平成30年間『CDシングル』セールストップ10の“共通点”とは?

まいじつ

2019/2/10 11:04


(C)Raisa Kanareva / Shutterstock

平成の音楽シーンを振り返ると、CDバブルといわれる時代があった。平成30年間でどんなCDが売れたのか振り返ってみよう。

昨年末、『オリコン』が発表した平成30年の音楽ランキングによると、シングルセールスのトップ10は以下の通り。
  1. 世界に一つだけの花(SMAP)312.6万枚
  2. TSUNAMI(サザンオールスターズ)293.6万
  3. だんご3兄弟(速水けんたろう/茂森あゆみ)291.8万枚
  4. 君がいるだけで(米米クラブ)289.5万枚
  5. SAY YES(CHAGE&ASKA)282.2万枚
  6. Tomorrow never knows(Mr.Children)276.6万枚
  7. ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)258.8万枚
  8. LOVE LOVE LOVE(DREAMS COME TRUE)248.9万枚
  9. YAH YAH YAH(CHAGE&ASKA)241.9万枚
  10. 名もなき詩(Mr.Children)230.9万枚

「『世界に一つだけの花』は唯一トリプルミリオンを記録していますが、もともとは290万台でした。2016年にSMAPが解散を発表した後、ファンによる300万枚突破を目標にした購買運動が起こり、達成されたのです」(芸能ライター)

次代のヒット曲はどこから出るのか


このランキングを見ると、平成のヒットの法則がはっきりと分かるという。

「10曲中8曲がドラマの主題歌。『世界に一つだけの花』は03年のドラマ『僕の生きる道』(フジテレビ系)、『君がいるだけで』は1992年の月9ドラマ『素顔のままで』(フジテレビ系)といった感じ。残り2曲に関しても、『TSUNAMI』はTBS『ウンナンのホントコ!』内の企画『未来日記』で使用され、『だんご3兄弟』はNHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』のオリジナル曲と、すべてテレビ発です」(同・ライター)

ドラマ主題歌8曲中、ドリカム以外の7曲がフジ系ドラマなのも時代を感じさせる。

「テレビ離れが進んでいる現在では、SNSなどの人気から『DA PUMP』の『U.S.A.』がメガヒット。とはいっても、18年のナンバーワンヒット曲である米津玄師の『Lemon』は、人気ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の主題歌。やはりまだまだブームを作るのはテレビのようです」(音楽誌記者)

平成の次の時代では、本当の意味でテレビ離れがスタートするだろうか。

当記事はまいじつの提供記事です。

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