ケイティ・ペリー、自身のブランド靴が「黒人差別」と批判受け謝罪

黒人以外の者が顔を黒く塗って黒人を真似る「ブラックフェイス」は、人種差別にあたるとしてアメリカでは度々非難の的になってきた。最近ではプラダやグッチなどの有名ブランドが「ブラックフェイス」のように捉えられる商品を販売したことで炎上したが、ケイティ・ペリーも自身のブランドから販売した靴が「ブラックフェイス」だとして批判されてしまった。このことでケイティは謝罪文を発表した。

日本でも2017年の大晦日に放送された『絶対に笑ってはいけない』で、ダウンタウン浜田雅功が俳優エディ・マーフィに扮するため顔を黒く塗り、海外から「ブラックフェイス」だと物議を醸した。最近では有名ブランド、プラダのキャラクターとグッチのセーターが「ブラックフェイス」だと非難されて謝罪している。

そして今度はケイティ・ペリーのブランドが、昨年夏に販売をスタートしたローファーとサンダルが「ブラックフェイス」だと炎上することになった。ローファーとサンダルには大きなブルーの目とゴールドの鼻、赤い口がついた個性的な商品で、それぞれ9種類のカラーがあり、そのうち黒の商品が非難の対象となった。

これを受けたケイティ・ペリーは商品の販売を取りやめ、さらに「グローバル・ブランズ・グループ(Global Brands Group)」とともに謝罪文を発表した。

「(今回の商品は)現代アートとシュルレアリスム(超現実主義)に鑑みて作られたものでした。」

「我々の商品が屈辱とも言えるブラックフェイスを連想させたことを知り、とても悲しいです。我々の意図は決して痛みを与えるものではありませんでした。『Katy Perry Collections』のサイトからすぐに削除しています。」

アメリカで毎年2月は黒人歴史月間で、特に黒人コミュニティーへの注目が集まる。そのためSNSには「ケイティ・ペリーの靴はカッコ悪い。黒人歴史月間が非公式にブラックフェイス月間になった」「黒人歴史月間なのに、私たちはまだ人々にブラックフェイスとは何かを思い出させてあげなきゃいけないの?」「黒人歴史月間のはず、ブラックフェイスについて話す月ではないよ」といった声が見受けられた。

(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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