ボカロ曲「廃墟の国のアリス」を歌い手・まふまふが作詞作曲!

UtaTen

2019/2/27 22:01

「廃墟の国のアリス」とは


男性シンガーソングライターで、ニコニコ動画、ニコニコ生放送、YouTubeを中心に歌い手としても活躍しているまふまふ作詞作曲によるボカロ18曲目にあたる「廃墟の国のアリス」。

まふまふによれば「何度も見てきた夢」を曲として作ったようです。

公開から数日で、Youtube上での再生回数は20万回越えをした「廃墟の国のアリス」ですが、歌詞を解釈していくと、かなり悲しい酷な物語であるようです。

この「廃墟の国のアリス」は2人の愛し合う少年少女の物語。

アリスは貴族で、少年「ボク」はそれに仕えていた執事。
革命が起こったことによりアリスは追撃されることになります。
しかし、どうにか執事がアリスを廃墟の街に逃します。

その中でアリスと少年の葛藤が歌に描かれています。



歌い手でありシンガーソングライターであるまふまふ


では、この「廃墟の国のアリス」を作ったまふまふとはどんな人物なのかをご紹介します。

2010年からニコニコ動画で活動を開始した男性シンガーソングライターのまふまふ。その女性のような変声期前の少年のような独特な歌声が魅力的です。

まふまふの総動画再生回数はなんと約5億回超えているのです。

歌唱・作詞・作曲・編曲・演奏・エンジニアリング (音声編集) までひとりで行うことが多く、ゲーム、アニメ作品や様々なアーティストへの楽曲提供もしています。

ニコニコ動画、ニコニコ生放送、YouTubeを中心に活動を続けているまふまふですが、ライブや夏のコミックマーケット等のイベントにも参加しています。

そんなまふまふが作詞作曲した「廃墟の国のアリス」について、もう少し掘り下げていきます。

「廃墟の国のアリス」の歌詞に込められたもの


「廃墟の国のアリス」の歌詞にはどんな想いが込められているのでしょうか。
詳しく解説していきたいと思います。

「廃墟の国のアリス」歌詞





「曇天(どんてん)」はどんよりと曇った空を意味し、「共感覚」は刺激に対し通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる’’特殊な知覚現象’’を意味します。

また、泣き寝入りは、不当なことをされたとしても、諦めるしかないこと。

警鐘と拡声器が鳴り響き、合法であった法律や倫理的価値観が崩壊していくことから、世界が崩壊しつつあります。

主人公のアリスはボロ布で着飾り、いつかこの街から出ることを願っていて、「血生臭い両手」の表現から、命を奪ったのはアリスで、昨夜誰かの命を奪いそれに対しての報酬が支払われています。

「愛を謳っている」との表現は、残酷な流れの中で「愛」を歌っていることからも、アリスの中では何かが狂い、特殊な感覚も腐った街に馴染んでしまったようです。

アリスは街から物理的に精神的に捕らわれていることを「格子状に咲く天井」つまり「鳥籠」の中の鳥として歌詞に表現されています。

外の世界はさらに歪んでいっている中、鳥籠が化けて「ここに来ちゃいけない」「外に出てはいけない」とアリスに伝えています。

「アリスが求めていた物」=「外に出ること」が実現できず、そして「廃墟になった夢」は、愛する者に会うために外に出ようとしていたその夢が崩れ去ったのです。

このことからも、悲しく残で狂った世界で生きているアリスを連想することができますね。

「廃墟の国のアリス」を歌ってみたのオススメ


「廃墟の国のアリス」の歌詞と、その作詞作曲者まふまふについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

「廃墟の国のアリス」は初音ミクが歌っていますが、まふまふ自身もこの歌を歌っています。


また他にもこの曲を歌っている歌い手が多いです。

オススメその
アイドルVtuber・花鋏キョウ

「廃墟の国のアリス/まふまふ feat. 初音ミク(Covered by 花鋏キョウ)【歌ってみた】」


オススメその
YouTube実況者・ころん

「実況者が『廃墟の国のアリス』を全力で歌ってみた【ころん】」


オススメその
歌い手・うらたぬき

「廃墟の国のアリス」歌ってみたぬき。byうらたぬき


いろんな方が「廃墟の国のアリス」を歌っていて、人気ぶりがうかがえます。

今後のまふまふが作り出すボカロ曲にも注目!


まふまふ作詞作曲のボカロ曲18曲目というこの「廃墟の国のアリス」ですが、独特な世界観である歌詞なので、アニメやゲームなどにも今後なり得るのではないでしょうか。

今後の「廃墟の国のアリス」の行方と、まふまふによるボカロ曲にも注目していきたいですね。

▼もう一度「廃墟の国のアリス」の歌詞を読む

TEXT UTAKATA

当記事はUtaTenの提供記事です。

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