タカハ劇団『僕らの力で世界があと何回救えたか』胸がすく“SF青春グラフィティ”

エンタステージ

2019/2/13 16:02


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高羽彩が主宰するタカハ劇団の第15回公演『僕らの力で世界があと何回救えたか』が、2月14日(水)まで東京・下北沢 小劇場B1にて上演されている。第29回下北沢演劇祭参加作品でもある本作は、高校時代にアマチュア無線部だった3人が7年ぶりに再会、失踪した仲間の“リョウタ”の失踪の謎に迫るSFグラフィティ。脚本は、高羽の書き下ろしとなっている。

キャストには、阿佐ヶ谷スパイダースの新劇団員でもある大久保祥太郎、斉藤マッチュ(20歳の国)、松澤傑、小園茉奈(ナイロン100℃)、内藤栄一、もたい陽子、若狭勝也(KAKUTA)、松永玲子(ナイロン100℃)といった実力派が顔を揃えている。

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【あらすじ】
高校教員の板垣(大久保)は、町おこしイベント「サイエンス祭」への出店を手伝わせるため、かつてアマチュア無線部の仲間達だった朝利(斉藤)と望月(松澤)を呼び寄せる。久々の再会に会話も弾むかと思いきや、3人の関係はどこかぎこちない。というのも高校生当時、彼らの仲間で無線部のエースだったリョウタが行方不明になっていたからだ。祭前夜、リョウタの失踪をめぐってそれぞれの思惑が錯綜する。
果たして彼らは、リョウタ失踪の真実に辿り着くことが出来るのか――。

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まだ脚本も出来上がっていない頃、必要に迫られて書いた企画書に「勢いで“SF青春グラフィティ”とアオリをつけた」という高羽。しかし、出来上がった作品は“SF青春グラフィティ”以外には言いようのないぐらい、爽やかで、バカバカしくて、せつない仕上がりとなった。小さな劇場空間に、清々しさが充ちる。

タカハ劇団 第15回公演『僕らの力で世界があと何回救えたか』は、2月14日(木)まで東京・下北沢 小劇場B1にて上演。

【公式HP】http://takaha-gekidan.net/

(撮影/深沢飛鳥)

当記事はエンタステージの提供記事です。

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