『レイモン・サヴィニャック展』が渋谷・Bunkamura Galleryで開催 パリで活躍したポスター作家の広告デザイン

SPICE

2019/3/17 07:00


『レイモン・サヴィニャック展』が、2019年3月23日(土)~3月31日(日)まで、東京・渋谷のBunkamura Galleryにて開催される。

思いもよらないアイデア、あふれ出るユーモア。レイモン・サヴィニャックのポスターにかけられた魔法は、見る人の心をふっと軽くし、笑顔をもたらす。パリで活躍し、2002年に94歳でこの世を去ったサヴィニャックは、様々な広告デザインを手掛けるポスター作家として数多くの作品を世に送り出した。街を歩くあらゆる人々が思わず足を止めて見つめてしまうポスターは、今もなお世界中の人々に愛され続けている。

昨年には5つの美術館を巡回する大規模な回顧展が開催され、一目で魅かれる作品の数々にあらたなファンもますます増えたことだろう。知れば知るほど虜になるレイモン・サヴィニャック。人気作品のひとつであるフランス国有鉄道のポスターには、旅の準備を終えて鉄道に乗り込んだ男性の体の半分しか描かれていない。実はこれ、1964年に制作された「半額料金で旅行ができる」というキャンペーンのポスターなのだ。旅の料金が半分になるというハッピーがなんともユーモラスに描かれている。

今展では当時の貴重なリトグラフポスターから、オリジナルの原画作品までを一堂に集め展覧販売。中には、パリで買い付けてきたばかりのめずらしい作品やアドバタイジンググッズ、ブロカントなども。新しいことをはじめる季節にそっと背中を押す、そんな出会いが会場で待っているだろう。

当記事はSPICEの提供記事です。

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