『銃夢』実写化『アリータ:バトル・エンジェル』の「父と娘のラブ・ストーリー」をジェームズ・キャメロン(製作・脚本)らが語る

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公開中の映画『アリータ:バトル・エンジェル』は、木城ゆきと原作の漫画『銃夢』を、『アバター』シリーズのジェームズ・キャメロン製作・脚本、『デスペラード』『シン・シティ』『マチェーテ』シリーズのロバート・ロドリゲス監督で実写化したプロジェクトだ。現在から数百年先の未来を舞台に、サイボーグの少女・アリータ(ローサ・サラザール)が自身の存在のルーツを求めて戦う姿を描く。アリータをスクラップの中から救い出し、肉体を与えるサイバードクター・イドをクリストフ・ヴァルツが演じるほか、ジェニファー・コネリーや、マハーシャラ・アリらが出演している。

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原作の再現度や、モーターボールなどの激しいアクション・CGIなどが注目される同作だが、製作・脚本のジェームズ・キャメロン氏は「父と娘のラブ・ストーリー」をイメージしながら書き上げたという。今回は、キャメロンや主演のサラザールらのコメントから、その一面を紹介しよう。

キャメロン氏が本作の脚本を書き始めた当時、彼の娘は13歳だった。自身の娘と重ね、キャメロン氏は、「少女が自分の衝撃的な過去に気付き、運命に向き合っていく物語は、同時に父と娘のラブ・ストーリーでもあります」と明かしている。一方のサラザールは「キャメロンは私を見るたびに、自分のもう一人の娘のように見ていると思うんです。アリータはとても長い間、彼の娘としてキャメロンの心の中で存在していたから」と、キャメロンの視点を分析している。
(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

また、キャメロン氏が”父親”としてイメージしたサイバー医師・イドを演じたヴァルツは、「キャメロンが彼自身の娘とアリータに向けた想いは脚本からもよく伝わりました。だから僕も自然とアリータを想うイドを演じることができたんです」とも。続けて、「親子というものは素晴らしい喜びや不幸を一緒に共有していくんです。そういった要素はこの映画の中にたくさんありますよ」と、彼なりの考えを語っている。そんなヴァルツとの関係性を、サラザールは「初めて会った時からどうしてかわからないけれど、おじけづくことはなかった。手を貸してくれて、彼と一緒にいると何も心配しないでいられた」と明かしている。

映画『アリータ:バトル・エンジェル』は公開中。

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