錦戸亮、関ジャニ脱退&ジャニーズ退所で海外活動シナリオか…“元同僚”赤西仁の強い影響


 3月6日配信の「文春オンライン」で「錦戸亮が関ジャニ∞を脱退へ」と突如として報道され、ジャニーズファンだけでなく日本全土に「またジャニーズで脱退騒ぎかよ」と戸惑いの声が上がってから、約1週間。本人からのコメントや文春の続報が待たれるところだが、SMAP解散を契機に堰を切ったように続出する「ジャニーズグループ解散&脱退」問題はいったい何を意味するのか? ジャニーズに近しいあるスポーツ紙の記者は次のように分析する。

「メンバーが30代中盤に差し掛かると、どうしてもアイドルが息苦しくなるということでしょうね。優等生のは『2年かけて活動休止』という前代未聞の“軟着陸”を持ち前のチームワークで果たそうとしています。しかし、こんなことができるのは、しっかり売れていて事務所に味方が多い嵐ぐらい。関ジャニ∞のメンバーはちょうど嵐と同世代ですが、CDデビューは関西限定で当初は“演歌アイドル”を目指すという異色の存在でした。その直後に当時人気メンバーだった内博貴の未成年飲酒が発覚し、以降は7人での活動を余儀なくされることに。ファンクラブも当時はNEWSKAT-TUNとの合同扱いで、そこまで事務所からプッシュされる存在ではなかったのですが、やがてロックテイストあふれる楽曲づくりにシフトしたことでライブは満員御礼、全国区の人気グループに。いまやレギュラー番組を多く持ち、単体のファンクラブ会員も多く、コンサートはいつも完売と、グループとしては嵐に次ぐ人気を持っています。しかし、嵐ほどの鉄壁なチームワークまでは持ち合わせておらず、渋谷すばるの脱退を認めた時点で潮目が変わった。錦戸は若くして頭角を現しジャニー(喜多川)さんからもかわいがられてきましたが、だからこそグループに対する責任感が人一倍強い。『渋谷が抜けるなら解散したい』と錦戸は主張したと『文春』では報道されてますが、彼らしい考え方だと思いましたね」

●関ジャニ∞はボーカルが次々と脱退

錦戸は、2011年まではNEWSとの“兼任メンバー”であったものの、一部報道では「本人の強い希望により関ジャニ∞に専念したい」と申し出たともいわれている。これが真実ならば、グループに対する責任感が人一倍強いという話も頷けよう。

「関ジャニ∞にとって、優等生の嵐は常にライバル的存在。不遇時代が長く、今まで辛酸をなめてきた関ジャニ∞のメンバーは、嵐の活動休止によってその後の勢力を伸ばすことは当然考えているはず。しかし、純粋にグループ愛の強い錦戸だけが違った。渋谷なきグループで嵐の穴を埋めるよりも、グループとしての在り方にこだわったんです。しかし、事務所としては次なる稼ぎ頭として関ジャニ∞をどうしても存続させたい。だから、『錦戸のみ脱退』というカードを切ったのではないでしょうか。今まで、『文春』のこの手のスクープは外れたことがありませんから、おそらくそうなると思いますね」(前出・スポーツ紙記者)

となると、気になるのは錦戸の今後である。俳優としてはグループの中で唯一といっていいほど安定した人気を誇り、現在も月9『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)で主演を務めている。やはり現行グループからの脱退となると、ジャニーズ事務所をも辞めてしまうのだろうか? ジャニーズ事務所に近しい関係者は次のように語る。

「ジャニーズ事務所は、解散したグループからの居残り組には寛容ですが、現行グループからの脱退となると話が違う。おそらく元KAT-TUNの赤西仁のように、事務所を退所して海外を拠点にしていくのが既定路線だと思いますね。そもそも錦戸と赤西は仲が良く、海外で成功して豪邸まで建てている赤西に影響を受けている可能性は高い。日本にいる限り、ジャニーズ事務所に対するあらゆる忖度が働いて存分に芸能活動ができないことは目に見えているので、海外にしか道は残されてないともいえます。SMAP“造反組”の『新しい地図』が地上波テレビ局からはほぼほぼ弾き飛ばされ、ネットを中心に地上波以外の場を主戦場とした活動できていないというのが、それを物語ってますよね。錦戸は英語力がずば抜けて高く、海外志向も強いため、俳優としてもアーティストとしても、十分やっていけると思います。今後、関ジャニ∞のボーカルは安田がやるしかないと思いますが、今まで内、渋谷、錦戸とメインボーカルだったメンバーが立て続けにグループを抜けていっているので、その負のジンクスに安田も巻き込まれなければいいのですが……」

またしても露呈した「ジャニーズ帝国崩壊」の一幕。けたたましく鳴り響く事務所内の不協和音が止むのは、いつの日になるのだろうか。
(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara>

当記事はビジネスジャーナルの提供記事です。

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