ついに時代が追いついた!原作片手に堪能したい『どろろ』コラボカフェ

「おたスケ」。それはオタクのスケジュールであり、あなたのお助けとなるスケジュール。ハシビロコ流・オタクの休日スケジュール、教えます。

こんにちは!アニメ大好きライターのハシビロコです。本コラムではオタクライフを満喫したい方のお助けとなるような時間の過ごし方を、私・ハシビロコがお伝えしていきます。

好きなキャラクターに近づける空間を求めて

2次元の存在だとわかっていても、好きすぎてつらい。そんな気持ちになったことはありませんか?

私にとって、今まさにその気持ちを抱えているキャラクターが『どろろ』の百鬼丸(※1)です。言わずと毎週心をえぐられる展開に涙しながらも、百鬼丸の一挙手一投足にほれぼれしております。

そんな大好きなキャラクターに少しでも近づける場所がコラボカフェ

今回はアニメイトカフェショップ池袋で開催中の『どろろ』コラボカフェの様子や楽しみ方を、写真をたっぷり交えながらお届けします!

(※1)『どろろ』の百鬼丸
“マンガの神様”こと手塚治虫先生の代表作の1つ。連載から約50年の時を経て、2019年1月からは2度目のアニメ化!生まれる前から重い宿命を背負った百鬼丸の魅力を語るには、正直ここでは文字数が足りない。


■本日のスケジュール
朝食を食べながら『どろろ』第7話を視聴
14:50 池袋到着
15:00ごろ 『どろろ』コラボカフェ入店(待ち時間ほぼなし!)
15:05~16:00 コラボメニュー堪能
16:00~16:25 グッズ購入、店内散策
16:30 退店


【おたスケ1】出かける前の復習は欠かせない

(写真は以前池袋PARCOで開催されたMAPPA SHOWCASEに行ったときのもの。)

コラボカフェに行く日は朝から気持ちがワクワクするもの。作品の世界観にさらに入り込むため、出かける前にアニメを復習しておきましょう!

私の場合、当日のスタートは朝食と共に第7話「絡新婦(じょろうぐも)の巻」の録画を再生するところから始まりました。

毎週「世界って残酷だな」と思わせる展開になることの多い『どろろ』ですが、コラボカフェに行く前日に放送された第7話は運よく心温まるストーリー。ほっこりとした気持ちになることができるおすすめ回です。

ちなみに第5話~第6話の「守り子唄の巻」(※2)を朝から見ると放心状態になるので注意しましょう。

(※2)「守り子唄の巻」
百鬼丸が初めてしゃべった回。第一声が足を奪われたときの絶叫で、初めて発した言葉が初恋の人(しかも目の前で息を引き取った)の名前とかつらすぎる……ウッ。

【おたスケ2】乙女ロードの誘惑をスルーしてカフェへ

今回『どろろ』コラボカフェが開催されている場所は、アニメイトカフェショップ池袋。(もともとアニメイト池袋本店があった建物の1階、と言えば通じると信じたい)

もう少し具体的に言うと、サンシャインシティ向かい側の、いわゆる乙女ロードと呼ばれている通り沿いにあります。

首都高下の横断歩道を渡って右手側(ファミリーマートが見えている方向)に進み、最初の角を曲がって向かうルートがおすすめです。アニメイトカフェショップが最初に見えてくるので、周辺のお店の誘惑に負けずにすみます。

【おたスケ3】予約は不要!注文は券売機で

おやつの時間をカフェでのんびり過ごしたいと思ったので、平日の15時を目安に向かいました。ひと仕事終えた後のコラボカフェはまた格別。店内はそれほど混んでいなかったので、すぐに入店することができました。

今回の池袋の『どろろ』コラボは予約不要なので、ふらっと立ち寄れるのが魅力!

ただし状況により整理券制になったり、コラボ作品や店舗によって予約が必要な場合もありますので、事前のご確認はお忘れなく。

店内は『どろろ』一色!描き下ろしのパネルが目を引きます。こんな穏やかな表情の百鬼丸、たまにしか見たことがない……。

入り口付近にはメニュー表があり、どんなラインナップなのか確認することができます。ちなみにアニメイトカフェショップは他のアニメイトカフェとは異なり、ドリンクメニューのみの提供。ホットドリンクには、お菓子がセットになっているものもあります。

注文は食券式。券売機でメニューをタッチすると注文票を出力することができます。これを30分以内にレジに持っていき、お金を払うと注文完了です。

レジで番号札をもらえるので、自分の番号が呼ばれたらドリンクを受け取りに行きましょう!

【おたスケ4】おひとりさまにはカウンター席がおすすめ

店内にはテーブル席とカウンター席があり、わりと広々とした印象。私のようにおひとりさまで楽しむ場合は店内奥のカウンター席がおすすめです。

なぜなら目の前に素敵空間が広がっているから。

本編の名シーンも至近距離でひとりじめです!隣の席との距離がかなり空いているのも嬉しい。席の下には大きめの荷物入れがあるので、荷物が多くても安心です。

【おたスケ5】原作を片手に楽しみたいコラボメニュー

席を確保してすぐに番号が呼ばれたので、注文から5分程度でドリンクを受け取ることができました。

今回注文したのは、大好きな百鬼丸をイメージした2品!

まずは「宿命の忌み子」(600円 / 税込)。赤い色と着物と同じモチーフのクッキーが印象的なベリー系炭酸飲料です。

第6話で琵琶丸が言っていたように、百鬼丸の魂には、鬼神のような赤色が含まれています。このドリンクの色にもそんな意味合いが込められているのかもしれません。百鬼丸の冷たかった身体に流れ始めた人間としての血の色も表しているのでしょう。

ドリンクの下にはぶどうゼリーがあり、やわらかい食感は百鬼丸が取り戻した人間の身体を表現しているように思えます。

ストローの先がスプーンのようになっているのでそのままゼリーをすくって食べることもできますが、テーブル上に置かれた大きめのスプーンを使った方が食べやすかったです。

続いて「百鬼丸の視界」(650円 / 税込)。百鬼丸の目をイメージした紅白の餅菓子と、温かいゆず緑茶のセットです。透明フィルム下の着物柄シートは持ち帰ることができます。

このメニューはぜひ原作を片手に楽しんでほしいです。

原作は今回のアニメ版とはかなり違う点があるため(※3)戸惑う方もいるかもしれませんが、こちらも面白いので読まないのはもったいない!!OP映像にもかなりオマージュが含まれています。

(※3)原作とアニメの違い
デザインはもちろん、キャラクター設定にもかなりの違いが。アニメ版の百鬼丸は声を取り戻すまで一言もしゃべらないが、原作版ではテレパシーのようなものを使って言葉を交わしている。どろろのことをうっとうしく思いながらも、どろろの姿が見えなくなると寂しがる百鬼丸がかわいい。

さてさて、話を戻して「百鬼丸の視界」と原作との関係。アニメ版にはなかったシーンですが、百鬼丸の身体が作りものだということをどろろに理解させるために、義眼を外すシーンがあります。

このシーンを読みながら餅菓子を食べると、「これが百鬼丸の目か……!」と思うことができるはず。

赤い餅菓子の中身は生クリーム、白い餅菓子の中身はバニラアイスです。アイスの冷たさは義眼を、生クリームの甘さややわらかさはこれから取り戻す本物の目を表しているように感じました。

ゆず緑茶は渋さの中にも清涼感があり、コラボカフェのキービジュアルのように束の間の安らぎを感じさせます。

こちらはドリンクを注文するともらえるコースター(全10種類ランダム)。今回はどろろと百鬼丸の両親が出ました。今までどろろの明るさに何度救われたことか。

でも欲を言えば百鬼丸も欲しかったな……!(※4)

(※4)物欲センサー
欲しいと思うものほど出ないあるある。(前回の行ったコラボカフェ『うる星やつら』で運を使ってしまった可能性もあり)

【おたスケ6】店内をすみずみまで満喫しよう

コラボメニューをある程度楽しんだら、店内を散策してみましょう。

まずは券売機の横。撮影OKの複製原画パネルや背景ボードなどが飾られています。キャラクター原案の浅田弘幸先生(※5)の直筆イラストが美しすぎる……!

(※5)浅田弘幸先生
『I’ll』『テガミバチ』 などを手掛けるジャンプ系漫画家。イラストが美麗すぎる……。ご本人のTwitterでは、『どろろ』のイラスト裏話を呟いていることも!

続いて展示ゾーンの下にはオリジナルグッズが並んでいます。ラインナップはアクリルスタンドやタペストリー、飴缶、そして巾着入りおせんべい&お茶。『どろろ』のグッズはまだそれほど多くないので、この供給はありがたい!

ちなみにコラボカフェショップでは、「鬼神退治スタンプラリー」を実施中。メニューやグッズ購入1,000円(税込)ごとに1つスタンプがたまり、2つごとに原画風ポストカードがもらえます。

全6種類で、そのうち4種類が百鬼丸という嬉しい仕様。ランダム仕様ですが、6つ目のスタンプのときには絵柄を選ぶことができます。

このスタンプラリーのおかげで百鬼丸をお迎えすることができました!

店内にはまだまだ見どころが。アニメ版のCMでも流れているのでご存知の方も多いと思いますが、『どろろ』は舞台化も決定しています。百鬼丸役はアニメと同じく鈴木拡樹さん(※6)

(※6)鈴木拡樹さん
顔もいい声もいい性格もいい、神が三物以上を与えた俳優。2.5次元作品で多く活躍しており、2019年1月に公開した映画『刀剣乱舞』では主演の三日月宗近を演じた。


舞台衣装のレプリカが展示されており、自由に写真を撮ることができます。店員さんにカメラを渡せば記念撮影もしてもらえるようです。

細部まで作りこまれた衣装に鳥肌が立ちます。

店内では他にもPVやサントラが流れており、耳でも『どろろ』を満喫することができます。PVが約1分なので百鬼丸の叫びを何度も聴くことになり、心が痛くなりますが……。

店内が空いているときは、ぜひすみずみまで散策してみてくださいね。意外とみなさん写真を撮ったり語り合ったりしているので、恥ずかしくないですよ!

あきらめきれない焼き魚への想い

(グッズの巾着、思わず買ってしまいました。)

『どろろ』の世界観にひたっているうちに、気がつけば1時間半が経過していました。アニメイトカフェショップは、混雑時以外時間制限がないのはありがたいですね。

実は私、アニメで『どろろ』を見てから原作を読み始めたまだ日の浅いファンではあるのですが……知れば知るほど百鬼丸への気持ちは燃え上がるばかり。彼が好きすぎてつらい気持ちを持て余したときは、またここに来て心を落ち着かせようと思っています。

『どろろ』コラボカフェは2019年3月26日(火)まで、アニメイトカフェショップ池袋と仙台で開催されているので、ぜひ足を運んでみてください!

もし次回コラボがあるなら、そのときはぜひ第2話で食べていた焼き魚や第6話でどろろが百鬼丸に食べさせていた米もメニュー化していただきたい……!

(※)注釈は筆者個人の主観によるものなので悪しからず。興味のある方は、ぜひご自分でも調べてみてください!

『どろろ×アニメイトカフェ』公式サイト
https://cafe.animate.co.jp/event/dororo-anime-1902/

WRITER

  • ハシ ビロコ
  •        

  • アニメとドイツ語とハシビロコウを愛するフリーライター。アニメ好きの両親のもとに生まれたオタク2世で、幼少期はCCさくらとガンダムSEEDを見て育った。趣味でハシビロコウブログを運営中。

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