愛に駆け引きはいらない? あいのり、バチェラーから学ぶ恋愛術

ananweb

2019/3/17 20:00

「なんであんな奴のこと好きだったんだろう」「あたし、なんであんなことを…」。恋愛している時、人は盲目。客観視することは難しい。人の恋愛を見て学ぶのが一番。教材は恋愛リアリティ番組がうってつけ。リアルも非現実も、ピュアもドロドロも人のフリ見て直せるものは直しましょう!

■ あいのり Asian Journey シーズン2(Netflix)

【真実の愛を見つけるべくアジアを貧乏旅行。強烈キャラ「でっぱりん」に注目!】『あいのり』は恋愛をするために世界を旅する、という特別な空間にいるにもかかわらず、明らかに好意を向けられているのに、気がつけないメンバーが男女問わず多い。自分に自信がないため、ネガティブに受け取ってしまうのだ。例えば男子メンバーが「気になる人がいる」と目を見て伝えることでアプローチしているのに「あたしには興味ないんだ」と真逆な受け取り方をする女子メンバーが多い。男がどういうふうに好意を示すのか、あいのりで学ぼう!

あいのりから学べるもう一つの大事なポイントは、自分の個性を出せるかどうか。「でっぱりん」という強烈なキャラクターはお酒に酔うと熱くなり、自分の想いをぶちまける。関わりたくないというメンバーも多い中、「どうにかしてあげたい」と思いを寄せる男性も出現。自分がどういうキャラクターの人間なのか、知ってもらわないと好きにも嫌いにもなれない。でっぱりんは人にどう思われるか恐れることなく本気で真実の愛を見つけに来ている。無茶苦茶な面があっても、そのピュアさが人の心を動かすこともあるのだ。

「あいのり:Asian Journey」シーズン1 Netflix、FODにて配信中 (C)フジテレビ

「あいのり:Asian Journey」シーズン2 Netflixにて独占先行配信中、FODにて配信中、フジテレビにて毎週金曜日24:55~放送中 (C)フジテレビ

■ バチェラー・ジャパン(Amazon Prime Video)

【ゴージャスで非日常的な空間でのデート。複数の女性から運命の1人を選ぶ!】バチェラー・ジャパンの魅力は女性陣のドロドロの駆け引き。しかし、最後の1人に残るには、そこの強さは必要なし。シーズン2のバチェラー小柳津林太郎さんは、最終的な決め手について「結婚するってことを考え抜いた時に、恋には駆け引きがあってもいいけど、愛には駆け引きはいらないのかな」と答えていた。多くの女性は「私はこう」とありのままの自分を好きになってもらおうとしたり、振り向かせるためあの手この手で駆け引きを駆使していた。

しかし、最後の1人に残った女性は、純粋にバチェラーに喜んでほしいという気持ちで動いていた。自分よりも、相手が喜ぶと思うことを大切にアプローチを続けていた。その溢れんばかりの愛にバチェラーは号泣し、最終的な1人に選んだ。シーズン1で大事に思えたのは、キャラかぶりしないこと。似たようなメイクや性格では比較されどんどん落とされてしまう。例えば他が攻めるなら、自分は引く。すると、逆に相手から声をかけられて大事にしてもらえることも。他人のアタックテクを見てデータを収集しましょう。

■ 恋愛ドラマな恋がしたい(AbemaTV

【若手俳優男女8人が主役をかけて臨む。演技のキスシーンで恋は生まれる?】出演者は、若手俳優など芸能界で活動経験のある男女。配られる台本には、キスシーンが必ずあり、主役を勝ち取った男女1組だけがカメラの前で演じることができる。この番組の面白さは、なんといってもキスシーンにある。自分の好きな子が演技だからといって、目の前で違う人とキスをする。それと同時に主役を勝ち取れない自分の演技力不足も痛感する。逆に主役を勝ち取れた者同士は、その嬉しさも相まってキスをすると、すぐに恋の矢印が動いてしまう。俳優たちが役に入りすぎて、好きになってしまうところが面白い。何とも思っていない人と手が触れたり、頭をさわられたり、酔った勢いでキスをして気持ちが動く。実際に行動を起こすことで、自分と相手の気持ちがどう変化するのか、それを俳優たちは観察して経験に変えていた。

仕事も恋愛も大事なのは本気で向き合っているかどうか。主役を演じたい、俳優として一人前になりたい、愛する人を振り向かせたいと必死に頑張っている人はやはりモテます。一生懸命な人はキラキラ輝いていて、人を引き寄せるんです。

■ 私の年下王子さま Winter Lovers(AbemaTV)

【年下のイケメン×恋愛豊富なオトナ女子。まっすぐアピールする年下男子の姿が新鮮で心を動かす】お泊まり旅行や抜けがけの個別デートを通して仲を深め合い、年下王子からオトナ女子に告白。告白が成功すれば晴れてカップル成立となり、番組を卒業することができるというのが『私の年下王子さま』のルール。番組を盛り上げるのが執事の存在。執事からLINEで送られてくる「気になる女性を誘い出し、どこかにそっとキスをする」などの思いもよらない指令が恋愛を加速させることも! 自分の想いにまっすぐな年下王子たちは、ぐいぐいアプローチを仕掛ける。そんな自信たっぷりにも見える年下王子のアピールに「そのサイン、本気にしていいの?」とオトナ女子がためらっていたり、試すような態度をとってしまうと他の人へ目が移ってしまうこともあり!? なかなか素直になれないオトナ女子の反応に思わず共感してしまう人も多いのでは。

大事なのは相手が年下だからといって子供扱いしたり変に距離をとらないこと。年下の男性はとにかくナメられたくない。だから一人の男として扱われないことに敏感。相手や自分の年齢にとらわれすぎず、心を開いて自分をさらけ出せるか、時に弱さを見せられるかが重要なのだ。年下男子のピュアな姿に恋愛で大切なものを気づかされる。

白武ときお 28歳。ライター、放送作家。担当番組は日テレ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』ほか。大の恋愛番組フリーク。

※『anan』2019年3月20日号より。文・白武ときお

(by anan編集部)

当記事はananwebの提供記事です。

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