カーディ・B、グラミー賞受賞を故マック・ミラーと「共有するわ!」

現地時間10日に音楽の式典「第61回グラミー賞授賞式」が行われた。2017年の活躍に続き、2018年も飛躍の年になった女性人気ラッパーのカーディ・Bは今回のグラミー賞で5部門にノミネートされ、最優秀ラップアルバム賞で初めてのグラミー賞を手にした。同部門には昨年9月に急死したマック・ミラーもノミネートされていたが、カーディは受賞後に同賞を「マックと共有したい」と明かした。

カーディ・Bはアルバム『Invasion Of Privacy』が高く評価され、最優秀ラップアルバム賞、最優秀アルバム賞、さらに『I Like It』が最優秀レコード賞、「マルーン5」との『Girls Like You』が最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞、『Be Careful』が最優秀ラップ・パフォーマンス賞にノミネートされた。そして、カーディは最優秀ラップアルバム賞を受賞し、初のグラミー賞を獲得した。

残念ながら、故マック・ミラーは最優秀ラップアルバム賞を逃したことになるわけだが、これにマックの元恋人アリアナ・グランデが不満を漏らした。アリアナは昨年5月まで約2年間マックと交際。マックは昨年9月に26歳の若さで急死したが、今回アルバム『Swimming』で初めてグラミー賞にノミネートされていたのだ。グラミー賞側と揉めて欠席したアリアナは、マックが受賞しなかったことにツイッターで「ゴミ」「マジでデタラメ」とつぶやき、「彼らはマックの両親を(授賞式に)招待していたのよ」と不満をぶちまけた。アリアナはすぐにこれらのツイートを削除している。とはいえ、カーディに対して不満はないようで「彼女は何も関係ないわ。(受賞できて)良かったと思う。誓って。ごめんなさいね」と弁明している。

カーディ・B自身も、亡くなったマック・ミラーのことを気にしていたようだが、カーディにとっても初めてのグラミー賞受賞である。インスタグラムに動画を公開し「グラミーとったわよ! ありがとう、本当にありがとう!」「みんなありがとう」と大喜びし、「みんな知りたいことだと思うけど、マック・ミラーの家族がもし彼が受賞しないなら、あたしに受賞してほしいって言ってたって記事読んだよ。だから、このグラミー賞をあんたと共有するからね! 安らかに眠っておくれ!」とマックを讃えていた。

ちなみにカーディ・Bは、レッドカーペットにティエリー・ミュグレーの1995年ヴィンテージのド派手なドレスで登場。カーディはまるでピンクの貝殻から出てきたような着こなしで、髪、首、腰にはパールのアクセサリーを着用し、ひと際目立っていた。そのためネット上では、カーディのドレスがコーヒーフィルターやディズニーの『リトル・マーメイド』の悪役アースラのようだと話題になった。

画像1枚目は『iamcardib 2019年2月10日付Twitter「#MuglerArchives」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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