たった10分で解消!衣替えの悩みはこれで解決

All About

2019/3/23 17:45

暖かい日があるかと思えば再び冬に逆戻り?と寒暖の差に惑わされがちなこの時期。その日の天候にあわせた服選びや衣替えってどうしたら?と悩んでいませんか。
春先の天候は4日周期。気温が上昇した翌日は雨、その次の日は風が吹いて気温が下がって、4日目に風がやんで気温が上がり始めるという4日ごとに天候が変化するそうです。ちなみに三寒四温の7日周期から4日周期へと切り替わる時期は3月上旬とか。

そんな季節柄を考慮すると、冬物から春夏物へと一斉に切り替えるような衣替えにはなかなか踏み切れないもの。そこで、天候の節目をとらえて徐々に衣類を入れ替える方法こそが、現実的な衣替えと言えます。

これなら週末の隙間時間を使って、10分ほどで済ませられるプチ衣替えと言えるでしょう。

丈の長いコートから

衣替えと言っても、実は服の種類によって入れ替えるタイミングが異なります。天候の変わりやすい時期だからこそ、小分けのプチ衣替えがオススメ。

日中の最高気温が15度を越えるような日が到来したら、ウールやカシミア、ダウンの丈長コートはそろそろ出番が少なくなるはずです。そんな気配を感じた週末には早々にクリーニング店へ持ち込んで、そこからが春の衣替えのスタートです。
小物をグループで収納するにはラベルを使って中身を表示。更に中身が見えるメッシュかごを使えば単純明快。
さらに、土ごもりしていた虫が土中から這いだしてくる啓蟄の3月6日頃には、毛皮類の手入れをして仕舞う準備に入った方が良いでしょう。

ただし丈の短いコートは、肌寒い日に羽織ることが予想されるので、しばらく天候の様子を見ながら待機させておいて、桜が開花する頃にスプリングコートへと切り替えるタイミングを見計らって交代させます。それに合わせて手袋とマフラー、帽子の手入れをすませ、冬用小物として一緒に仕舞ってください。

このまとめて仕舞うという点がポイント。シーズン小物は、オフの期間中はお目にかかることがないので、次のシーズンになると仕舞い場所の記憶が曖昧になっていることが多いのです。ですから、寒くなったら使いたくなるモノが芋蔓式に取り出せる方式にしておくことが衣替えのコツです。

では次なる入れ替え衣類のポイントはこちらです。

上着とボトムスの入れ替え

季節の変わり目には薄手と厚手の衣類が混在。そんな時こそ、ひと目で見渡せるワードローブがあれば身支度時間がグーンと短縮。
桜の花が満開になった後に、よく経験するのが花冷え。季節感としては薄物のコーディネートで出掛けたいところですが、温度調整のきく服を用意しておかないと、風邪をひいてしまったなんてことも。

そこで、冬用の上着やパンツ、スカート類のなかでも厚手でダークな色、そして明らかに冬感覚の服をクリーニングに出します。それと入れ替えに、この時期に着用できそうな春夏の上着とボトムスを用意します。

そうなるとゴールデンウィーク前までは、残りの冬服と早出しの薄物とがクローゼットのなかで混在することになりますので、同じシーズンのモノ同士をグループにして整理しておきましょう。 そのグループの目印として、ハンガーの色を変える、ハンガーパイプに洗濯ばさみを挟んでそれを境に左右で分けるといった工夫をしておくと、ひと目で区別がつきます。

これならクリーニング店へ持ち込む服のピックアップが簡単なので、ゴールデンウィーク中でも衣替えの煩わしさが軽くなるはずです。

そろそろセーターやフリースも

花冷えの時期が過ぎてゴールデンウィークに入る時期が、最後の衣替えのチャンス。

その頃にはセーターやフリースの出番も減ってくるので、自宅で洗うモノとクリーニングへ出すモノとに仕分けて、休日を使って少しずつオフシーズン衣類を仕舞っていきます。 ただし、ベストやカーディガンなど夏場の冷房対策に役立つ服だけは、オンシーズンの衣類と同等に扱って、取り出しやすい位置にまとめて仕舞っておくと重宝です。

年間通しで着用する服

ほぼ1年を通して着回しのきくカットソーやキャミソールは、衣替えとは無関係にいつでも出し入れのしやすい位置に仕舞っておきたい服の筆頭。引き出しの段数で言えば、上中下段のなかでも中段のポジションを定位置に決めて、年間を通してそこに仕舞っておきたいものです。

カットソーやキャミソールは、上着の素材が何であれインナーとして着用すると、その色や襟ぐりのあき具合で季節感を先取りすることができます。単色から柄物、袖無しから半袖、長袖まで各種を用意しておくと、季節の変わり目時期に悩みがちなコーディネートに役立つはずです。

ツインニットもこの仲間に入れておくと、更に心強いこと間違いなし。

さらに、シーズンオフの衣類をきっちり仕舞うコツをご紹介します。

ダウンやフリースは丸めて縛る

毛布、羽毛布団、ラグなど巻けるモノは何でもクルクル巻き巻きして仕舞いましょう。
冬場に活躍してくれたダウンやフリースは軽くて柔らかいので、シーズンオフにはクルクルと巻いて仕舞います。

丸めたあとに留める道具は、古くなったタイツの脚部分を鋏でカットした輪切りゴム。これを使えば、巻いた衣類に過度な力がかからず優しくフィットしてくれるのです。しかも処分する決心のつかなかったタイツの有効活用にもなって一石二鳥。

こうして巻いた状態にすると、寝かせて積み重ねても立てて並べることもできるので、収納スペースに合わせた仕舞い方ができます。

シーズン中にしか着用しない衣類は、旅行用の大きなスーツケースにまとめて仕舞っておくのも良いでしょう。そんな時にも、こうして巻いた状態で詰めておくと出し入れが簡単。

ケースは縦位置にして仕舞う

衣類を立てて仕舞う引き出しケースの深さは15cmが程良い寸法。
引き出し式のプラスチックケースに、衣類を立てて並べるにはどうしていますか? 普通は手前から奥に向かって、衣類を片手で押さえながら次の衣類を立てていることでしょう。 でもこの方法なら、もっと簡単に行儀良く衣類が並んでくれます。

その方法とはケースから中身の引き出しを抜き取って、そのケースを垂直に立てることからスタート。

そしてケースの幅に合わせて衣類をたたんで、下から順番に衣類を積み重ねていきます。こうして次々と積み上げていくと、衣類そのものの重みで程良く沈んで落ち着いてくれるので、簡単に仕舞うことができます。
ことに、冬物のニットはたたんでも直ぐに空気を含んで膨らみやすいので、重力を利用して仕舞う方が良いのです。
(文:すはら ひろこ(収納ガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

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