「家政婦」で20年間共演の白石まるみ絶句「憧れの存在でした」 役者仲間から悼む声続々

 ◇市原悦子さん死去

 「家政婦は見た!」で約20年間、市原さんと共演した女優の白石まるみ(56)は13日、スポニチ本紙の取材に「最近、お元気かなと思って連絡しようとしていた矢先だったのに…」と言葉を失った。ドラマで白石は大沢家政婦紹介所の最年少の家政婦役だった。現場で市原さんは、楽屋にいるときから共演者を役名で呼んでいたという。「本当に真面目な方で、“稽古が一番好きなの”とおっしゃって…。こんな女優さんになりたいと思った、憧れの存在でした」と追悼した。

 ▼役所広司(今村昌平監督の映画「うなぎ」で共演)愛きょうがあり、迫力があり、誰にもまねできない強烈な個性を持った素晴らしい女優さんでした。「うなぎ」の時の市原さんの狂気の芝居に現場で圧倒されたことを覚えています。女優市原悦子ファンとして残念でなりません。ご冥福をお祈りします。お疲れさまでした。

 ▼野村昭子(「家政婦は見た!」などで共演)俳優座から一緒で、家が近かったこともあり、親しく付き合っていた。普段は明るく優しい人。理屈っぽくなく、仕事が好きで、誰よりも女優という仕事に向いていた。芝居の話ができ、共演していてやりやすかった。あの人の芝居を尊敬していたし、天才だと思っていた。ある時代をつくった人で、亡くなったのは本当に惜しいです。

 ▼渡辺美佐子 俳優座でたくさんの作品に出ていて、女優として素晴らしいと注目していた。舞台「アンドロマック」で共演したのが思い出。俳優は自分を通して何かを表現する。その人間を通してこういうことを訴えたいというのが、凄くはっきりしている女優だった。訃報を聞いて凄く寂しい。まだまだ個性的な声を聞けると思っていた。残念です。

 ▼永瀬正敏(映画「あん」などで共演)今は言葉が見つかりません。

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