NHK放送総局長「いだてん」視聴率に言及「話の走りが速いという意見も」

 NHKの木田幸紀放送総局長が13日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、第6話で9・9%という一桁視聴率を記録したNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)についてコメントした。

 「いだてん」は初回15・5%で、0・1ポイントながら前作「西郷どん」の初回15・4%を上回ったが、第2話は12・0%と大幅3・5ポイント減。第3話は13・2%、第4話は11・6%、第5話は10・2%だった。大河ドラマの視聴率1桁は、昨年10月7日放送の「西郷どん」第37話の9・9%以来で、第6話での1桁陥落は“史上最速”となった。

 木田放送総局長は「1回1回のリアルタイム視聴率はあまり気にはしていない」としつつも「連休の中日とはいえ、やはりリアルタイムでも少しも多くの方に観て頂くに越したことはないとは思っています」とコメント。「45分あっという間に過ぎちゃったという意見もよく聞きます。ある意味、金栗四三が主人公なのでその走力が大変なものだとは思いますが、(話の)走りが速すぎてついていけないという意見もいろいろなところから聞いています」と分かりづらいという意見も来ていることを明かした。

 今後については「3月いっぱいまでがストックホルムオリンピックに向かう金栗四三さんの人生のハイライト」だとし、「この辺の話をうまくタイミングを利用してわかりにくいとか、PRとか解説番組で補強して、前半の山場をじっくり楽しんでいただけたらと思います」と解説番組などの必要性に言及した。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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