深作健太氏演出、出雲大社を舞台にスサノオ・ファンタジア、いよいよ開催!現代の語り部、人気声優による日本神話の世界 朗読劇「古事記 -出雲国神話集-」、そして話題の古市憲寿氏、辰巳正明氏によるトークショーも!

TheNews

2019/2/18 15:00


深作健太氏演出、出雲大社を舞台にスサノオ・ファンタジア、いよいよ開催!現代の語り部、人気声優による日本神話の世界 朗読劇「古事記 -出雲国神話集-」、そして話題の古市憲寿氏、辰巳正明氏によるトークショーも!

父・深作欣二氏が監督した「バトル・ロワイアル」の脚本、続編「バトル・ロワイアル2・鎮魂歌」では急逝した父に代わり自らメガホンを取って監督デビュー後、数多くのヒット映画を手がけ、今や映画監督・深作健太の名は広く知れ渡ることになりました。
深作健太さんの活躍は多岐に亘り、数々の演劇、テレビの演出をはじめ、昨年はオペラ「ローリングエン」も手掛け、日本や世界文学の普及の名作の朗読劇でも圧倒的な世界観に観客を引き込みます。

深作健太

2018年10月には、興福寺中金堂落慶記念特別公演にて、「第38回世界遺産劇場/フェスティバル奈良朗読劇『こゝろ』」の構成、演出をされました。

興福寺中金堂
写真:株式会社SAP提供

夏目漱石の名作「こゝろ」が描く、生と死の身近さと儚さを、心地よくも厚みのある声優たちと無の時空を彩る深作演出により、見事に現代の名作として蘇らせました。

「第38回世界遺産劇場/フェスティバル奈良朗読劇『こゝろ』」の様子
写真:株式会社SAP提供

朗読劇というものを初めて鑑賞された方も多かったようですが、興福寺前という特別な空間で、演出、出演者の動きや表情、全てを使って作品を伝えようとする迫力、ただ単に映像化するだけでは伝わらない世界観が表現されました。

朗読の様子
写真:株式会社SAP提供

そして、2019年3月2日(土)、出雲大社を舞台に、深作健太さん構成・演出により、多くの人気声優が語り部となる日本神話朗読劇「古事記-出雲国神話集-」が開催されます。



縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社」は、日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていました。
主祭神はだいこく様として馴染みの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」で、『古事記』に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれています。60年ぶりとなる「平成の大遷宮」は平成20年より始まり、御本殿をはじめ境内の諸社殿、また様々な境内整備が執り行われ、平成31年3月をもってすべての事業が終了いたします。

出雲大社

世界の数多くの神話のなかでも、日本の神話は豊饒で変化に富んでおり、その特徴として、ドラマティックなストーリー展開、個性的な登場人物(神々)、そして自然への畏敬に彩られていることが挙げられます。神話の中で尊ばれているのは、「浄き心」、「明かき心」、「正しき心」、「直き心」であり、これは日本人の倫理観形成に大きな影響を与えてきました。現在に、その影響を残しているのも、大きな特徴です。本公演の目的は、日本神話の読み語りを、現代の「語り部」とも言える若き声優たちの朗読劇で上演することで、若い世代へ、神話を通じて日本の文化と歴史への関心を深めてもらうことにあります。
お祀りされている素戔嗚尊(すさのおのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)の物語です。

朗読の様子
写真:株式会社SAP提供

出演声優には、昨年興福寺でも熱演された伊東健人さんはじめ、中島ヨシキさん、神尾晋一郎さん、阿澄佳奈さん、山崎はるかさんといった人気声優陣が出演します。
また、当日(3月2日)の14;00からは、連携企画として、昨年日本学賞を受賞された国文学者・辰巳正明さん、昨年芥川賞にもノミネートされた社会学者・古市憲寿さんによる、
「古代出雲は、日本の最先端を走っていたのだー出雲の文化と歴史のトークショー」も開催されます。特別な空間、出雲大社での朗読劇とトークショーは、心に残る貴重な機会となるでしょう。私も荘厳な雰囲気の中で、出雲の文化や歴史を堪能したいと思います。

【公演概要】
出雲大社御遷宮完遂記念 
スサノオ・ファンタジア-現代の語り部、声優による日本神話
朗読劇「古事記-出雲国神話集-」
◇公演日 2019年3月2日(土)  開場17:30 開演18:00 
◇会場 出雲大社 東神苑 特設ステージ
〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195  ※雨天決行、荒天中止
◇原作芥川龍之介「老いたる素戔鳴尊」 古事記「大国主命(おおくにぬしのみこと)」より
◇構成・演出 深作健太
◇出演者 伊東健人・中島ヨシキ・神尾晋一郎・阿澄佳奈・山崎はるか 
◇チケット料金  全席指定7,500円(税込)  未就学児童入場不可(5歳以下入場不可)
◇一般発売日 2月16日(土)

【連携企画】
「古代出雲は、日本の最先端を走っていたのだー出雲の文化と歴史のトークショー」 
◇出演 辰巳正明(国文学者)、古市憲寿(社会学者)
◇日時 2019年3月2日(土)  開場13:30 開演14:00
◇会場 大社文化プレイスうらら館
◇入場料 入場無料 ※要事前申込

【主催】文化庁
【共催】SAP、山陰中央新報社、BSS山陰放送、山陰中央テレビ
【特別協力】出雲大社
【後援】島根県、島根県教育委員会、出雲市、出雲市教育委員会、(一社)出雲観光協会、エフエム山陰
【制作】ステラキャスティング/MAパブリッシング(朗読劇)

詳細は、以下の公式HPにてご確認ください。

朗読劇「古事記 -出雲国神話集-」
https://www.sap-co.jp/events/izumo_susanoo/
トークショー 古代出雲は、日本の最先端を走っていたのだ-出雲文化と歴史
https://www.sap-co.jp/events/izumotalk/

M.Sawaguchi
ライター、輸出ビジネスアドバイザーとして活動中。
早稲田大学文学部にて演劇を専攻し、能、狂言、歌舞伎、浄瑠璃といった日本演劇、西洋演劇、映画について学ぶ。一方で、海外への興味も深く、渡航歴は30か国以上。様々な価値観に触れるうち、逆に興味の対象が日本へと広がる。現在は、外資系企業での国際ビジネス経験を元に、実際に各地に足を運び、日本各地発の魅力ある人、活動、ものについて、その魅力を伝えることで世界が結ばれていくことを願い、心を込めて発信中。

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