商品を販売するだけじゃない…今のコンビニが果たす“大きな役割”とは?

TOKYO FM+

2019/2/13 18:00

中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。2月12日(火)放送の「BREAKFAST NEWS」のコーナーでは、三井住友アセットマネジメントの宗正彰さんに、最近の経済やマーケットのトピックについて伺いました。



この日取り上げた話題は、公共空間として進化するコンビニエンスストアなどの小売店について。株式会社ファミリーマートは、2019年3月からイートインスペースを活用し、「ファミマ子ども食堂」と呼ばれる取り組みを開始します。近隣の子どもや保護者が、ともに食事を楽しむための空間を提供するものです。そして、イトーヨーカドーは2019年3月下旬に東京・赤羽店の店舗スペースに、法人向けシェアオフィス「ZXY(ジザイ)」をオープン予定。このように、小売店が販売以外の用途に業務を広げる動きが相次いでいます。

こうした動きについて、宗正さんは「インターネットでモノを買うことが当たり前になって、人の生活や世の中の仕組みが変わる典型的な動きだと思う」と言います。小売業は、駅前など人が集まりやすい場所に多いため、別の展開にも応用が利き、利用する側にとっても便利で「とても良い動きだと思う」と評します。

サラリーマンのランチタイムなどで大活躍している、コンビニのイートインスペース。こうした空間の提供について、宗正さんは「お店に人を呼び込んで、そこに滞留してもらう。モノを売るだけではなく、人に時間や出会いの場所を与える機能も果たしている」と話します。

ファミリーマートの“ファミマ子ども食堂”は地域貢献、イトーヨーカドーのシェアオフィスはスーパーマーケットの働き方改革サポートとしての取り組みだそうです。これらについて、宗正さんは「最終的には小売業への波及効果を狙っているので、目指すゴールは同じ」と解説。また、「税制面の優遇や、土地関連の規制緩和など、地域貢献できる仕組みには、もっと自治体の援助があってもいいと思う」とさらなる広がりへの提案も口にします。

そして、「インターネットの時代だからこそ、フェイスtoフェイスでの安心・安全を提供する場所が必要」と言い、「地域のコミュニティ形成や公共空間の提供は、今の時代、コンビニの機能としてすごく大きなこと」と今後の進化に期待を寄せていました。


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【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月~金曜6:00~8:55
パーソナリティ:中西哲生(月~木)、速水健朗(金)
アシスタント:綿谷エリナ(月~金)
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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