妻がマンションの管理人と不倫。証拠を突きつけた夫の悲しい末路

日刊SPA!

2019/3/17 15:54

「まさか自分が不倫をされるなんて。しかも僕が悪者になってしまって…」

そう頭を抱えるのは、貿易会社で営業をする豊岡正光さん(仮名・49歳)。妻と子供との3人暮らしで、幸せな家庭を築いていたつもりの彼だったが、まさかの事態に陥る。

◆子供の一言がきっかけで、妻に疑念を持つ

営業マンとして多忙な日々を送る豊岡さんは、1週間以上家を空けることも多い。留守中に、マンションの管理人に妻を寝盗られたという疑いが浮上したのは、10日間の海外出張から帰ってきたとき。小学6年生の息子の何気ない一言だった。

「部屋に管理人のおじちゃんがよく来る」

マンションの管理人が移住者の部屋に来ることは、可能性としてなくはない。だが「よく」となると話は別だ。

「その管理人は、年齢的にはおじさんですが、精悍な顔つきでかっこいい感じとも言える。まさか妻が不倫しているのではないかと、疑念が頭の中を支配しましたよ」

豊岡さんは、妻を問い詰めた。すると妻は表情も変えずに、「管理人の方は、実は中学の先輩なの。ここで再会してびっくりしたわ。管理人室には、シャワーがないんですって。掃除やゴミ捨てで汗かいたままだなんて、可愛そうだからシャワーを貸してあげただけよ、何度か」と答えた。

「いくら先輩だとはいえ、管理人が居住者のシャワーを借りるなんて、どう考えてもおかしいですよね。もちろん分かってはいました。でもその時は、『妻が不倫なんて…』と信じたくない気持ちが強くて。『そうなのか…』とだけ言いました」

だがその後、「管理人が妻と抱き合っているかも」と妄想が膨らむようになる。

「家に帰り妻の様子がいつもと同じだとほっとしますが、妻が朝からおしゃれにしていると、『ひょっとしたら、オレの留守中にまたあの管理人がうちに……』と疑いが頭にこびりつき、仕事になりませんでした」

◆知人の提案を真に受けてしまい…

妄想が爆発した豊岡さんは、仕事中、妻に電話をかけるようになった。だが何度コールしてもつながらないことが多々あり、しかも彼女は折り返しの電話をかけてこない。疑惑と妄想の虜になってしまった彼は、知人に相談することにした。

「友達は、『探偵を遣えよ』と勧めたてきたんです。でも疑惑現場は外ではなく家の中だけでのこと。そう話すと『じゃあカメラだな~』と言われました。その知人は冗談のつもりで言ったみたいですが、僕は本気にしてしまいました」

妻への疑念から真っ当な思考回路が消え去ってしまった豊岡さんは、秋葉原で盗撮カメラを購入。寝室のエアコンの中にセットしてしまう。そして帰宅して恐る恐る動画を再生すると、案の定というべきか、妻と管理人が抱き合っていた映像が映っていたのだ。

「最悪でした。怒りと悲しみがない交ぜになりましたね」

唖然とした豊岡さんは妻に向かって「俺の留守中に管理人と、、、」と問い詰めた。するととんでもないことが起こる。

「妻は開き直って『盗撮なんてキモい。変態だわ。変態と一緒に暮らせない。子供も任せられない』と子供を連れて出ていったんです。すぐに妻の実家に電話をしたんですが、妻の両親は娘と孫が一緒に帰ってきたことを喜んでいて、取り合ってくれませんでした」

そして1週間後に、妻から離婚届が送りつけられてきた。豊岡さんはうなだれた。

「僕は何も悪いことをしていないのになぜこんな仕打ちを受けるのか。しかもせっかく買ったマンションが、妻と管理人の不倫の場になるだなんて。住んでいるだけで気分悪いです」

だがローンで買ったマンションを手放すのは嫌だ。子供とも一緒に暮らしたい。裏切り行為を受けた豊岡さんは、逆に妻に謝り倒し、復縁を望んでいるという。<取材・文/夏目かをる>

― シリーズ・寝取られた男たち ―

当記事は日刊SPA!の提供記事です。

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