「相棒」志水正義さん 大河「いだてん」熊本弁指導「温かいお人柄で現場を支えて…」番組が感謝

 テレビ朝日のドラマ「相棒」シリーズの大木長十郎刑事役で知られ、昨年9月に亡くなった俳優の志水正義さん(享年60)が、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)の方言指導を担当していたことが13日、分かった。

 大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(48)が大河脚本に初挑戦。オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。

 この日は第2話「坊っちゃん」を放送。熊本生まれの四三の幼少期が描かれた。ドラマは昨年4月4日、熊本県内でクランクインし、ロケが行われた。

 志水さんは熊本県出身。第2話のオープニングにもクレジットされ、番組公式ツイッターは「昨年9月に急逝された志水正義さん。『いだてん』では熊本ことば指導として、温かいお人柄で現場を支えてくださいました。あらためてご冥福をお祈りいたします」と悼み、勘九郎との2ショット写真が公開された。

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