワイトボードが問題となったようだ。

さて、動画本編では、岩崎が「このバトン、先着一名様。応募はこちらから! っていうのやってみたいですよね」とカメラに向かって話すと、続いて浮所が「使ってるバトン……」「あげませーん! ってね」と、いたずらな笑顔を浮かべる。加えて、「あっかんべー」の表情で視聴者を翻弄。か、可愛い……。高校2年生の男子にしては可愛すぎる! 筆者はこのシーンが大好きすぎて、何度リピート再生したことか。この3分49秒の動画に浮所の天真爛漫さ、努力家な一面がぎゅうぎゅうに詰まっている。

かたや、今回の動画で高校卒業発表をしている藤井直樹は、バトンについて真面目に「トスにも種類があって。普通にこうやって投げるのがハンドトスって言うんですけど、指だけで回すのがサムトスって。なんか、紫耀くんとかは結構、ハンドでやることが多かったらしいんですけど。僕たちはサムでね、紫耀くんを超えようっていう作戦です」と解説しているのだが……。正直、藤井の話が全く入ってこないほど、数秒前の浮所の衝撃的な可愛さにすっかり参ってしまった(個人的に)。さらに浮所に関しては、バトンをキャッチできなかった時のニヤニヤ顔(3分18秒頃)と、グラビアアイドルさながらのセクシーポーズ&カメラ目線の笑顔(3分22秒頃)にも注目。ちなみに金指一世のコメントシーンは、前半にバトンの感想を少し述べたのみだっただけに、ファンは物足りないかもしれない。



美 少年はセレクトショップ「Right-on」のプロモーション動画「【アメカジなのに英語禁止】Right-onでアメカジコーデ対決!」(11日)も配信中。こちらも浮所メインの主観になってしまうのだが、冒頭で「前回(の動画)は私服対決で。勝った服、今日は着てきました」と明かした通り、前回勝者の浮所はプレゼントされた洋服を着て撮影に参加。こうした義理堅さが偉いなぁと思う反面、浮所とペアだった岩崎がもらった服を着てきていないため、そこはぜひ2人で打ち合わせしてほしかったところだ(岩崎が少し可哀想に見えてしまう)。

6人が「英語禁止」のルールに則り、お題の「アメカジスタイル」に沿って服を選んでいく企画だが、コーディネートお披露目の際は4人目の段階で、浮所が「今もうさ、6人中4人終わったけど、みんなやっぱデニムは外さないね」と、中間報告。英語禁止の会話の中、店内にもかかわらず大騒ぎするお子ちゃまな一面もありつつ、MCの立場においては客観的な視点、状況判断能力を持ち合わせている点も、筆者は評価したい。コメント欄をチェックすると、うきなすファンは3分5秒頃からの「リップ貸して」(浮所)「え、無理!」(那須)に食いついていた。再生回数は17万台(15日時点)。



10日のHiHi Jetsも「【チョイゆる動画】『JOHNNYS' Experience』自主練???を公開!」。学校のテストのため遅れている作間龍斗を除く4人で撮影を始め、『JOHNNYS' Experience』の稽古と言いながら、「衝撃の事実。だいたい固まっている」「確認って感じかな、今日は」(高橋優斗)とのこと。高橋は「僕たちの悪い癖が出てますね。大人がいないと(練習)できない」とこぼし、作間の合流まで何をするか会議したところ、緊急企画「かくれんぼ」の開催が決定。筆者はここのシーンで井上瑞稀&猪狩蒼弥が座っている椅子に見覚えがあると感じたが、情報番組『ビビット』(TBS系、2017年7月放送)でTOKIO国分太一がJr.のレッスン場に潜入した際、ジャニー喜多川社長が座っている椅子として紹介されたスポットに酷似している。

ウォーミングアップを兼ねたかくれんぼを開始すると、鬼になった高橋の背中に「SEIGAKU」の文字が。実はパーソナリティを務めるラジオ番組『らじらー! サタデー』(NHKラジオ第1)などで、アニメや実写映画化もされている大人気漫画「テニスの王子様」(集英社)にハマっていると話していた高橋。「SEIGAKU」と書かれた青と白の上着は『新テニスの王子様』とスポーツブランド「FILA」がコラボしたパーカーなのだ。Twitterやコメント欄では「テニプリ(テニスの王子様)にハマって、形から入ってパーカー買う優斗くん可愛い」「ゆうぴが青学コラボパーカー着てる。テニプリハマったって言ってたもんね」と、高橋のリハ着を気にする人が続出し、「テニプリ」ファン界隈にも動画を広めるなど、布教活動に勤しんでいる。

一方、高橋がメンバーを探す間に太鼓置き場、衣装部屋など、普段は非公開のさまざまな場所を見ることができる。続いて、目標200回のシャトルランは、猪狩&高橋が先にリタイヤ。対抗心もあるのか、同級生の“はしみず”(橋本涼&井上)は目標達成まで走り抜いた。ようやく作間が来ると、猪狩が歌詞を変えたというHiHi Jetsのメンバー紹介ラップ(作間パート)を披露。総じて、HiHi Jetsの自主練風景は学校の部活みたいで楽しそうだった。再生回数は公開後5日で19万台。



13日の動画は「Snow Man 【滝沢歌舞伎ZERO裏側】京都南座の舞台裏お見せします!」(再生回数は15日時点で15万台)。新メンバー・村上真都ラウールを除く8人は2月に『滝沢歌舞伎ZERO』公演のため京都四條南座のステージに立っており、今回は舞台見学に訪れた村上も撮影に参加している。冒頭、阿部亮平が「今回は南座の裏側を探検しちゃいます!」とアナウンスすると、向井康二は「許可取ったんですか、それ?」と、確認。「許可取ったよ、もちろん」(阿部)と答えるも、向井に乗っかってほかのメンバーが「本当に? これヤバイよ。許可取ってなかったら」(佐久間大介)「勝手にやってないですか? 大丈夫ですか」(目黒蓮)と疑い、あらためて阿部が「『滝沢歌舞伎』で南座にお世話になってるわけだから。そこは探検しなきゃ」と、言い聞かせた。

しかし、やたらと“許可”を気にかける向井は自身がファンを公言する渡辺翔太に話を振り、「取ってます」(渡辺)「翔太くんが言うならね」(阿部)「ね、間違いないな」(佐久間)と、ようやく納得。阿部が「な、なんで俺じゃダメなんだよ!」と怒りを露わにした時も、「阿部くん、ちょっとね……」(向井)「ね、ちょっとね……」(佐久間)と、わかり合う2人。宮舘涼太が「ラウールのために僕らが南座を案内する。許可取ってるんで」と念押しした。この段階で岩本照&深澤辰哉が映っていなかったのだが、阿部は「ダメ出し中(修正確認)で今参加できないから、先に始めてて、後で合流」と、説明。

さっそく舞台裏ツアーが始まり、3階客席を見に行くと、博学な阿部が「もともと劇場には屋根がなかった。芝居するスペースの屋根のなごりが今も残っている」と、解説した。ここで、またも向井が「それは本当の話ですか?」と割って入り、「ここも許可必要!? うん、本当の話」(阿部)「翔太くん、これ本当の話ですか?」(向井)「本当」(渡辺)「じゃあ本当だ」(佐久間)「なんでそっち信じるの?」(阿部)と、佐久間も同調して“阿部サゲの渡辺アゲ”の構図を展開した。そんな間も村上はおとなしく、見かねた渡辺が「ラウール、しゃべろ!」と、アドバイス。本人は照れ笑いを浮かべ、「感動して言葉も出ないなっていう……」と、つぶやいた(目黒もだいぶ静かだけど)。

一行は、1階ロビーで「あべちゃんの天気予報」の貼り紙をチェック。会話がまったりしすぎていたところ、渡辺が「ちょっと、深澤のMCないとやっぱ安定しないな」と、本音をこぼした。天気予報士の資格を持つ阿部に、佐久間が「阿部ちゃん、今日(天気)合ってるんですか?」と聞き、「合ってるはずだよ!」と、キレ気味に返答。そのやりとりを受けても、渡辺は「こういう佐久間の細かいボケを、結構ね、意外と岩本さんが拾ってたりするから。安定しないわ!」と、岩本&深澤が抜けた穴は大きいと実感した様子。不在の2人の名前を出して必要性を訴えるという、渡辺なりのグループ愛が感じられる発言だった。

そして、1階客席に岩本と深澤が現れ、うれしそうに再会を果たすメンバー。「君たちは誰だい?」とボケる佐久間とは対照的に、渡辺は「君たち2人を待ってたよ。話してたんだよ。『MCがいないから安定してねぇーな』って」と、ストレートな言葉を投げかけた。今度は9人で衣装などが置いてある舞台の裏側へ。村上は東京・新橋演舞場公演(4月10日~5月19日)に出演するが、深澤は「ラウールもだから、着るんですよ。こういうダテ様(宮舘)がデザインした衣装を」と、告げた。圧倒されっぱなしなのか、社会科見学モードの村上に、深澤が“お前も演者になるんだぞ”と現実を突きつけているように感じたのは、筆者だけだろうか。

同舞台名物のメカ太鼓の前にやって来た場面では、向井が「それ映せないです、ごめんなさい!」「企業秘密なんで」と言いがかりをつけ、渡辺に許可済みかどうかを確認。村上も同様に渡辺好きを宣言しているだけに、深澤が「翔太はもう無理だよ。ラウールから……」と、向井の猛烈アピールは効かないことを指摘した。これに対し、「そうなんすよ。今日もなんかちょっと元気になりましたもん。ラウールが来て。ラウール来たら、絶対(肩に触れながら)こうやってやるんですよ、翔太くん。俺、されたことないんですよ」と、むくれる向井。勝手に三角関係状態にされてしまい、渡辺自身は「いいよ、このくだり!」と、吠えた。

次にステージフォト売り場へ行くと、村上が「圧倒的に7番!」と、渡辺のカッコイイ写真を選び、向井は「僕も7番買いますよ!」と、ライバル心むき出し。村上VS向井の関係性が出来上がる中、オリジナルメンバーは「俺、この佐久間好きだけどね」(岩本)「18番の佐久間も結構好き」(阿部)「このキメ顔も結構、このキメ顔ヤバい!」(岩本)「佐久間、いいよ全部!」(阿部)と佐久間をイジり、向井主導の流れを打ち切った。以降は楽屋も公開という大サービスぶりで、ファンにとって貴重なカットが続々。

最後に感想を求められた村上は「スゴい、貴重な経験ができて良かったですよね」と述べたが、深澤は「そうだよね。でも、あなたもこれで4月・5月は『滝沢歌舞伎』やらなきゃいけないわけですからね。9人で、Snow Manで頑張っていこう」と、緊張感を与えた。さらに、エンディングも許可問題に厳しい向井が「これカツラ映してますけど、許可取ってるんですか?」と、質問。「許可取ってる」(深澤)「信用できないです。翔太くん、許可取ってるんですか?」(向井)と、再び渡辺への絶対的な信頼を強調する一幕があった。途中からしつこいな~と思い始めたはずが、結果的に許可の確認出た! と、なんだかんだこのくだりを待っていた自分に気がつく。

ところが、一連のシーンはSnow Manファンの気に障ったようだ。コメント欄やTwitter上の反応を見てみると、「翔太のこと好きなのはわかったけど、阿部ちゃんを下げるような言動は不愉快」「誰かを下げるボケは面白くない。関西ではそれが通用してたかもしれないけど、Snow Manはそういうのがないから純粋に笑えたのに」「自然な会話から笑いを生み出すSnow Manが好きだったから、違和感しかない」「当たり前だけど6人の空気感とは違う」と向井への手厳しい批判や、「ラウール、Snow Manのメンバーなんだからいつまでも『翔太くん以外興味ありません』みたいなのやめた方がいい。ほかのお兄ちゃんも平等に見てほしい」といった声も。

最初はなかなか話に入れず、身を任せている状態だった向井がせっかくしゃべれるようになったのだから、個人的に長年のSnow Manファンにはもう少し温かい目で見守ってほしいものだ。
(中村チズ子)

当記事はサイゾーウーマンの提供記事です。

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