「一緒だと落ち着く」男がガチ惚れした女性だけに言うセリフ
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『名探偵コナン』といえば日本を代表する推理マンガ。アニメも映画も人気が高く、多くの人を熱狂させている作品です。国内外で高い人気があり、単行本総発行部数は2018年末の時点で全世界累計2億3000万部を突破。これはとんでもない数字です。
『名探偵コナン』の原作コミックスはすでに95巻まで発行。これまでにコナンは数え切れないほどの事件を解決してきました。今回はコナンの物語にありがちなトラブルやストーリー展開などを「コナンあるある」として紹介します。原作ファンも、アニメファンも、必見です!
1.米花町は呪われた町
コナンの物語の舞台となっているのは東京都米花町(べいかちょう)。短期間に何百件もの殺人事件が起こっています。呪われているとしか思えません。
2.永遠に歳をとらないキャラたち
コナンはサザエさん方式。季節は何度も繰り返していますが、作中では半年程度しか経っていないようです。
3.「あれれ~おかしいぞ~」
事件現場で実際にこんなこと言ってくる子どもがいても、追い出されるだけで相手にされそうですよね。
4.死体には見慣れているはずなのに全員驚く
死体を見たときは派手なリアクション。しかし数コマ、数秒後にはみんな冷静になっています。
5.阿笠博士の発明がなくても蘭さえいればオールOK
阿笠博士はさまざまな秘密道具でコナンたちをサポートしてくれます。しかし、蘭さえいれば道具なんていらないのではと思えることが多数。銃弾を紙一重でかわしたり、現役プロレスラーの犯人を一撃でKOしたり……。
6.消えた秘密道具
阿笠博士の開発したひみつ道具も、スマホの登場など現実世界の文明の発展に合わせて消えていくことがあります。以前には「お弁当型FAX」や「イヤリング携帯電話」なんてアイテムもあったんですよ。
7.コナンを読むと雑学が増える
普通に生活するには必要ないけれど、ちょっと誰かに話したくなるような雑学が満載です。青山先生は博学!
8.トリックに対しての殺害動機が軽い
毎回誰も考えつかないようなトリックなのに、殺害動機は「え、そんなことで?」みたいなことが多いですよね。
9.「助けてよ新一」
よく電話で涙まじりで頼んでますよね。コナンと蘭の背中合わせのシーンもセットで。
10.コナンの味覚すごすぎ
現場にある粉をなめれば即座に麻薬だと判別可能。
11.小学生なのに事件に巻き込まれすぎ
小学校1年生なのに殺人事件の現場によく居合わせる少年探偵団。現実の世界ならすぐに親が呼ばれるはずですが……。
12.「僕ちょっとトイレ!」
あまりにも頻繁にトイレに行きすぎ。夜はおもらしを心配されるレベルです。
13.登場人物が増えすぎて相関図が必要
警察、黒の組織、FBIなど、どんどん登場人物が増えています。久しぶりに読む人には「これ誰?」というキャラも多いのでは。
14.怪盗キッドや安室にときめく
メインキャラだけでなくサブキャラに魅力があるのも、名作たるゆえんです。
15.ハワイで親父にいろいろ習いすぎ
銃を撃ったり、ボートを操縦したり。果てはヘリコプターや飛行機まで操縦してしまうコナン(新一)。以前ハワイで父親に習ったのだとか……。
16.映画ではやたらと爆発が起こる
しかも規模も大きいのが特徴。あんなに大規模な爆発事件が起きたら世界中が大騒ぎになると思いますが、コナンの世界では定期的に起きます。
17.自殺は他殺
初見で「自殺だろう」と判断される場合、実は殺されていたというパターンが頻発。コナンに限らずミステリー作品にはありがちですね。
18.光彦は本当に小学生?
コナンや灰原には劣りますが、それでも小学1年生とは思えないレベルの頭脳の持ち主です。
19.大物声優はだいたい犯人
レギュラー陣に見劣りしないベテラン声優が起用されたら、その役柄が犯人なことが多くなりがち。
20.小五郎の身体が心配
毎週のように強烈な麻酔を打ち続けられていたら心配してしまいますよね。
21.ネクストコナンズヒントを忘れている
毎回思い出せないんですよね。そして結局ヒントがあったところで解けません。
22.黒の組織のボスは阿笠博士説
ファンの間で根強く存在しているのが、黒の組織のボスは阿笠博士説。ずっとコナンを支え続けてきた博士が黒の組織のボスなら、さすがのコナンも涙を流してしまうかも。
23.阿笠博士の資金源が謎すぎる
すごい豪邸に住んでいて発明家。いったい資金源はどこなのでしょう。やっぱり黒の組織……?
24.小五郎の年齢に追いつきそうで衝撃
コナンを読み始めた頃は小学生だったのに、気がつけばコナンより38歳の小五郎の方が近い年齢になってしまいました。
25.犯人が小学生に論破されても驚かない
「江戸川コナン、探偵さ!」のセリフひとつで納得。警察に逮捕されたあと、コナンのことを警察に言ったりしないんでしょうか。
今なお胸がドキドキするような熱い推理ストーリーが描かれ続けている『名探偵コナン』。この先作品はどのように進んでいくのか、そしてどのような結末を迎えるのか。国民的推理マンガから今後も目が離せそうにありません。
WRITER
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします!